11話
登場人物
牧野遥:いつメンの1人。天然で明るくてクラスのムードメーカー。基本的に授業寝てる。155cm。髪は肩までのショートヘア。学校のときはメガネだけど遊びに行く時はコンタクトをしている。生物は得意。国語は……()。帰宅部。あだ名はまっきー
藤谷莉央:いつメンの1人。可愛くて、肌白い。しかしとても生意気なやつ。基本的に授業中漫画描いてる。152cm。髪はロングヘアで2つぐくり。メガネ。吹奏楽部。あだ名はりっちゃん
寺本明里:いつメンの1人。褐色系の肌。結構なゲラ。ムードメーカーでもある。163cm。髪はセミロングで下のひとつぐくり。数学と化学はめっちゃ得意。しかし社会不適合者(社会苦手)。バトンワリング部。あだ名は寺本
土井智咲:いつメンの1人。いつメンの中で賢い。でもノリはいい。168cm。髪は肩までのショートヘア。お姉ちゃん的存在。剣道部。あだ名は土井ちゃん
村上潤奈:いつメンの1人。大人しいけどたまにめっちゃ笑う時はある。155cm。髪はボブ。マーチングバンド部。あだ名はじゅんてぃ
私立M女子高校:この5人が通っている女子高校。中高一貫校で、中学から通ってるのは遥と明里。高校から、智咲と莉央と潤奈が入ってきた。
この5人は高3ー6である。
Noside
そろり…そろり…
明里は、犯人に近づいていく…
明里(透明化のまま、人に触られたら終わり…)
透明化は、人には見えない。
しかし人に触られると見えてしまう欠点がある。
遥と明里は先に実験していた。
またまた回想シーン
遥「とりあえず、やったことない透明化をやってみよう」
スーッ
遥「どう、見えない?」
明里「見えない!すご!」
莉央「これ触れるのかな」
チョンッ
莉央「あれ」
遥「え、解けた?」
明里「はっきりまっきーが見えるよ」
遥「ってことは人に触られると見えてしまうのか…」
明里「簡単に見えたけど結構大変かもね」
遥「頑張って寺本」
明里「あかりなの!?」
莉央「まっきーは、警察呼ぶ係だしね」
明里「……がんばるよ」
回想終了
明里(よし、あともう少しで…)
犯人A「さてと、掃除するか…ウッ」
バタッ
明里(よし!1人目クリア!どんどん行こ!)
犯人B「どうした!?おい!大丈b…グアッ」
バタッ
犯人C「お、おい!お前らなんだ急に!?しっかりしr…グッ」
バタッ
明里(りっちゃん!犯人倒した!)
莉央(よし!切るね!)
ザクッ
人質A「あれ、動ける…なんかあいつら倒れてるし…」
人質B「いまのうちに逃げるぞ!」
ダダダッ
遥(よし、警察に連絡したし大丈夫だろ…)
遥「りっちゃん!寺本!帰るよ!」
莉央「おけ!」
明里「急がないと!」
ヒュンッ
バス停近くまで移動した
3人とも急いでバス停まで走った
遥「先生〜!!!遅れてすみません〜!!!」
先生「やっと来たか。ギリギリ間に合ったな」
莉央「ちょっと遠かったもんで…」
明里「間に合ってよかった〜」
智咲「おつかれ!」
潤奈「よかった〜無事で」
明里「あたらしい技も使えたよ」
智咲「技?」
莉央「言うても透明化だけどね笑」
潤奈「おお!また教えて!」
遥「はぁ、ハラハラの修学旅行だったなぁ」
智咲「でも楽しかったね」
遥「……うん!」
こうして、ハラハラな修学旅行は終わった…
男子A「おーい!もうすぐ集合時間だってよ!行こうぜ!」
?「おう。」
(ふーん、あいつら…超能力者なんだ…)