文化祭のテーマを決めよう
プロフィール
ラム・ベリウェル・イレブン
17歳 E←これなんの英語?
アメリカから留学してきた女の子
天真爛漫で日本が大好き。
桜が綺麗だと聞いたみたいで入学してきた
ほんとに日本が大好きで日本食を出すと犬みたいにねだってくる
しかしトマトと納豆は大嫌い
「絶対に負けられないのでーす♪」
佐藤 湊
17歳 C←だからなにこの英語(´・ω・`)
主人公以外見えないほど存在感が薄い
独特な口調を使い、ちょっと恥ずかしがり屋
一人称が自分の名前で、存在感が薄いの武器に色々とやらかす
殺し屋をやっていて、その名前は
『ツクヨミ』とまで呼ばれたことも
「湊さん大勝利!なんちって♪」
望月 葵
17歳 E←だからなに!?(・ω・; )
かなりの美人でスタイル抜群の女の子
しかし性格は内気で、ついつい心配になってしまうことも
小さい頃から主人公を知っており
同時に昔から主人公を好きになっている
「私・・・・ちゃんとできたかな?」
鈴木 芽理 16歳
D←もうつっこまないよ?(;´д`)
目の色 青
髪の色 さくらんぼ色のみつあみ
身長162㎝
鐸などの後輩
鐸以外で唯一、湊に気づく存在
なので昔から湊とは仲が良かった
自分の体においての羞恥心が全くない
女には優しいのだが男にはよく弄ってくるドS
心を許してる人のみ隠された性格が!?
大塚 旭 17歳
見た目は完全に男なのだが中身がオネェ
ちゃんと自分を男と自覚してるものの
やはりちょっと気持ち悪い笑
ものすごく恵まれた体格で
華麗な動きが出来るという
将来の夢は旅芸人と言ってるが・・・・笑
「あら~私になにか用?この旭にお任せあれ♪」
鹿ノ下 鐸
六道家となにかしらの縁がある
昔からほとんど喋らず
ついには喋らなくなった
ものすごく大人しく普段は読書している
主人公であるためモノローグで語ってくれるぞ!
「どうも鐸です。よろしく」
僕の高校は少し特殊で
七月には文化祭があるという
ということで、今回は担任の二階堂 轟先生のもと
文化祭について決めることにした
「まず種類を決めよう。展示、劇のどちらかだ」
二階堂先生は目と足が悪く
サングラスをかけて松葉杖をついている
40過ぎではあり、気難しい人ではあるが
生徒を平等に扱い、大きな事でなければ怒らないので
生徒には好評である
「喫茶店は?」
「えー展示がいいー」
「シンデレラやってみたーい」
「王子様誰にする~?」
「あぁ!?それならメイド喫茶だろー!」
「それはねぇって!」
様々な意見が飛び交う中、僕はどうにかして役員から外されようとしていた
文化祭といえば劇はもちろん、喫茶店でコーヒーを飲むという
こんな天国みたいな日がやってくるのだ
役員なんてやってられない
「はーい!湊さんは男装喫茶店を希望しまーす!」
なに言ってんだ貴様は
「ふむ、男装喫茶店だな。他ないか?」
お前(先生)はとりあえず黒板に書けよ
ていうか珍しく気づいたな
「私は劇がいいわ~♪鐸ちゃんと私で踊るのよ♪シンデレラみたいに♪」
旭にキスされるんだったら永遠に眠るが?
「劇でシンデレラだな。他ないか?」
だからお前は書けよ
「私は劇とムービーを合成して映画を作りたいでーす♪全ての英語で喋ってパーフェクトな映画を希望しまーす♪」
一番時間かかるやつな。誰が賛成すると思ってるのだろうかラムさんは
「ムービーと劇の混合だな。他ないか?」
聞こえないの?書く気ある?
「私はなにかひとつを皆で作って展示すればいいんじゃないかな?そしたらずっと残るし」
おお、一番真面目な葵はまともに言ってくれた
なにを作るかでもめそうだけど
「ふむ。展示だな。他ないか?」
だからお前は書けよ!
「さて、男装喫茶店、劇でシンデレラ、劇とムービーの混合、展示。今のところこれくらいだな。多数決でいいか?」
え、まさか先生、全て記憶したのか!?
今これ書いてる中の人も読み返したのに!?
さすが数学の先生だ『※関係ありません』
多数決の結果、やはり最後の展示になった
なにを展示するつもりだろうか
「五万羽鶴はどうかしら?」
旭、それ違う漫画で言ってるやついるからやめろ
「湊さんはそこら辺でとった石で!」
さっきの勢いはどうした。いきなりやる気無くすな
「作るとなると、やはりタイムマシンですかね?」
ラムさんはなにと勘違いしてるんだ
「時間がかかりそうだから数学の時間までに決めとけよ。それじゃ授業終わり」
やれやれ、大丈夫だろうか・・・・