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何事も0から  作者: 六道千晴
7/22

文化祭のテーマを決めよう

プロフィール

ラム・ベリウェル・イレブン

17歳 E←これなんの英語?


アメリカから留学してきた女の子

天真爛漫で日本が大好き。

桜が綺麗だと聞いたみたいで入学してきた

ほんとに日本が大好きで日本食を出すと犬みたいにねだってくる

しかしトマトと納豆は大嫌い


「絶対に負けられないのでーす♪」



佐藤 (みなと)

17歳 C←だからなにこの英語(´・ω・`)



主人公以外見えないほど存在感が薄い

独特な口調を使い、ちょっと恥ずかしがり屋

一人称が自分の名前で、存在感が薄いの武器に色々とやらかす

殺し屋をやっていて、その名前は

『ツクヨミ』とまで呼ばれたことも


「湊さん大勝利!なんちって♪」



望月(もちつき) (あおい)

17歳 E←だからなに!?(・ω・; )


かなりの美人でスタイル抜群の女の子

しかし性格は内気で、ついつい心配になってしまうことも

小さい頃から主人公を知っており

同時に昔から主人公を好きになっている



「私・・・・ちゃんとできたかな?」



鈴木 芽理 16歳

D←もうつっこまないよ?(;´д`)

目の色 青

髪の色 さくらんぼ色のみつあみ

身長162㎝



鐸などの後輩

鐸以外で唯一、湊に気づく存在

なので昔から湊とは仲が良かった

自分の体においての羞恥心が全くない

女には優しいのだが男にはよく弄ってくるドS

心を許してる人のみ隠された性格が!?



大塚 (あさひ) 17歳


見た目は完全に男なのだが中身がオネェ

ちゃんと自分を男と自覚してるものの

やはりちょっと気持ち悪い笑

ものすごく恵まれた体格で

華麗な動きが出来るという

将来の夢は旅芸人と言ってるが・・・・笑


「あら~私になにか用?この旭にお任せあれ♪」



鹿ノ(あのした) (たくみ)


六道家となにかしらの縁がある

昔からほとんど喋らず

ついには喋らなくなった

ものすごく大人しく普段は読書している

主人公であるためモノローグで語ってくれるぞ!


「どうも鐸です。よろしく」



僕の高校は少し特殊で


七月には文化祭があるという


ということで、今回は担任の二階堂 轟先生のもと


文化祭について決めることにした


「まず種類を決めよう。展示、劇のどちらかだ」


二階堂先生は目と足が悪く


サングラスをかけて松葉杖をついている


40過ぎではあり、気難しい人ではあるが


生徒を平等に扱い、大きな事でなければ怒らないので


生徒には好評である


「喫茶店は?」

「えー展示がいいー」

「シンデレラやってみたーい」

「王子様誰にする~?」

「あぁ!?それならメイド喫茶だろー!」

「それはねぇって!」


様々な意見が飛び交う中、僕はどうにかして役員から外されようとしていた


文化祭といえば劇はもちろん、喫茶店でコーヒーを飲むという


こんな天国みたいな日がやってくるのだ


役員なんてやってられない


「はーい!湊さんは男装喫茶店を希望しまーす!」


なに言ってんだ貴様は


「ふむ、男装喫茶店だな。他ないか?」


お前(先生)はとりあえず黒板に書けよ


ていうか珍しく気づいたな


「私は劇がいいわ~♪鐸ちゃんと私で踊るのよ♪シンデレラみたいに♪」


旭にキスされるんだったら永遠に眠るが?


「劇でシンデレラだな。他ないか?」


だからお前は書けよ


「私は劇とムービーを合成して映画を作りたいでーす♪全ての英語で喋ってパーフェクトな映画を希望しまーす♪」


一番時間かかるやつな。誰が賛成すると思ってるのだろうかラムさんは


「ムービーと劇の混合だな。他ないか?」


聞こえないの?書く気ある?


「私はなにかひとつを皆で作って展示すればいいんじゃないかな?そしたらずっと残るし」


おお、一番真面目な葵はまともに言ってくれた


なにを作るかでもめそうだけど


「ふむ。展示だな。他ないか?」


だからお前は書けよ!


「さて、男装喫茶店、劇でシンデレラ、劇とムービーの混合、展示。今のところこれくらいだな。多数決でいいか?」


え、まさか先生、全て記憶したのか!?


今これ書いてる中の人も読み返したのに!?


さすが数学の先生だ『※関係ありません』


多数決の結果、やはり最後の展示になった


なにを展示するつもりだろうか


「五万羽鶴はどうかしら?」


旭、それ違う漫画で言ってるやついるからやめろ


「湊さんはそこら辺でとった石で!」


さっきの勢いはどうした。いきなりやる気無くすな


「作るとなると、やはりタイムマシンですかね?」


ラムさんはなにと勘違いしてるんだ


「時間がかかりそうだから数学の時間までに決めとけよ。それじゃ授業終わり」


やれやれ、大丈夫だろうか・・・・

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