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ちーん・・・。

 新酒の仕込がそろそろだそうで。


 先日新聞を見ていたらそのようなことがちょろっと書いてありました。

 実際いつごろからなのかは存じませんが、そろそろ杉玉の季節ということですね。

 ワタクシお酒はたしなみませんので直接は関係しないのですが、どこだったかで軒先に下がる杉玉を目にした記憶があります。たぶん地元ではない。


 というわけで(?)、杉玉の説明(ウィキより抜粋)。



 杉玉すぎたまとは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林さかばやしとも呼ばれる。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。

 吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。



 ほかにも「酒屋の看板ではなく、酒の神様に感謝を捧げるもの」とか、どうして杉を使うのか(「酒神・大神神社の三輪山のスギにあやかった」「スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるす」)とか書いてありました。

 ちょっと説明が中途半端に思えますので、ついでに大神神社おおみわじんじゃも引いてみますと、主祭神は大物主大神。どういう神様かと申しますと、以下抜粋。



 大物主神は蛇神であると考えられ水神または雷神としての性格を合わせ持ち稲作豊穣、疫病除け、酒造り(醸造)などの神として特段篤い信仰を集めている。また日本国の守護神(軍神)、氏族神(三輪氏の祖神)である一方で祟りなす強力な神(霊異なる神)ともされている。



 ということで、前述の「酒の神様に感謝を」というところにつながるようですね。

 しかし今回先生(ウィキ)に伺って一番注目したのは「杉玉の作り方」だったり。

 今まで目にするたびにどうやってああなっているのかと気になっていたんですよ。簡単に言うと「針金で芯(できあがりの半分サイズの球状)を造り、杉の葉を下方から順に差し込んで固定、上まで刺したら、きれいに刈り揃えてできあがり」だそうです。


 話を振られて興味のわいた方は、「杉玉」で検索をかけると作り方を説明してくださるページがありますのでそちらをどうぞ。

 しかしあれ、見るからに重そうだとは思っていたのですが、作り方を考えると本当に重そうです。


 さて、今回副題があれなんですが。

 とうとう常用しているパソ子さんがご臨終に。うふふ・・・。

 これは共用しているパソ子さんで書いております。微妙にキー配置が異なるので時々凝視して確認しております。が、常用パソは反応が末期になっていたのでこちらのほうが速いという。


 掃除のついでに引導とどめされたという今回の顛末。(画面がブラックアウト)



「お芋ちゃん」:現在値 90.5センチ  葉っぱ 12枚

 長さが戻った・・・?

 新芽が開きそうなんですが、逆に古い葉っぱが3枚ほど黄色くなりかけています。



というようなわけで、しばらく更新が止まるかもしれません(未定)。

・・・せめて「おいもちゃん」が終わる(=収穫)まではもってほしかった・・・。

せいぜいあと2週間くらいだと思うのに。

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