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今更ながら、図書館で本を借りてみた。

サツマイモの育て方を今更ながら確認しました。

 毎度、観察しない日記です。

 きっと読者さんも、連日投稿の時点で察されていることと思います。


 さて、今更ながら、図書館で本を借りてまいりましたよ。

 「イラストでわかる コンテナ野菜づくり」

 98年発行となっておりますので、かれこれ16年前ですね。


 あまりにもズバリの本があったので、ちょっと感心しました。ちなみに、似たような題名の本は他にもありましたが、根菜まで載っているのはこの本だけではないだろうか。・・・まぁ、プランター栽培と書いてあったので、そりゃ葉野菜とかトマトナスきゅうりなんかになりますよねー。あと豆。あ、イチゴも人気のようです。(どうでもいいか)


 というわけで、もしかしたら読者さんの中にサツマイモ仲間がおられるかしらと(むしろ増やす気か)思いまして、サツマイモの栽培注意点を抜粋。



サツマイモ ★★

 新イモと貯蔵して水分が減った1~3月が美味です。貯蔵は15℃が適温。ビタミンCは加熱しても壊れにくく、炭水化物、食物繊維などが豊富です。



 ・・・ふむ。初っ端から、あの★マークはなんじゃらほい。


 というわけで、本の最初の方をめくります。パラパラパラっと。最初の方の諸注意は読む気なしで、思いっきり飛ばしたのですが、54ページに★の説明が。・・・少ないほど栽培が簡単だそうです。ちなみに4段階。


 ★★は、「少し手間がかかる」らしいですよ。・・・アレ?


 まぁ気を取り直して、他の部分も見てみると、ジャガイモよりは気を使わずとも良いようです。ちなみに、1つ:初心者向き、3つ:やや難しい、4つ:難しい、となっております。



●容器*深さ20センチ以上、10号鉢 ●用土*水はけの良い土



 うん、このあたりは手遅れ感がありますが、幸い失敗していないようです。後、土とか肥料とかありますが、たぶん大丈夫でしょう。それよりも。



●置き場所*日なた



 ・・・あー、うん。ウィキに騙されたっていうか、勘違いしたって言うか。

 その後本文(?)を見てみると、「植え付け後2~3日は日よけをして葉のしおれを防ぐ」とありますので、結果オーライとしておきましょう。植え付け時期も、4月下旬から5月いっぱいのようですし、問題なし。

 6月下旬頃に追肥として「わら灰」「草木灰」を一株あたり一握り程度施すとイモの肥大に効果的だと書いてあります。


 用意するのが面倒なので、見なかったことに(笑)。


 こんなやる気のない栽培者でお芋ちゃんがどの位育つのかは神のみぞ知る。


 しかしながら、勉強になります。蔓の処理、どうするのかと思っていましたが、支柱を立てて、巻いていけばよいらしいです。そりゃそうだ。

 サツマイモはヒルガオ科らしいので、そんな感じになるのでしょう。ちなみに、花はアサガオに似た紅色らしいです。そうだったっけ?(小学生の頃に庭に植えてありましたが、花の色の記憶が・・・)



「お芋ちゃん」: 見ていません。

ちなみに、収穫期は10月~11月中旬、霜が降りるまでに収穫。


ところで、図書館ではたまに専門家が書いた初心者向けの入門書などを借りるのですが、先日天文学者の書いた「夏はなぜ暑いのか」というものを借りました。

それを見た母のコメント。

「暑いからやろ」

・・・母よ・・・。

うちの母はたまに迷言をのたまう。今日の新聞に「オオグソクムシ」と書いてあるのを読もうとして、切ってはならぬ場所で切って首をかしげていた。

大具足虫だから!!「ソ」と「ク」の間で切らないで!!(クムシって何やねん・・・)

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