野道を行けば、その2。
結局、ネタが出来たので投稿いたします。
昨日の意味がない。
野道って、歩道なんですが。(以前の「野道」と同じ道です)
今日もテクテクと歩道を歩いておりますと、野いちごを見かけました!
何年ぶりだ、野いちご。
小学生か、中学生か、そのくらい大昔に見かけたっきりですよ。
花が咲いている時点で、「いちごに似てるなぁ」とは思っていたのですが、その辺、野ばらも咲いていたので、見分けが付かなかったという。
結構いい加減ですが、いや、本欄をごらんの読者様はとっくに気付いておられることでしょうが。
あまりまじまじと見ずに、通りがかりに白い花が咲いている、位の感覚で見ておりますので、葉っぱからいってこれは!というようなチェックはいたしておりませんでした。・・・どちらも蔓植物ですしね。(ということにしてやってください)
そして、内心「いやーむっちゃ久しぶりに見たわー」とか思いながら歩いていくと、やっぱり何かぶら下がっている虫に出会いました。
うん、ちょっとそんな気はしつつ歩いていたよ。
おかげでそこまでびびらなかったよ。
蛇足ながら、一体どんな所に住んでいるんだ、と思われる方もおられようかと、ちょっと説明いたしますと。
丘陵地の山を切り開いた新興住宅地(当時)です。住宅地の周りは元々あった山がそのまま(?)残っております。従って、虫が豊富(ちょっと表現おかしいが)。その昔、「マムシ注意」の立て看板がちょっとした緑地には立っていたものです。(ムシで思い出しました)
そんな山の中の住宅地ですので、最寄り駅に出るバスの運賃は、山岳料金が入っているという。・・・うちはまだ山の取っ掛かりだからましですが、古くからある山奥の集落は、たぶんもっと高い。
バスだと駅まで2・30分掛かるのですが(渋滞時除く)、高校時代に一度、15分で駅まで行ったバスがありました。
路線の関係で、当時は団地から山側へ出て山道を下っていきました。
よく暴走族が発生して夜中に走ったりクラッシュしたりしていたような、地元民に「七曲」と呼ばれる道です。
路線バスに乗って、あんなにスリルあふれる目にあったのは初めてです。
運転手さんに何があったんでしょうね・・・。
路線バスだから、他の停留所の時刻もあるのに。(ちなみに当時の始発でした)
もう随分前の出来事なのに、忘れられない思い出です。
「お芋ちゃん」現在値:18センチ 葉っぱ8枚
長さは、一番先っぽの葉っぱの付け根まで。葉っぱの茎も入っているかも?そして、ミニミニサイズの葉っぱが増えていた、というか、芽が葉に進化していました。(普通に成長か)
野いちごから何故か路線バスの話に。
そういえば、「熊が出た」という話もあったのに。(父が聞いてきた噂話)
猿・猪・鹿・狸・イタチは聞いた事があるけれど、熊は初めてですよ。




