10話
登場人物
牧野遥:いつメンの1人。天然で明るくてクラスのムードメーカー。基本的に授業寝てる。155cm。髪は肩までのショートヘア。学校のときはメガネだけど遊びに行く時はコンタクトをしている。生物は得意。国語は……()。帰宅部。あだ名はまっきー
藤谷莉央:いつメンの1人。可愛くて、肌白い。しかしとても生意気なやつ。基本的に授業中漫画描いてる。152cm。髪はロングヘアで2つぐくり。メガネ。吹奏楽部。あだ名はりっちゃん
寺本明里:いつメンの1人。褐色系の肌。結構なゲラ。ムードメーカーでもある。163cm。髪はセミロングで下のひとつぐくり。数学と化学はめっちゃ得意。しかし社会不適合者(社会苦手)。バトンワリング部。あだ名は寺本
土井智咲:いつメンの1人。いつメンの中で賢い。でもノリはいい。168cm。髪は肩までのショートヘア。お姉ちゃん的存在。剣道部。あだ名は土井ちゃん
村上潤奈:いつメンの1人。大人しいけどたまにめっちゃ笑う時はある。155cm。髪はボブ。マーチングバンド部。あだ名はじゅんてぃ
私立M女子高校:この5人が通っている女子高校。中高一貫校で、中学から通ってるのは遥と明里。高校から、智咲と莉央と潤奈が入ってきた。
この5人は高3ー6である。
明里side
今、あかり達は怪しい倉庫の中にいる。
明里(こちら、明里。今犯人らしき人達に接近中。どうぞ)
莉央(こちら、莉央。人質の近くに配置した。どうぞ)
遥(よーし、早速取り掛かるぞ)
莉央・明里(いえっさー!)
なぜこんな状況なのかというと……
回想シーン
明里・莉央「あかり/私たちだけしか出来ないこと?」
遥「そ!私たちは超能力者。犯人や人質にバレないように助けることは可能。」
明里「どうやって助けるの?」
遥「1人は犯人を気絶させる。」
莉央「えぇ!戦えないよ!私たち」
遥「透明化して、手刀すれば気絶させられる。誰がやったか分からないし眠ってるから人質も助けられる。」
莉央「確かに……」
明里「あとは?」
遥「人質の縄を解く。手っ取り早く切った方が早いね……。」
明里「サイコキネシスでやるか……」
遥「あとは、警察に連絡してすぐに瞬間移動でバス停に向かう。」
莉央「おっけー」
明里「一か八かやるしかない!」
遥「よし!やるぞ!」
3人「おう!!!」
回想終了
……とりあえず、犯人達を眠らせないと
犯人A「やっぱ、観光客の人の財布の中は金がいっぱいだな笑」
犯人B「あとは、この人質のやつらを殺すだけ……」
犯人C「金もたんまりあるしな笑」
こいつら、金のために人質こんなに連れてきたのかよ
しかも殺すって……
ってか普通にスリすりゃよかったんじゃないのか……()
まあ、スリは難しいからなぁ
人質A「お、お願いだ!殺さないでくれ!」
ん?あれは……
大知ママ「お願い!家族が待ってるの!」
あ!写真でみた大知のお母さんだ!
明里(こちら、明里。大知のお母さん発見どうぞ。)
遥(よし、それでは作戦を遂行する。寺本、犯人を倒せ。りっちゃんは、気絶した瞬間縄を解いて)
明里(おっけー!)
莉央(了解!)
絶対助けるから!
待っててね!!!
Noside
一方、他の2人は……
先生「あいつらまで迷子になってるんじゃないのか?……」
智咲「あいつらおせぇ」
潤奈(けがしなければいいけど……大丈夫かな……それより……)
智咲・潤奈(先生を誤魔化すのめっちゃ大変……)
先生を誤魔化すのに一苦労だった。