表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

孤独な幻想入り

前もって説明します。

この作品は東方Projectの二次創作です。

また、この作品はYouTubeにて動画投稿してあります。

映像でみたい人は「アドニスの編集部屋」って調べてください。

あと、この作品は気が向いたら投稿するので、先が気になる人は、YouTubeで見たほうが早いです。

この作品のオリジナル登場人物紹介


名前:??? 身長:179cm 体重:79kg 性別:男

性格:不明 能力:不明

特徴:長い髪の毛で、金髪、先になるほど黒くなる。

   顔は女顔である。

   髪はボサボサ、服はボロボロとなっている。


 魔法の森の奥地にて、たった一人…何かを思い、つぶやいていた。


「どうして…どうして、皆全員で僕を…どうして、僕を攻撃するんだ…どうして…」


 その者は恨みを込めた言葉を何度も呟く。


「憎い、人間が憎い…目に映る奴らが憎い…生きる奴らが憎い…憎い…憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い…」


 そうして、その者は狂ったように憎み続けていた…


 ある日の博麗神社にて…

 博麗の当代の巫女の『博麗霊夢』は何時ものように境内を掃除していた。


「はあ…誰か賽銭入れに来てくれないかな…」


その時、スキマからある者が現れる。


「げっ…今日も来たわね、紫。」


『八雲紫』大妖怪にして、数々の先代巫女と関わってきた妖怪でもある。


「霊夢、そんなこと言わないでよ…今日はちゃんと用があって来たのに…」

「はあ…それで、その用って?」

「実は、また新しい人を幻想郷に招き入れようと考えてるのよね。」

「それで、その人間っていつ来るの?」

「それが、まだ見つけられていないのよね」

「えぇ!?あの紫でも!?」

「そうなのよね…まあ、見つけ次第案内よろしくね。」

「ちょっと待って?その人間ってどういうやつなのよ。」

「…実は、健康状態がひどく悪くて…それに精神状態もひどくて…ともかく、とにかく危険な状態なのよね。」

「…分かったわ。その人間が来たら任せてよね、紫」

「ありがとうね、霊夢。それじゃ、またね。」


 そうして、紫はスキマに入って帰って行った。


 2ヶ月後…

 霊夢が神社に帰ったある日、境内に誰かからの手紙が置いてあった。


「あら、誰からかしら?」


[博麗の巫女様、どうか里をお救いください。詳しくは里でお話いたしますので、どうか。]


 手紙にはそう綴られていた。


「はあ…こっちは紫が連れて来るやつを待ってるのに、また面倒ごとが出来たわね…まあ行くけどさ…」


 人里のある家にて…


「おお、巫女様…よくぞおいでくださいました…まことに感謝いたします…」


 そう言う老人は霊夢に、あることを話し始めた。


「実は…ここ2ヶ月前ほどから、里の人間が傷を負うと言うことが多発しているのです…」

「けが人?なんでそうなってるのよ。」

「それが分からないのです…もしかしたら、妖怪の仕業と里の者たちは噂しているので、巫女様にお話いたしました。」

「…分かったわ。とりあえず、このことは私に任せて。まずは情報収集ね。」


 数時間後…霊夢は何人もの人と話し、情報を集めていた。


「なるほどね…5日ごとに事件が起きて…夜に出歩く人がよく巻き込まれている…ありがとね、坊や。」

「いや、大丈夫だよー。」


 その時、霊夢はある出来事を目にする。

 それは、幻想郷では見かけない服装の少女が、ある店の者から追い出されている様子だった。

 また、その子はガリガリに痩せ細っており、あちこち傷だらけでもあった。

 そうして、霊夢は聞き込みしていた少年たちに、その少女について聞いてみた。


「ねえ、あの子って誰なの?」

「あー…アイツか…アイツは2ヶ月くらい前にここらへんに現れるようになってね。なんか、飯をくれるか、働く場所が欲しいとか言っててね…でも、アイツが来てから例の事件が起こるようになったからさ、不幸を呼ぶ危険な奴って言うようになって、それで皆追い出してるのさ。」

「…そうなのね。」


 その日の夜…

 霊夢は人里の見回りをしていた。なぜなら、今日が事件が起きる日だからだ。

さて、東方暗黒狂第一話はいかがだったでしょうか。


元々はノートに書いていたこの物語が、小説からYouTubeの動画にまで発展したのは考え深いですね〜。(書いてるの自分だけど)


このまま小説を見るもよし、YouTubeの方を見るのもよし、どうするかは皆さんにお任せします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ