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タチアオイのその後。

ほぼウィキ先生の講義になっています(?)、3~4割。

面倒な方はかぎ括弧は飛ばして地の文だけでもどうぞ。

(もしくは最後の「お芋ちゃん」の現在値だけでも)

 南天の花が開いてまいりました。

 どんな花かと申しますと、米粒そっくり!!←大きさといい、形といい。

 ・・・蕾ですが。開き始めると、ちょっとの衝撃でぱらぱら白い花びらが散ります。中に黄色いおしべがでんっと鎮座しています。


 本題、タチアオイ、ピンク系しか目にしません、のその後。


 本日、白い花を見ました。「だよね!!」と心の中で握りこぶしを握りました。現実ではしませんよ?原付運転中だし。

 で、赤はともかく(ワインレッドとは書いたものの、臙脂色といってもよいような色なので、個体差と見ることも出来ますし)、青色は気のせいかなと思い、ウィキ先生に尋ねてみました。(以下、ウィキ抜粋)



「花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。草丈は1~3mで茎は直立する。花期は6~8月で、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。花は一重や八重のもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。花の直径は品種によるが大きなものでは10cmくらいである。」



 う~ん、夏中咲いているイメージだったのですが、そうでもなかったのか?そして、目にはしておりませんが、黄色や紫がある。以前見たのはこれかな?(青というのは青紫だったのか?)


 ついでに、アオイといえば、水戸黄門でおなじみの徳川家の家紋ですよね!と思って葉っぱを良く見ると、全然形が違いました。そのあたりもウィキ先生は解説してくれています(アオイ科の項目で。以下抜粋)



「家紋に使われる葵(徳川家の「三つ葉葵」、下鴨神社の「双葉葵」など)は別科であるウマノスズクサ科のフタバアオイの葉をデザインしたものである。」



 言われて見れば、何か聞いたこともあるような。まぁ、これでタチアオイは厳密には関係ないということが頭に入りました。ありがとう、ウィキ先生。

 ついでに、同じくアオイ科の項目にタチアオイの親戚みたいなものが上がっていましたので、以下抜粋。



「アオイ科(Malvaceae)は双子葉植物の科のひとつで、従来の分類では約75属、1500種からなる。

美しい花をつけるものが多く、観賞用のハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、タチアオイなどのほか、食用のオクラ、またワタやケナフなど繊維として利用されるものもある。」



 おお、ハイビスカスや槿・芙蓉の辺りは何となくわかりますが、オクラは「そうだったのか」の気分。野菜売り場でしか見ないから(笑)。



「お芋ちゃん」:現在値 11.8センチ?(←測り方を変更)葉っぱ13枚 芽5~7つ

 今まで一番長そうな位置で測っていたのですが、蔓の先端部分が伸びてきたので、そちらで測ることに変更しました。そして芽の数が多い。一応7つあると思うんですが、ひょっとしたら、根っこになるかも?

南天の花、ひょっとしたら花びらではなくガクかもとチラっと思ったり。

でも実は一つしか生らないしなー。

アオイ科のお花、言われて見れば葉っぱの形がお揃いです。ケナフは知りませんが、他は何となく見た覚えが。ただし、ハイビスカスの葉はテリテリしています。(つやつやです)

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