満月じゃないそうです。
・・・早く書かなきゃと思いつつ昨日は観察できませんでしたので本日更新となりました。間に合っただろうか(話題的に)・・・。
明日は中秋の名月ですね。
前回この話題をちょこっとのっけましたが、今年の名月は満月じゃないということを書き忘れ。
というわけで、中秋の名月について抜粋。
(nanapi (ナナピ)「国立天文台に聞いた!2014年ならではの「中秋の名月」の楽しみ方」より)
今年の中秋の名月は満月まで1日だけ足りない。
ここで心に留めておいていただきたいのが、「中秋の名月はかならずしも満月ではない」ということです。
(・・・中略・・・)
それは、「旧暦」と「月の満ち欠けの周期」に関係があります。
旧暦では、新月になった瞬間を含む日が「1日」とされます。中秋の名月は、旧暦8月1日から数えて15日目の夜に見える月のことです。一方「満月」とは「地球から見て月が太陽の反対方向に位置した瞬間」を意味しています。
月が地球の周りをまわる軌道は楕円形をしているので、(・・・中略・・・)新月から満月までの日数は一定ではないのです。
要するに「中秋の名月」は旧暦の「日付」に、「満月」は「地球と月の位置関係」にもとづいているため、「中秋の名月」と「満月」の日付がずれることがしばしば起こるのです。
ちょっと抜粋多いな・・・。あと今年の「中秋の名月」のポイントとして、楕円軌道の地球に近い位置で満月を迎えるため、今年と来年は「大きな名月」に出会えるとのことです。
天文のお話は結構わくわくするんですが、皆さんいかがでしょうか。結構肝心なところを略してしまっているので、興味の湧いた方は「中秋の名月 2014」でググられることをおすすめします。
ところで、名月といえば「秋明菊」を思い浮かべるのですが、我が家の庭ではちょうど咲き始めたようです。
名前のどこにも「月」って入っていないのですが(強いて言えば「明」の漢字の中にある)、イメージですね。「秋に明るい」→「月」。ちょうどその頃に花開くことですし、うちに生えている(植えたわけではない)花は白色で、月明かりに映えそうだなぁと連想してしまうのです。
そして、そんな月をイメージする花とは対照的な、太陽を連想する花もあります。
そう、ハイビスカスです。
こっそり(?)7月に購入されました。
いろんな種類が増えていますね、ハイビスカス。昔は赤と黄色くらいしかなかったような気がしますが、白とかピンクとか、縁だけ色が違うのとか、花びらが特徴的なものとか。結局購入したものは赤いやつですが。
蕾のものを購入し、大きめの鉢に植え替え(母が)、そのまま半分忘れていたのですが。
今日初めて花が開いているのを見ました(笑)。
我ながら、おっそ!!
「お芋ちゃん」: 現在値 79.5センチ 葉っぱ 15枚 + 1枚(半分黄色い)
何となく蔓が元気よさげなので、伸びたのかと思っていたら、4日ぶりにしては伸びていない。
古い葉っぱはどんどん絶えていっているのですが、新しい葉っぱもどんどん成長するので、栄養を蓄える時期に来ているのかもしれませんね。
ちなみに蕾の時期には何回か見た。
今夜は晴れているので、月が美しく見えます。少なくともここいらは。
明日はどうかな・・・。(曇りの予感)




