プロローグ 子供たちの世界(2)
「あ~マイクテス・・・…マイクテス・・・…これほんとに電源入ってるの?こうして叩いたら・・・、あ・・・・・・。・・・…ほんとあの子ってばちゃんと手入れぐらいしなさいよね!・・・…まぁいいわ・・・…つづけましょ!・・・・・・聞こえてる?聞こえてますか~?」
――――――はーい!私のかわいくて愛しい雫へ!物語始まって早々に悪いけど、少し私たちの昔話に付き合ってくれないかしら?大丈夫!そこまで時間は掛けさせないから!この通りマイクだって持ってきたんだし、ちょっとくらい聞いて!!
「―――――・・・え?お前は誰だって?」
・・・・・・うーん?そういうネタバレは最後のお楽しみ!楽しみは取っておくものでしょ?そうだね~・・・、少しヒントを出するなら、私は世界最強の超絶美しい美少女!あと、ただの意地っ張りで、強欲でいずれ世界を救うな神様・・・かな?
・・・・・・さて、そんなどうでもいい私の自己紹介よりも、君にはさっきから言っている昔話に耳を傾けてほしいの!別に聞きたくないって言うなら強制はしないけど、・・・・・・雫は後悔するよ。必ず。歪んでいるのは雫だって。惨めなのは雫だって。
そして、ここまで私を殺してのは雫だって。
これだけ言っても聞きたくないっていう君にはこれ!じゃじゃーん!キャッチフレーズだって考えたんだから!
「~神様、世界を救う!マジでヤバイ!!」
どう!?かっこよくて、かわいいキャッチフレ―ズでしょ!?さすが私!話、気になるでしょ!?胸が高ぶるでしょ!?やっぱり人間は大事だから救わないといけないよね~!
――――――ふふ・・・…それじゃあ、雫も興が乗ってきたことだし始めましょか。思う存分聞き入って頂戴。
永夜の帳が上がり、私が世界を救済するまで。そして、君が私を殺すその時まで
――――――その言葉とともに、、彼女は自らの血を紅い槍へと変え、私の胸へと深々と突き刺した。
―――――――――――――――――――――――――――――――
――10月21日午前二時、ニュースをお届けします。昨夜未明―――」
「・・・・・っ!!・・・はぁ・・・はぁ・・・!」
少女は柔らかいカーペットから勢いよく飛び起きる。辺りを見渡すが、つけていた耳をつんざく程の大音量のラジオの声と外でパトカーのサイレン、そして何かが滴り落ちる音が響くばかりで、さっきまで雄弁と私の前で語っていた少女の姿はない。
「・・・・・はっ・・・気絶とは・・・。この体は疲れなんて知らないと思ってたけど・・・。なれない事をこう続けることじゃないな・・・・・。しかし・・・、何なんださっきの夢は・・・」
―――――――少女は乾いた笑みを浮かべる。久しぶりに夢を見た。それは形容しがたいほどの悪夢。いや、悪夢というのもおこがましいかもしれない。歪んで、気持ち悪くて、吐き気を催すほどの得体のしれない甘い夢。
「私に似てた・・・・・・」
声も、しぐさも、笑った顔のかわいさも、私の頭の中にある誰とも一致しない。だが、身も心も全てを捧げられるような安心感を覚える、まるで心を簡単にもてあそべる魔物のような女の子。彼女は自信を神様と名乗った。神なんてとっくに死んでるのに。
「ほんと最悪・・・…。訳わかんない夢見せないでよ・・」
「―――近くの住民から近くの施設の音がうるさいとの通報があり、警察官が現場へと向かう・・・―――――」
「・・・・・・」
額から汗が止まらない。手の震えも、呼吸もままならない。それほど先ほどの夢は異質だ。
だが、少女は震える手を握りしめ無理やり抑え込む。
「こんな事してる場合じゃないな・・・。早く動かないと・・・。私が動かないと・・・・・・」
「――――入口付近には血痕があり、インターホンを押しても反応がなく、警察官が中に入ると腹部から血を流した男性がおり・・・―――――」
「・・・・・・・・・」
少女は重い腰を上げ、足元にある赤く濡れたものをしっかりと踏みしめながら階段の前へと来た。さっきよりも体が重い。嗚咽も出始めた。歩くたびに体が重くなっていく。それでも足を動かさなきゃいけない。油の切れたブリキなおもちゃでもそれくらいしなきゃ存在意味がない。
「今日助けられないと・・・あの子が死んじゃう・・・」
動かせ。今は無理にでも動かせ。それがあの子を助ける唯一の手段なのだから。私しか助けられないんだから・・・。
「無事でいて頂戴よね・・・」
そうして、二階へと上がって少女は、無数にある部屋の中に一つづつ入り、押し入れの中や、壁の隙間など、いたるところを丁寧に探す。だが一向に見つからない
「なんで・・・この施設はこんなに無駄に広いのよ・・・」
「―――――男性は10月17日に現場付近の複数の施設で起きた89名の被害者と同じ新興宗教に所属しており関連があるとして・・・――――――」
何度も何度も、狂ったように探し続ける女。爪が割れても、肉が抉れても、それは止まる理由にはならない。
「・・・ここにも居ない・・・・・・」
いくら探し回っても目に見えるものは、子供には似つかわしくない異常な服や赤く濡れたゴミ、そして大きな赤い肉ばかりが転がっている。探し物は一向に見つかる気配がない。
「・・・神様って何処にいるんだろうね。こういうことが続くといつもそう思うよ・・・」
「―――犯人の目撃情報もあり、上下白い衣装に身を包み、、赤く染まった槍のようなものを持っているとのことです。続いてのニュー・・――――」
少女は探すのをやめ、ゆっくりと歩き再び下の階の部屋へと向かう。
「やっぱり自らが望む探し物はむやみやたらに探すもんじゃいね・・・・・」
少女は暗闇のリビングへと問いかける。だが帰ってくる返答は、先ほどより大きくなる外のパトカーのサイレンと憤るほどの大音量のラジオ。そして腕から滴り落ちる血の音だけ。
「君もそう思うだろ」
「・・・・・・・・・」
少女は暗闇へと語りかける。
「いつも私の人生は何かを探す旅だ。そして、そのほとんどは見つからない・・・。ほんと・・・・・・嫌になるよ」
「・・・・・・・・・」
再び少女は暗闇の中にいる赤黒く染まった何かに語り掛ける。
「君は人生で何か探すものはあったかい・・・」
「・・・・・・・・・」
少女は何度も問いかける。荒い息を立て、血を吐き、今にも死にそうな壁にもたれかける男に。
「君だけはまだ生きてるんでしょ。・・・ねぇ、さっきから君に聞いてるんだよ。人間」
少女は流れ出ていた自らの腕の血を槍へと変え、震えながら切っ先を男の前へと突き出す。
「・・・最後の儀式の日にいきなり現れて・・・、何百人と殺しておいて・・・、無茶苦茶だ・・・・・。おまけに次は訳の分からない質問か・・・。どこまでイカレているんだ嬢ちゃんんは・・・・・」
男が淡々と、血を吐きながら、弱弱しい声で返す。だが女はしゃべり続ける。男が何か喋っているのにも気づきながら。
「イカレてるか・・・、この惨状を見れば確かにそうかもね・・・」
少女は男の言葉に皮肉めいたように、フッと笑う。
「・・・わたしだってこんな事したいわけないじゃん・・・」
誰が進んで人を殺したいんだ・・・。
「ねぇ・・・あの子はどこ・・・」
「誰だよ・・・あの子って・・・。お前の様なイカれたお友達ならお前が殺した中に山ほどいるだろ・・・。ふっ・・・、もしかしてイカれたお友達って・・・俺だったりするか・・・?」
「・・・御託はいい。君たちが苦しめていたあの子はどこ・・・?確か・・・、君たちは神様なんてふざけた名前を付けてたあの子だ・・・。助けに来たんだけど・・・」
少女がそう言うと、男は顔を歪めた。
「椿のことか・・・。お前・・・・・あいつの知り合いか・・・・・?」
「・・知り合いって程でもないよ。ただ一度、あの子に助けられた程度の関係さ・・・」
そうだ。今でも鮮明に思い出せる。あの子との関係はたった一夜の儚い関係。それでも私はあの子の目を見てしまったんだ。
「それで、あの子はどこに行ったの・・・?これまで何十という組織を潰してきた。ここで最後なのに何故いない・・。まさかもう・・・!」
「・・・・・・・・・」
「答えろ!」
男は沈黙を貫く。だが少女を見つめる目は、憎悪と侮蔑、そして少しの愉悦に満ちている。
「言う気がないか・・・」
「当たり前だろ・・・。お前には少々むかついてるんでな・・・」
「口を割らせる方法なんて山のようにある・・・。その閉じている口を裂いてもいい。・・・それか、もう一度同じ場所を刺したっていい・・・。それが嫌なら・・・!」
「やれよ」
男が向けられた切っ先を恐れず淡々とそう言う。その姿はまるで、死を願う無機物。
生という快楽への境地が一切ない。
「っく・・・!」
少女は刺す。切っ先を向けた震える手を抑えゆっくりと、男の肉が裂けていく感覚を感じながら。男は苦痛の顔を表すも、それを声に出すことは一切ない。それどころか、口元には笑みさえある。
「何で・・・!はやく言え・・・!はやく・・・」
刺す。少女は何度も何度も、浅く殺さないように。それでもなお、男は口を割らない。
苦痛は恐怖に、恐怖は服従に。人間の精神は普通、そうできている。だが、目の前にいる何の変哲もない男にはそれが一切ない。
歪んでいる。人として。壊れている。生物として。
少女は心の底から恐怖と罪悪感が溢れ出る。
「何震えてんだよ・・・。・・・ほらもっとやれよ・・・!ほら・・・!これじゃ・・・!」
「ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
少女は叫ぶ。ただただ叫び続ける。涙を流すことも、ましてや死にたくなるような感情を出すことも、ない。私にはそれが許されないから。
―――――――何分たっただろうか。何度吹き出す血を見ただろうか。男の息はもうかすかにしか聞こえない。それでもなお、少女は問う。己が信念のために。
「これで最後だ・・・!あの子は・・・、広は・・・どこにいるんだ・・・!」
最後の警告。男はニタニタと、まるで哀れな道化師を見るような目で、ようやく口を開ける。
「くたばれ糞野郎・・・」
その言葉を聞いた少女は、もう男に何もすることが出来なかった。今まで突き刺していた槍は男を避け、壁へと突き刺さる。
「何で君たちはいつもそんな・・・!苦しみが続くだけだぞ!それなのになぜ・・・!」
「あいつは俺たちの・・・「希望」なんだよ・・・」
まただ。またこれだ。
「・・・やめろその言葉は・・・」
君たちは何時もそう言う。・・・あの子が君たちの「希望」だなんて知ってるよそんなの。
「だから・・・もう俺たちから何も奪うな・・・」
・・・奪いたくないよ、君たちの最後の希望を。
「・・・・・・・・・」
・・・ダメだ。弱音を出すな。お前にそれは許されてない。最後まで非情に徹しろ。非情に、冷徹に、血に染まれ。血に染まるしか・・。
「何だよ・・・その顔・・・」
「・・・私は本当に弱いな」
少女はそう言うと、持っていた槍を手放す。
「・・・どういうことだ」
男がそんな声を出すのも無理もない。さっきまで自分を殺そうとしていた化け物がいきなり攻撃をやめたんだ。誰だってこんな反応をする。
「少し・・・」
少女は一瞬の静寂を開け、再び口を開く。
「少し・・・君と話しをしたいよ。少し他愛もない話。誰も邪魔できない二人だけの最後の話」
「・・・は?」
何言ってんだ、そんな顔を男がする。鳩が豆鉄砲を食らうとはまさにこの様を言ったものだろう。さっきまで男の弱弱しい息も今の発言で少し明るさを取り戻す。それほど突飛な発言。
「何だよいきなり・・・。俺をこんな風にしやがった奴と・・・おしゃべりしろってか・・・?面白い冗談だな・・・。どれだけ狂ってるんだよ・・・」
「まぁ、いいだろ・・・。ちょっとくらい喋ろうよ・・・。そうじゃないと、私・・・おかしくなっちゃいそうだから・・・」
目の前にいる少女が何を言っているのか一切分からない。
「おかしくなっちゃうって・・・お前・・・、もう・・・頭おかしいだろ・・・」
「そうだね・・・だからこそこれ以上おかしくならないようお願い・・・。」
「いや・・・お前・・・」
この少女は何気ない会話をしながら自然と聞きたいことを引き出そうという算段なのか。だが、目の前にたたずんでいる赤く染まった少女の見ればわかる。
「エゴだってわかってるよ。・・・でも」
この目を俺は知っている。光のない濁りきった目。
「なんだよそれ・・・」
少女を見ていると、まるで鏡を見ているような感覚に襲われる。
「おねがい」
ああ、そうか。今の発言でようやく分かった。
目の前にいる少女は俺たちと何も変わらない、壊れた人形だ。
「この世界はつくづく糞だな・・・。・・・まぁ・・・一人で逝くのも寂しいしな・・・。ちょっとくらい付き合ってやるよ・・・」
「ありがとう・・・。感謝するよ・・・」
少女は重い腰を男の横へと下ろし、優しい声で男へと語りかける。
「・・・君たちは神を信じてるのかい・・。人皆々が理想とする全知全能の神様がこの世界にいるってことを・・・」
少女が憐れむように男に向けて質問する。だが男の回答を聞かなくてもどんな言葉が返ってくるかは分かっている。この言葉は何度も質問してきた。帰ってくる答えはいつも同じだ。
「・・・神・・・?・・ふっ・・・神様か・・・。いたらどれだけ良かったことか・・・」
「いたらどれだけ良かったか」。やっぱりだ。少女はその言葉を知っている。これまで襲った施設で呪詛のように何度も聞いたその言葉。それが聞こえる度、何度も死にたくなる。
「そうか・・・・・・。それなら・・・、何であの子を神様なんて・・・ろくでもない存在へと崇めたのさ・・・」
少女は再び問いかける。この言葉も何度も問いかけたことがある。そしてどんな言葉が返ってくるかも。
「いないからだよ・・・。この世界は神をも蝕む人間には耐えられないほどの悪意があふれている・・・。でも神はいくら時間が経っても助けにはこない・・だから広には・・・神になってもらった・・・。俺たちの贄として・・・」
「・・・あの子はただの少女だ・・・」
「知ってるよ・・・。そんなことは嫌でも知っている・・・でも、人は・・・何かにすがるしかないんだよ・・・。それがただの一人の少女でもな・・・」
その言葉を聞いた少女は、ただ一言「不甲斐なくて・・・ごめんなさい」とだけつぶやいた。
「ほんとだよ・・・」
――――二人の世界の時がしばらく止まる。今は外のサイレンも耳をつんざくラジオも聞こえない。「幸福だ」、なんて身の丈に合わない事を言うつもりはない。「憂鬱だ」、なんてそんな冒涜する事も言うつもりも無い。ただ、このまま時が進まなければいいなと思って仕方がない。
「私はもう行くよ・・・。君と話せてよかった・・・」
でも、いかなくちゃいけない。また、ありもしない幻想を探しに。
鉛のように重くなった腰を上げ後にしようとしたその時、雄弁と男が語りだした。
「―――あいつは・・・、椿は・・・生きてる・・・お前が来る前にこの家から逃げた・・・」
「―――今なんて・・・」
歩みだそうとしていた足も必然的に止まる。それは少女がずっと求めていた答え。だが分からない。
「なんで・・・急に・・・」
あれだけ傷つけ、血を流し、死の淵まで追い詰めてもなお、口を割らなかったそんな男が急に喋りだした。少女が何度も問いかける。分からない。だって、今にも死にそうな体にしたのはこの私だ。この惨劇を起こしたのも私だ。
「なぜ」「なんで」「なんでなんだよ・・・」その言葉は男の耳には一切届いている様子はない。おそらく、もうほとんど聞こえていないのだろう。当たり前だ。血を流しすぎている。生きているほうがおかしい。
それなのに、男は口を開ける。空くはずのないその口を、私に語り掛けるために。
「これは懺悔だ・・・。お前と話して・・・最後ぐらいまっとうに生きてみようと思った。それだけだ・・・」
「・・・ありがとう」
「やめてくれ・・・。その言葉は俺には重すぎる・・・」
ふっ、と男が笑う。それは初めて少女に見せた心からの笑み。
「なぁ・・・最後に俺から質問いいか・・・?」
「ああ、何でも聞いてくれ・・・」
「――――・・さっきの武器といい・・・あの芸当といい、人間じゃないだろ・・・。何者だ・・・」
それは少女にとってある程度予想のできた質問だった。自らの血を操り、人の領分をハズレた力を使う少女。人間というにはその域をはみ出しすぎている。
少女は口ごもる。言いたくない、というのは簡単だろう。だが目の前にいる男にそれは侮辱になるだろう。
「言ってもいいのかい・・・。君は必ず後悔するよ・・・」
「さっさと言ってくれ・・・。今にも死にそうなんだよ・・・」
言うつもりはなかった。これを言えば私も、彼も後悔するだろう。だが死にゆくものへの最後の手向けだ
「―――分かったよ」
覚悟を決める。ぜひ怨んでくれ。呪ってくれ。君にはその権利がある。
「私は――――」
――――窓から差し込まれる月明かりが彼女を照らす。男は見た。男は聞いた。そして笑った。
「ふっ・・・、やっぱりか・・・。来るのが遅いんだよ・・・」
その言葉を聞くと、少女は一度も振り返ることなく飛び去った。
――――――――――
――――――――――
足が痛い。左足のひざ下から足が変な方向に曲がってるから。目も見えずらい。何度も傷つけられたから。
「ねぇ、神様はどこにいるの・・・」
切り取られた木に座り、かすれた声で少女は空へと問いかける。いつぶりだろう。そんなことを口に出したのは。あの時から今まで、そんなことを言うのは許されなかった。
「今なら言っていいよね・・・」
今から私が言うことは、私が何度も聞いてきた言葉だ。私はこの言葉を言ったらダメなんだろう。でも、ごめんね皆。私は悪い子になるよ。
空を見上げ流れ星に、椿は初めて声に出す。
「助けてよ・・・」
口からこぼれた小さな雫の様な声。しかしその雫は、空の一等星へしっかりと届いた。
「―――ごめん、まった・・・?」
目に映るは、空を歩く全身純白のドレスの様な服に身を包んだ、小さい少女。
恐怖はない。だって私には分かるから。やっと来てくれたんだね。
「ねえ・・・、あなたは何者・・・」
椿は笑顔で質問する。そして、少女も同じ表情でそれに答えた。
「――――――神――――――」
次の話が出るのはもう少しかかります




