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何事も0から  作者: 六道千晴
8/22

体育大会になにかでよう。あれ?これデジャブ?

投稿遅れました。すみません


帰り道。珍しく一人で帰っている


そんななか、曲がり道の壁に


ちらりと赤色のみつあみがみえる


・・・・芽理さん?


「ぎくっ!あちゃーばれてたか~」


なにをしてるんだこんなところで


ストーカーなら110番してくるが?


「ちぇ~曲がり角でぶつかってあわよくば服がはじけてラッキースケベ狙おうとしてたのに~」


話聞けよ。ていうかラッキースケベを色々と間違ってるぞ


「だってぇ~先輩がかまちょしてくれないんだもん♪」


一日会わなかったらこれか。やれやれ


今日は一人だし、付き合ってやるか


「え!ほんとですか!?やったー!彼女になれた~!」


そっちの付き合うじゃねぇ


これだったら旭といたほうがマシだな


「そういえば先輩。体育大会はなにかでますか?」


体育大会?強制の徒競走くらいだけど


「なんか、自由参加でサバイバルゲームするみたいですよ」


サバイバルゲーム?なんだそれは


「二人一組になって、自分の武器についた色を相手につければ勝ち。というものなんです」


そんなスプ○○○○ンみたいなものを


でも、たまにはそういうの面白そうだな


「でも、ペアはクジですので、気を付けてくださいね」


君もやるのか?


「もっちろん!先輩がでたらたのしーだろーなーって」


・・・・ふむ。やってみよう


「やった♪先輩大好き!」


そう言って抱きついてくる芽理さん


体育大会も楽しみだが


まずは文化祭だな


そっちはなんだ?


「女装喫茶なんですよ~つまんなくないですかー?」


危うく被るとこだった


そんなこと思ってると


「ハロー♪おかえり~鐸♪」


いきなり抱きついてくる女


ちょっ、まだ家につきそうとか言ってないんだから


いきなり抱きつくなよ母さん


「え?先輩?そのかたは?お姉さんですか?」


「ノンノン♪鐸の母親です♪」


「えぇ!?先輩の!?若くて美しい!」


「誉めてもなにもでないわよ~♪」


まぁ、見た目は完全に二十歳だし


そう思っても仕方ない


「そういえば二人とも、最近ここら辺でヤンキーどもがうろついてるらしいから気を付けてね」


ヤンキー?母さんのことか?


「ノー!私はそんなチンピラしてますか!?」


「うん」


「そこは速答しない!」


「先輩とお母さん仲よろしいんですね」


「オフコース♪」


「だからひっつくな」


そのまま和気あいあいと過ごしていったのだった

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