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サボテンちゃん。

2話連続投稿です。・・・日記なのに(笑)。

私流「サボテンの増やし方」。興味のない方は真に申し訳ない。

 前話から続きまして、「ハイドロカルチャー」、水耕栽培のお話。

 ところで、ハイドロハイドロ言っていたら、ふと、「あぁ、ヒドラってそういう意味か」と納得した私は、かなりファンタジーに侵されている。


 ノリで購入したサボテンちゃんを増やしています。

 何も調べずに適当な栽培方法とはいっても、購入時に「サボテンの育て方」というペーパーをつけてもらったので、水遣り方法などの基本は把握済み。

 まぁ、これもノリで増やしているようなものですので、だめもとで、最初のうちは結構枯れています。


 切ったのを直接土に植えつけたり。これはすぐに干からびました。

 当たり前、かも知れませんね。ちなみに、「ハイドロボール」(水耕栽培用(?)の土)にたどりつく前に、ゼリー状のものも試しましたが、これも合いませんでした。更に「カラー何たら」という砂状のものも、いまいちでした。意外と好みにうるさいのか?


 現在は、切ったあと濡らしたキッチンペーパーに土に植える予定の部分を包んで、根っこが生えるのを待ちます。

 ちなみに、直接水につけて腐らせたこともあります(サボテンは水腐れしやすい植物なので当たり前)。


 で、植えるわけなんですが、経験上、底に穴が開いた鉢では育ちにくいんですよね。水が抜けすぎるのか。なので、ガラスの器にハイドロちゃんを入れます。(何でもちゃん付け)

 小さなものを植えるなら、プリンの器でも充分ですが、ちょっと大きめのものはグラスとか容量の大きいものに植えたほうが無難です。百均でも売っているしね。小さい器だと、水遣りの時に水をやりすぎる可能性があるので、むしろ大きめの器の方が楽です。


 水耕栽培の説明をされている親切な方のHPを見たところ、水遣りは器の5分の1程度とのこと。プリンの器だと、大さじ2くらい。

 計量スプーンを使うならともかく、この量の水遣りは難しいです。


 さて、ホームセンターでハイドロちゃんを購入したのですが、これ、いろんなサイズがあるんですよね。根っこの太さにあわせるらしいのですが。

 当然なのか何なのか、サボテンは指標として載っておりません。が、百均で買っていたものから言って、サイズは小粒でよいのではないかと思います。


 サボテン、今でもあちこちで売っているわりには扱いが雑。

 以前は売っていた、そのまま使える肥料(ハイ○ネックス)のサボテン用は見あたらないし。お店の人に聞いても「ああ、ありませんね」で終わったし。

 希釈する奴だと、量が多すぎるのですが・・・。1千倍希釈とか、5リッターも要らないよ!しかも保存できないよ!(春と秋が肥料やりのシーズン。各2ヶ月ですがせいぜい週一で器容積の5分の1しか必要ないんですよ?)


 思わずスポイト(目盛り付き)をどこかで購入すべきか真剣に悩みました。


 ちなみに、薬局で売っている精製水(1リットル)に、小さじ5分の1を目分量で入れて使っております。



「お芋ちゃん」:現在値 前話参照ください。

おまけ。

うちの愉快なサボテンちゃん、たぶん「赤烏帽子」という種類だと思うのですが、烏帽子(=新芽)が赤くならないんですよね・・・。

おかげで品種の名前に自信がもてない(笑)。

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