花の季節は春だけではありません。
合歓の木に赤い花がかわいらしいですね。
赤・・・というより、赤紫でしょうか。ちょっとおとなしいというか、抑えた色ですので、まぁ、地味です。
しかし、水平に伸びた枝葉の上に赤紫の花がやわらかく咲いているのは、かわいらしいといってもよいかと思います。
その合歓の木を見たのは、以前チラッと話題にいたしました七曲の途中で、花が咲いていなければそれが合歓の木だとはわからなかったことでしょう。何せ運転中だし。葉っぱの細かいところまで見えないし。
その同じ道で、葛の花芽もチラッと目にいたしました。気にしたことはありませんでしたが、葛の花って夏の花だったんですね・・・。
葛は、いわずと知れた蔓植物です。葛餅の葛。いまだに本葛を使っていることはめったにないそうですが。・・・話題がずれますが、季節の和菓子って、おいしいですよね・・・。
その葛が、ここいらの山にはわんさかと繁茂いたしております。
年に2回くらい手入れをしないと歩道が埋まるくらい。(更に道路にまで・・・)
というか、七曲の歩道(一応両側についている)は、冬場くらいしか使えないような。葛だけではなく、他の草も我が物顔で生えています(酷い時には木が生える)。確かに、先住権はあちらにあるかもしれませんが。
そういえば、途中にため池(たぶん)がありまして、アシだかヨシだかが生えております、その花穂も出てきておりました。
そんな季節であるようです。
様々な草木が花開く準備をしていますね。うちの百日紅ちゃんも、蕾が大分丸くなってきました。
今回は、冬に枝を切りぞびれ、春も4月に整枝したため、しばらくはどうなることかと思っておりましたが、5月にちょびちょびと葉っぱが出てきて、一安心いたしましたよ。ええ、ほんとうに。
それまで「素っ裸」って感じでしたから。
ちなみに我が家の百日紅は、白色です。紅ではなく。
素っ裸といえば、虫食いが酷かった大手鞠、葉っぱがそれなりに茂っているので、そのまま放置しています。・・・サツキの新芽も見苦しくなってきましたから、そろそろ刈り込まないといけないんですがね・・・。大手鞠とサツキは隣り合っているので、刈り込みをする時に整枝すると思われます。
あれ、何か他人事っぽいけど、やるのワタクシですね・・・。
「お芋ちゃん」:現在値 26.5センチ 葉っぱ 20枚
芽の数は、ちょっと数えるのが馬鹿らしくなってきましたので、カウント終了いたします。大体大きな葉っぱの付け根についているのですが・・・一箇所に一つとも言いがたいので。
葉っぱのカウントはまだしばらく続けます。
長さは・・・面白いので出来る限りは続けます。
季節になったら花のカウントも始めたいと思いますが・・・、花、つくのかなぁ?




