秋は一歩一歩。
稲穂が垂れてきましたね。
まだまだ青いのですが、穂先が垂れてきた田んぼが多くなりました。まだピンっと立っている稲穂も、大分実入りが良くなってきたように思います。
ところで、先日スーパーの広告を見ていたら、すでに新米が。ちなみに滋賀県産。
・・・早いなぁ。もうちょっと南国なら分かるんですが・・・。
今日は原付で外出したのですが、どうも市の公園整備週間(?)が始まったようです。まずは住宅地の街路樹を剪定しているのに出くわしました。
そのあと、川沿いの土手で草刈をしたあとの草の山を見かけました。ああ、夏も終わりということで、今刈り込んだら冬まで保つという計算かな、などと思いつつテレレレレっと走らせておりますと、ショベルカーのようなものが。
小型のショベルカーのショベル部分(?)を付け替えたような物でしょうか。もしくは、解体現場のコンクリート破砕機の親戚。
サラダサーバーのように、下は浅く窪んだ受け匙、上はフォーク状の・・・何といえばよいのか。まぁそんなようなものが、土手にはびこっている葛の蔓をウゾゾゾゾっと掬ってバクンっと挟んでヌヌヌっと引っ張って引きちぎっていました。
何か大変そうだったんですが、斜面の下の方とか、どうするんだろうか。たぶん結局は人力で、草刈→熊手でまとめるという作業があるような気がします。
しかし以前、住宅地の斜面で草刈コンバイン(?)ががんばっているのを見かけたことがあります。斜角45度超ありそうな斜面で。見てるこっちが怖いよ。たまにズリって・・・!!
話は全く変わるのですが、今日は救急車に追いかけられました。
単に進行方向が一緒だっただけなんですが、あれ、むちゃくちゃうるさいですね・・・。車だったら窓を閉めればある程度ましになりますが、バイクのヘルメットは、外の音が聞こえるようになっておりまして(安全のため)。
3百メートルくらい一緒だったかな・・・速度がほぼ一緒だったので、脇に避ける必要もなく、ずっと「ピーポーピーポー」背後に聴きながら走りました。
信号で止まった時(ちょうど病院の入り口だったのでそこで分かれた)には、思わず耳に手を当てようとして、でもメットがあるからできない・・・。
地味にダメージ。
さて、9月8日は中秋の名月だそうですね。
あんまり早く聞くと忘れやすいのですが、来週の月曜日です。
お月さん、見えるといいなぁ。
かと言って、お月見をするわけでもないのですが。まさに見るだけ。団子とかないよ。
でも美しい月(満月に限らず)を見ることができた時って、何となく得したような気分になります。夕焼けとか虹とかでもそんな気分になります。こう、身近な人に同じものを見せて、感動を分かち合いたいというか。
感動まで言うと大げさなんですが。(感動の薄いタチなので)
やっぱり「何となく得した気分」というのが一番ぴったり来ます。
「お芋ちゃん」: 現在値 77センチ 葉っぱ 16枚 + 黄色いもの2枚
重機の名前はかなり適当です、すみません。
救急車、2・30メートル離れていたんですが、遮る物がなかったから音直撃。
国道とかなら他の音にまぎれてもう少しましだったかも・・・。




