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90話目です。(キリ番はこれでしまいか?)

キリ番ということで、「関西標準語」(たぶん)でお送りいたします。

関西弁うざっ、という方は、あとがきの方に標準語っぽいのを用意いたしておりますので、そちらへどうぞ。

 突然やけど一句。

 「梅切らぬ 馬鹿の報いを まさに今」


 何ちゅうか、徒長枝とちょうしがようさん伸びてて・・・。それはまだしも、崖の上に伸びている枝とか、実が生っても庭から届かへん位置やし。余計な枝を切るにも鋏届かへんし。

 そこでのこぎりの出番(ジャジャーン!?)。直径5センチくらいある元の枝を、ブロック塀の上に仁王立ちしてひたすらぎこぎこ。下の道路まで高さ3メートルくらい。むっちゃへっぴり腰。


 ・・・てな作業を先週に引き続きやっていた木曜日。なぜなら金曜日がごみの日やから。

 例によって1時間枝切り作業して、1時間片付け(切った枝を細かくしてごみ袋につめる)作業して、ひとまず終了。この調子やとあと3・4回はかかりそうやな・・・。


 教訓、梅はちゃんと毎年手入れせなあかんわ。


 で、梅の木の隣にはサザンカの白と赤が植わっているんやけど、今花盛り。

 ちょっと前まで薔薇言うとったのにな。いつの間にか(他人んちの)生垣の白い花はサザンカになっとったみたいやで。


 てなわけで、サザンカについてウィキより抜粋。



 サザンカ(山茶花、学名: Camellia sasanqua)は、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。

 漢字表記の山茶花は中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、(中略)もとは「さんざか」と言ったが、音位転換した現在の読みが定着した。

 なお、ツバキ科の植物は熱帯から亜熱帯に自生しており、ツバキ、サザンカ、チャは温帯に適応した珍しい種であり、日本は自生地としては北限である。



 ついでのおまけに「季節の花300」によると、サザンカと藪椿の違いは、「花びらは1枚ずつ散る(「薮椿」は花ごと散る)。開花時期は、薮椿は春になってから、山茶花は秋から冬咲き」らしいで。

 あと、寒椿についても書いてあってんけど省略。藪椿は日本産の椿で、一般的に「椿」言われてるんはこれやって。

 気になった人は、自力で検索してみてな。


 サザンカゆうたら、幼いころ花木を見て椿と見分けをつけるん挑戦しとってんけど(たしか葉っぱのぎざぎざしてるほうがサザンカと教えられた)、今回ざっと調べた感じ同じ花やんな・・・。一応冬と春で花期が違うゆうても「寒椿」あれば春まで咲いてるサザンカもあり、らしいし。

 そんなんで、椿といえば「椿姫」で忘れられへん思い出が。(ちょっと無理やりか?)


 いわずと知れた歌劇の名作「椿姫」やねんけど、学生のころやったか、なぜか真夜中にテレビついてて、やっとった椿姫をなんとなく見とったらむっちゃ泣けてん。

 青年のお父さんが、椿姫に「息子と別れてくれ」って訴えかける場面。父親の気持ちとそれを酌んだ椿姫の心情が、もうすごい迫ってきて。


 あの歌劇で一番悪いやつ、自分の立場も見えてへん青年やと思います。


「お芋ちゃん」:現在値 90.5センチ  葉っぱ 13枚

 数字は変わってへんねんけど、色変わった葉っぱ、粘るなぁ・・・。


今回も名作のイメージを壊してしまったかもしれませんね。

では、以下標準語(を目指して書いている)。


 突然ですが一句。

 「梅切らぬ 馬鹿の報いを まさに今」


 何と申しますか、徒長枝とちょうしがたくさん伸びていて・・・。それはまだしも、崖の上に伸びている枝は、実が生っても庭から届かない位置だし。余計な枝を切るにも鋏が届かないし。

 そこでのこぎりの出番(ジャジャーン!?)。直径5センチくらいある元の枝を、ブロック塀の上に仁王立ちしてひたすらぎこぎこ。下の道路まで高さ3メートルくらい。立派なへっぴり腰。


 ・・・という作業を先週に引き続きやっていた木曜日。なぜなら金曜日がごみの日だから。

 例によって1時間枝切り作業して、1時間片付け(切った枝を細かくしてごみ袋につめる)作業して、ひとまず終了。この調子だとあと3・4回はかかりそうです・・・。


 教訓、梅はちゃんと毎年手入れしなければいけない。


 さて、梅の木の隣にはサザンカの白と赤が植わっているのですが、今花盛りです。

 ちょっと前まで薔薇と言っていたのに。いつの間にか(他人様の)生垣の白い花はサザンカになっていたみたいです。


 というわけで、サザンカについてウィキより抜粋。



 サザンカ(山茶花、学名: Camellia sasanqua)は、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。

 漢字表記の山茶花は中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、(中略)もとは「さんざか」と言ったが、音位転換した現在の読みが定着した。

 なお、ツバキ科の植物は熱帯から亜熱帯に自生しており、ツバキ、サザンカ、チャは温帯に適応した珍しい種であり、日本は自生地としては北限である。



 ついでのおまけに「季節の花300」によると、サザンカと藪椿の違いは、「花びらは1枚ずつ散る(「薮椿」は花ごと散る)。開花時期は、薮椿は春になってから、山茶花は秋から冬咲き」とのこと。

 あと、寒椿についても書いてあったのですが省略。藪椿は日本産の椿で、一般的に「椿」と言われているのはこれだそうです。

 気になった方は、自力で検索してみてください。


 サザンカといえば、幼いころ花木を見て椿と見分けをつけることに挑戦していたのですが(たしか葉っぱのぎざぎざしてるほうがサザンカと教えられた)、今回ざっと調べた感じ同じ花ですね・・・。一応冬と春で花期が違うといっても「寒椿」あれば春まで咲いてるサザンカもあり、という具合で。

 そんなわけで、椿といえば「椿姫」で忘れられない思い出が。(ちょっと無理やりか?)


 いわずと知れた歌劇の名作「椿姫」ですが、学生のころだったか、なぜか真夜中にテレビがついていて、放映していた椿姫をなんとなく見ていたら本気で泣けました。

 青年のお父さんが、椿姫に「息子と別れてくれ」と訴えかける場面。父親の気持ちとそれを酌んだ椿姫の心情が、ものすごく迫ってきて。


 あの歌劇で一番悪い人間は、自分の立場も見えていない青年だと思います。


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