黒板アート前日談
昨日、高校生の子どもがヤサグレて帰ってきた。
「卒業生に贈る黒板アートを描くことになった。先生から発注されたのが帰りのホームルーム。明日(2月28日)、1時間で描かなければいけない。他のクラスの美術部の同期に聞いたら、やはり帰りのホームルームに言われた。」と。
いやまあなんていうか、もうちょっと余裕持って発注できないものかね。
卒業式シーズンに時折話題になる黒板アート。「担任の先生や美術の先生が前日に一晩かけて描きました」、なんて美談?になるけど、形だけあればよい、とばかり前日発注&生徒に丸投げって、どこのソフトウェア開発よ(パンフレット表紙のイラストを2時間目後の中休みに発注されて当日放課後の4時に納入した、ってこともあった)。
ブラックな環境はブラックな発注を産む、のか。
(報告エッセイは、多分ありません)
2月28日16時25分に作業終了のLINE届く。書道部の人、黒板アート経験者など含め10人ほどの協力を得てミッションコンプリート、とのこと。
でも間に合ったのと、直前発注問題は、別の話。
(3月1日卒業式当日に追記)