しっぽ色々。
フウセンカズラの実が膨らんできましたね。
フウセンカズラ・・・名のとおり、実が紙風船に似た蔓植物です。まったく似ておりませんが、ホオズキと同様に実の中に入っているのは空気と種だけ。実の大きさは小さな御手玉くらい、3センチくらいでしょうか。
ホオズキと違ってやわらかい皮(?)なので、さわり心地いいですよ。
幼い頃、パンパンに膨れたのを手にとって「パン」って割って遊んでいたような・・・。
まぁ、音はせいぜい「ポフ」って感じでしたが。
枯れると茶色くなるのですが(普通です)、そのまま放っておくと皮の葉脈(?)だけが残ったりするんでちょっと面白かったり。
これを書く前にウィキ先生に確認して思い出したのですが、そういえば種も少し面白いかも。黒い球状の種ですが、その黒地に白いハートマークが特徴。
気になった方は、ウィキ先生に聞いてみてください。
さて、前回は「エノコロ草」ということで、犬の尻尾だったのですが。
ふと、他にも尻尾な名前の花があるなぁと思いまして、気付いたものだけですが、挙げておきます。(参考は「みんなの花図鑑」)
ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)
名前の通り瑠璃色、青紫~青っぽい花です。虎の尾に似ているって、どんな発想なのか・・・。花穂の長さは10~20センチ、花は直径1センチくらいとか。日本の固有種で伊吹山に生育。実は環境省のレッドリスト絶滅危惧Ⅱ類というのになっているようです。
ただし、園芸的には外来種のベロニカ・スピーカータというのが「ルリトラノオ」として流通しているとか。
ちょうど今時分の花です。
キャットテール
近年よく見かけるので知っている方も多いかな?猫の尻尾といいつつこちらの方がよほどネコジャラシっぽく感じるのは私だけでしょうか・・・。
真っ赤なふわふわの花穂が愛らしい背の低い草花です。花穂の長さは5~6センチ。
この花は開花時期が4~11月とのことですので、冬以外って感じでしょうか。たぶんお花屋さんに行けば小さい鉢植えなんかが置いてあると思います。たまに寄せ植えにも入っていますね。
なぜか猫科な尻尾二種類でした。
動物の名前が付いたお花は結構あると思うので、他にも尻尾なお花はあるかもしれません。
8月も下旬になりまして、カレンダーを見るとつい、中高生の頃はこの辺りから宿題に本腰を入れていたなぁと思い出します。なぜか7月中と8月下旬にしかしないんですよね・・・。
しかも、高校の頃は提出日に間に合えばいいやと9月に入ってもやっていました(笑)。
間の20日間は一体何をしていたのだろうか・・・。(記憶にない)
「お芋ちゃん」: 現在値 64センチ 葉っぱ 26枚
今日は虫除けせずに庭に出たので、あまりきちんとカウントしておりません。悪しからず。
8月も終わりに近づくと、そろそろ「鳥人間コンテスト」が放映されるはず。
あれ、結構好きなんですよね・・・。かぶりつきで見るほどではありませんが。




