雨なので。
今回は、ほぼ「季節の花」の話題。
雨降りを楽しく過ごす一助になれば幸いです。
梔子の花が香る季節となりましたね。
今日は曇り時々雨、やっと梅雨らしい空模様となりました。（昨夜やっと崩れ始めました）
梅雨時、毎日雨でやってられんわー！という気持ちも当然あるでしょうが、梅雨入り宣言された後５日連続夏日の晴天続きというのも、気持ちの悪いものですよ。ええ。
かといって、土砂災害など本当に遠慮したいところですが。気のせいかもしれませんが、ここいらでは梅雨時よりも台風の方が被害が多いように思います。がけ崩れとか、刈入れ目前の稲が水浸しとか。
もちろん、どっちもどっちです。なるべくなら起こらないでほしい自然災害。
さて、梔子。・・・こんな漢字、書けといわれても書けませんな。微妙に覚えられなさそう。
いえ、漢字はどうでもよろしい。濃い緑の葉に白い花が映えます。香りが高い花として有名。
後、駄洒落でも有名？「死人に梔子」ってね。消臭効果でも期待しているのでしょうか・・・。
その昔、お庭にも一本植わっていたのですが、いつの頃か、枯れてしまいました。虫だったか病気だったか。その後植えることもなく。何となく夏の花だったな、という記憶のみを残しておりましたが、母いわく「梅雨時の花」らしいです。
雨の中傘を差して足元を気にして歩いていても、香りでその存在に気付ける、という点ではすばらしく季節にマッチしているのではないでしょうか。
まぁ、香りは人によって好き好きでしょうが。
庭に植わっていたのは小学生か中学生か、その頃まででしたので、花期を気にしたこともなかったのですが、今思えば結構短いものですね。去年の記憶はもちろん朧気ですので（えぇ、もちろんですよ）しかとは申せませんが、せいぜい２週間、もなかったような？「アレ、もう枯れてる（こんなに短かったっけ？）」という感じ。
尤も、子供時代は時間は長く感じるそうですので、そのギャップによる感覚の差もあるのでしょう。
逆に、花期のなが～い花も咲き始めました。夾竹桃です。
この花は、夏の間中咲いていますね。よく公園なんかに植わっていて、場合によっては背の高ーい（３ｍ以上？）木です。赤（濃いピンク）と白の花があります。
毒を持つことでも結構知られている、と思うのですが、えぇと、一般常識まではいかないかな？
といっても、私もどこに毒があって危ないのかは把握しておりません。興味のある方はウィキさんとご相談ください。
この夾竹桃、ワタクシあまり好きではございませんの。だって、・・・臭いんだもん。
「お芋ちゃん」：現在値 １２センチ（でいいと思う） 葉っぱ１２枚 芽 ３つ（うち二つは葉っぱが折りたたまれた形）
夾竹桃、なんかシンナー臭いというか。うーん、ちょっと違うかなー。
盛夏の頃によく感じるので、あれは花の匂いだと思います・・・。
