表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/75

夢の様な朝

 やわらかい、重くてやわらかいものに、体が押しつぶされそう。朝目が覚めると、体の左右にギルとツンが、上でポランが熟睡していた。


 (!?…………あれ?)


 「えっと、…………昨日は確か、入浴していたらポラン達が浴室に入ってきて、のぼせるまで夢中で会話をしたんだ」

 「それから、部屋でくつろいでいたら、さわぎたりないポラン達が来たんだっけ」

 「結局、くだらない事を眠くなるまで話していたら、…………たぶん、そのまま寝ちゃったのかな?」

 「え~と、今、僕はネコマの姿をしているから、セーフだと思う。心は男だけど、姿は女性だから大丈夫なはず」

 「それにしても、近くで見ると全員凄い美人だな。やわらかいし、いい香りがする、あと、とても大きい」


 ぶつぶつと独り言をしていると、声がうるさかったのか、ポランが少し動いて目を覚ます。


 「せんぱい、…………おはよう…………ございま、す」


 「えっ、あっ、おはようポラン。眠かったら、まだ起きなくていいよ。僕は朝食を作ってくるから」


 ベットからみんなを起こさないようにして、気まずさをごまかすため、急いで台所に向かう。

 やがて、朝食ができたころに、ポラン達が食堂にやってくる。

 

 「そうだ、先輩のサブキャラで、私のスキルでは、わからないキャラがいたんですけど、あれは何ですか?」


 (あのキャラは、1億円もゲームに課金したら、ゲーム会社からお礼としてもらった、チートすぎるキャラで、ゲームバランス完全崩壊キャラなんだよ)

 (とはいえ、このキャラの種族を言ったら、この世界の人たちは、恐怖で泣き出すだろうから、言えないな)

 

 「まぁ、そのうち分かると思うから、今は秘密」

 

 「そうですか?わかりました」


 特に気にしない感じで、朝食の卵焼きを口に入れながら、ポランが答えた。


 朝食を終えると、前日の遅れを取り戻すため、全速力で馬車を走らせたら、昼過ぎには目的地の大滝の近くにつく。


 「うぇ~、気持ち悪い、酔った~。…………あれ?、あのバリケードなんだろ?」


 気持ち悪いと言って馬車から降りた、ギルが何かを見つけて近づく。

 大滝へ続く道には、バリケードが置かれて通れなくしている。


 『ドラゴン出没注意!!立ち入り禁止!!』


 バリケードには赤い字で警告文が書かれていた。


 『ぎゃーー、ドラゴンだーー!!』



 次回予告

「先輩、逃げましょう!」

「ポラン落ち着いて」

「ドラゴンは、最強極悪無敵種族ですよ!!、見つかったら終わりです」

「グルルルル…………」

「出たーーーー!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ