表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/53

第37話

 翌日。俺はギルド長に今回のことを伝えることにした。はっきり言って、今回のことは無謀すぎた。焦りすぎたかもしれない。おそらくはギルド長には呆れられるだろうし、怒られもするだろう。

 憂鬱な気分だ……。



「はあ~……。何をやっているのか、お前たちは……」

 ……すんません。

 ここはギルド長室。眼帯を右目に付けた、髪の毛が無い強面のおっさんが俺の眼の前にいる。彼こそがここのギルドの長――ガドールだ。ガドールに今回の潜入の件を話すと、げんこつを一発貰いそして呆れられた。



「……これからどうするんだ」

 エリスを助け出すために魔法を鍛える……。多くの術を開発して、悪魔を……倒す……。

「簡単に言うがなぁ……」

 簡単に言うがそれでも俺はやらなくてはいけない。ここまで自発的に何かをしようと思ったことは今までなかったかもしれない。だがエリスが捕まっているかもしれないというのに、助けだすのを面倒くさがっている場合ではないのだ。



 そうだ、ガドールさん。

「なんだ……」

 俺を鍛えてくれないか……?

 ガドールは剥げた頭をボリボリと掻く。しばらくの沈黙の後――

「……はぁ。……精霊の森にある、精霊の泉へ行け」

「……え?」


1分間の読書、ありがとうございました。

また明日の18時に会えることを願っています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ