りんごりんごり~んご。
気づけば南天の実が赤く色づいていました。
ご町内では灯油屋さんの移動販売車が走り始めたようです。・・・うちではまだですが、早朝は冷え込むので、ストーブをつけているという話もちらほら。
というか、昨日の新聞で北海道で吹雪いているとかいう写真が・・・、寒っ!!
夏場というか、初夏には「暑い~」と散々騒いでおりましたが、ワタクシ寒さにも弱い軟弱者です。気温変化に弱い変温動物。しかし指先が冷え切っていると、つい、人様の首筋を狙ってしまう・・・。エ、オトナゲナイ? ソレガナニカ。
さて、赤い実といえばやっぱりりんご。まさに旬。
初めてヨーロッパのりんごを見たときには、白雪姫の毒りんごを思い浮かべたものです。あの赤黒い・・・。「一日一個のりんごは医者要らず」という言葉をはじめて知ったときは、「無理やろ」と思ったものですが、あれはヨーロッパサイズだったんですねぇ。日本のりんごは大きいので半分くらいでおなかいっぱいになろうかと。
お弁当にランチボックスとりんご、なんてどこかの小説で見たような気がしますが、あれも日本のりんごだと無理がありますね。半分でもきつい。
いくら食べ盛りでも、というのもありますが、小学生くらいだと大きさから齧り付くこと自体が難題になりそうです。あれは小ぶりなりんごであると脳内変換が必要。
サイズの話は置いておいて、我が家はりんごは「ふじ」派です。サンふじが定番。
というわけで、早生ふじが出てから嬉々としてりんごを買っているのですが、最近ちょっと青いものを買ってしまうことが多く、ちょっと味が・・・、ということに。
で、今年はシナノゴールドに手を出しました。
香りもいいし、味もいい。いやぁ、よい品種が現れました。・・・何年も前からあるけどね。
と、赤い実で始まって黄色い実に落ち着くという。・・・いつもどおりですね。
話は変わりまして、先日新聞を見ていて大いに笑ってしまいました。
何か面白いことが書いてあったわけではなく、一種のカルチャーショック?
何のこともない「ギョーザの作り方」が書いてあっただけなのですが。
4人前のレシピに「ギョーザの皮 24枚」。うちの近辺にあるスーパーには25枚入りはあっても24枚入りはない。いえ、気になったのはそこではなく。
その数日前にギョーザを大量に焼いていたのですよ。皮は90枚。うちは5人家族。
まぁよくある話ですが、うちって一人頭の分量が本のレシピよりかなり多い・・・。
「お芋ちゃん」:現在値 90.5センチ 葉っぱ 12枚
葉っぱは3枚ほどだめっぽいんですが、茎から離れないのでそのまま放置。
実は新芽が一枚開く準備をしているのですが・・・、さすがにもうこのままかな。
さわやかりんご風味からギョーザにシフト。逆順のほうが後味はよさそうだ?
ちなみに、お肉の分量から推察するに、皮の大きさも違いそうです。
我が家の投げやり料理はギョーザの日は味噌汁と常備菜くらいしか出さないのでそのせいかな?
90個のギョーザ、さすがに残ったんですが・・・、6個。いくら酒のアテになるからって食べすぎだと思います。尚、タネは豚ミンチ250グラム、野菜が500グラムくらい。




