内から滲み出るボケ。
うちのすっとぼけの木瓜の花が、花盛りです。
木瓜の花はバラ科ですから、薔薇を思えばこの季節に花咲いていてもそうおかしくはないのかな・・・と、思わなくもないのですが、他所で咲いているのを目にした事がないような。
以前取り上げたこともある、朱色の花のほうです。木自体がそれほど大きなものではない、むしろ小さな木なのであまり目立たないのですが、本当に年中咲いているなぁ。なお、白いほうは普通に枯れ木になりつつあります。
今日スーパーに行ったら、早くも鏡餅が積みあがっていました。・・・早過ぎないかい?
いくら真空パックで長持ちするようになったからといって、さすがに今時分に用意すると存在を忘れそうですが。これが本当の買い忘れ。
小さいやつだったので、ダブっても消費には困らないかもしれませんが、うっかり二度買いしてしまってから、用意していたことに気づいたときの微妙な気分といったら。「あ~~~~↓↓」ってなります。
鏡餅ではやったことはありませんが、砂糖や小麦粉は安いときに買い溜めするので、うっかりストックがいっぱいだった、入らない・・・ということはよくあったり。つまり計画性がない。
さすがにどっかの犬みたいにどこにやったかわからない、ということはありませんよ?
さて、鏡餅の話が出たことだし、お正月の準備の話。・・・の前に、お歳暮の話。
お世話になった方へのご挨拶、というのがお歳暮ですが、そもそもの始まりはというと、たしか江戸時代のお侍さんの就職活動だったような胡散臭い記憶があります。のでちょっと調べてみましょう。(「便利・わかりやすい 冠婚葬祭マナー&ビジネス知識」より抜粋)
① 御歳暮は、お正月に家々で飾る「年神(歳神)様」の信仰に基づくもので、祖先を敬い新しい年の豊作を祈るための供物を年末のうちに配った習慣が現代に伝わっている。
② 江戸時代、商売の基本は掛け売りであり「盆と暮れ」には半年分の請求書が来て、それをまとめて支払うことになっていました。いわゆる「盆暮れの支払い」です。この支払いをする際に、例えば長屋の大家さんに、或いは仕入れ先の大店に「日頃お世話になっているお礼と、新しい年もよろしくお願いします」という思いをこめて、贈り物を持参しました。
この、年神様(歳神様)への供物を配る時期や習慣(①)と、暮れに贈り物をする商習慣(②)が重なって、「年の暮れの贈り物」として現代に伝わったものと考えています。
あくまでこれを書いた筆者さんの考えが書かれていたのですが、ワタクシとは意見が分かれましたね。さすが胡散臭い記憶。
どっちかというと平安貴族の就活が混ざったっぽい・・・。
「お芋ちゃん」:現在値 90.5センチ 葉っぱ 12枚
変色していた3枚はもう枯葉カウントでよさそうです。取れないからくっつけておくけれど。
先のほうの4枚以外は色が変わりつつあります。そろそろ本当に収穫時期か、な?
※ 抜粋内容の①は、筆者さんの恩師がおっしゃっていたお言葉だそうで、文体が異なるのは「 」部分をそのまま抜粋したせいです。
※ 数字はこちらで勝手につけました。
とまぁ、抜粋時にはちょこちょこ改変を加えていることもあるのですが、今回は微妙に手抜きで。




