野道を行けば。
今回途中から虫の話になっております。
苦手な方はご注意。
なぜか隔日連載となっております「おいもちゃん」。
じきに適当(と思われる)ネタがなくなって生きてるか死んでるかわからない連載になるとここに明記。逃げ。
それは置いておいて、近所では桜は八重桜、藤の花房が大分伸びて、美しいこの頃。
イチョウの並木も若葉から濃い緑色へと育ってまいりました。
と、いうことは。
もうすぐあの季節がやってきますね。
奴らですよ。
我が家の近くにはソメイヨシノの並木がありまして。
小学校中学校の通学路となっております。
花の季節は短くて。葉っぱが育ってくれば、もちろん。
それを狙った(?)毛虫の季節。
木の下を通る際にはご用心。いつ奴らが降ってくるかわかりません。
私の友人に、下校時に奴を踏んでしまい、靴下に緑色の染みが!という経験者がおります。校則で、靴下は白だったんですよねー。そのころ。
そういえば、桜についている毛虫は黒っぽい7・8センチ位に成長する奴らですが、我が家の柿には黒いのの他に蛍光緑っぽい5センチほどの奴らがよく付いています。こいつらがお芋ちゃんにまで付かないことを一応願っております。
さて、今回タイトル「野道」ですが。(「おてて つないで」のあの歌からとりました)
アスファルト舗装はされています。歩道を歩いていたら、横の藪(?)から伸びた木の枝から何かが垂れ下がっていたんですよ。たぶん尺取虫。ひょっとしたら裸の蓑虫。2・3センチ程の体長、せいぜい2ミリ程の太さで、近眼の私にはかなり近づかないと見えない。
何と言うか・・・、害がないとわかっていても、糸吐く奴らが苦手な私にとって、お化け屋敷(野外)な季節がやってきたようです。(蜂より苦手)
原付に乗るのですが、途中で山道(巾2mあるかないか)を抜けるルートが、一番の恐怖ゾーンですね。尺取虫はもちろん、たまに蜘蛛の巣が低い位置に!てか、蜘蛛!お前はもっと高いところにいろよ!私の上に降ってくるな、頼むから!(さすがに降ってはきませんが、たまにぷらーんって:泣)
ちなみに、歩いている蜘蛛は平気です。ぴょんぴょん跳ねる奴は苦手。
しかし、蜘蛛の巣は空っぽでも心境半泣き。なんなんでしょうね、これ。
「お芋ちゃん」現在値:20センチ程(あくまで目視) 葉っぱ6・7枚(ぶつぶつと芽が付いていました)
蔓は延びたのか、前回の15センチというのがかなり適当な記憶によるものだったので、ちょっとわかりません。芽がぶつぶつと、元気そうだったので、ちゃんと育ってくれそうです。今のところは。




