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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Gは好きですか?

作者:YUKI
俺、安斎あんざい 卓弥たくやは「無気力」だ。
現在、高校生の自分を表現するなら、その言葉だろう。普段の生活も学校での関りも、ほぼ何も感じず毎日を過ごしている。
理由は簡単であり明白、家族(父・母・兄)の死別が原因。俺だけが家族から残され、一人になり、
どうなるのか? どうするのか?も分からないまま日々を生きている。
このまま年をとり、このまま大人になって就職し社会人として、自身の生を全うするまでただ無気力に生きるのだろうかと、わりと真剣に考えている。

・・・、でもある日、俺の人生に変化があった。
・・・、とある理由で自宅に出た「G」ゴキブリを退治せず助け(放置)した。・・・そこから奇妙な俺とGの同棲生活?が始まり・・・。

そこから・・・・、もう意味が分からないが、Gが神様により人間に転生させてもらい、生かしてもらった恩? 感謝? で愛されてしまい、人間に生まれ変わったG「美少女」
広井ひろい 弥生やよいの猛アタックが開始される。
Gの生まれ変わり広井弥生は周囲の人達からは普通に美少女として「人間」として見られるのだが、なぜか俺だけは違う。彼女への視覚以外のあの感覚・・・。
Gを見つけた時の・・あの「不快感」「悪寒」「怖気」・・・、俺にとって彼女のスキンシップは人間大のGにすり寄られるだけでしかない特大な恐怖!!
「卓弥さ~ん! 好きです! 大好きです!! 愛しています♡」
「やめろ~!  来るな!  寄るな!!   近づくなーー!っぶっ飛ばすぞ!!!」
反射的に彼女の顔面に拳を放ち、顔に拳がめり込む。
「あうぐっ!、、、ってもう殴ってますよう、でも今日こそは! 手を繋げるまではーー!」
「ヒイーー!」(猛ダッシュ逃走)
「あ! 待ってくださいよ~~♡」(猛ダッシュ追跡)
・・・これは人生に対し、生きる意味が分からなくなった俺が、彼女と出会い、再び生きる意味を少しずつ持てるようになる物語。
藤堂との決着
2021/05/04 23:00
エピローグ
2021/05/06 23:00
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