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タタタタラッタタタタラッ、ラッ、ラッ ♪

 百日紅さるすべりの花が開き始めました!


 自分の家にあるのがそうだからか、百日紅は断然白がさわやかでよいと思います。

 あのふわふわとした花がかわいい。フリルみたいで。


 さて、始まりがあれば終わりがあるのが世の習いでございます。

 というわけで(?)、柏葉アジサイはそろそろ終わりのようです。


 枝に付いたまま半ばドライフラワーになりつつある・・・。適当な長さで切って、紐で結わえてどこかにつるしておけば、簡単にドライフラワーになりますよ。完全に乾いてからは壺や花瓶に差して楽しめばヨシ。水がいらないので気軽に楽しめます。ただし、嵩が高いけれども。そして埃がたまりやすいかもー、ですが。


 飽きたら普通ごみで捨てられるのも魅力、かも知れません。

 この、半ドライな柏葉アジサイ、茎に近い方は緑がかっているのですが、先に行くほど白っぽいというか、色が薄いので、グラデーションが楽しめます。(完全にドライにすると、失敗したら茶色っぽくなりますが、成功すると全体に緑っぽいものが出来上がります、たぶん)


 このグラデーションの花が、何かに似ていると思って考えていたのですが。

 最初は、何かこういうドレスがあったような?と思いつつ、スペインのフラメンコかとも思ったのですが、もっとイメージの近いものがもやもやと。

 一応先生(ウィキ)に相談してみました。


 マンボ!!!


 マンボのあの袖ですよ。袖というか、腕につけているだけなのか?アレ。

 ラテンのイメージはあったのですが、サンバと思ってみてみてもなぜか女性のあのすんごい衣装しか目に付かず、先生を頼ってみました。


 いやー、すっきり。


 すっきりしたところで、もうすぐ七夕ですね。

 タイミング的には次回の話の種にしてもよかったのですが、場合によっては当日の夜になる可能性もあるので今回薀蓄をたれてみようと思います。


 七夕といえば、毎年天気が曇りか雨で、天の川なんか見えないよ、というのが定番ですが、これは旧暦の7月7日を太陽暦にそのまま持ってきた弊害ですね。まぁこれくらいなら誰でも知っている豆知識ですが。


 七夕の短冊。アレが気になって仕方がありません。

 願いを書くのはよいのですが、クリスマスのサンタさんへの手紙と同じノリはどうかと。そういう行事ではありませんから。

 はたまた、「友達と仲直りできますように」とかそういうのもちょっと違う・・・。


 民俗学に興味がおありの方はご存知でしょうが、元々は織女にあやかって、芸事(ちょっと違う?:汗)が上達するように、己を磨く願いを書くものなのです。つまり、「裁縫が上達するように」とか「書道が上達するように」なんかは昔(平安時代)からあるポピュラーな願いごと。


 織女は機織名人、牽牛は働き者、という根本を抑えた願いを書くと、より一層七夕が楽しめるのではないでしょうか。



「お芋ちゃん」:現在値 37.5センチ  葉っぱ 27枚

 

最近晴天が遠のいているからか、あんまり成長していませんね・・・。


それはさておき、七夕の短冊、今風ですと、「ピアノが上手く・・・」とか、「サッカーが上手く・・・」とかは正しい願い事だと思います。

逆に言えば、「~大会に出たい」とかいうのは、微妙にずれているんじゃないかと。私見ではございますが。

興味のある方はウィキ先生にご相談ください(笑)。民俗学の本とかで調べた方がより詳しいとは思いますが。ひょっとしたら私も間違って覚えているかもしれませんので。

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