おどり狂う?最強(かも)湊、芽理コンビ!
襲いかかってきた短剣を僕たちが避け
僕はすぐに湊さんのとこへ襲いかかる
すると湊さんはクスリと笑い、姿を消す
なんだ!?一体どうやって!?
「鐸さんが私に気づいてくれたことには感謝します。ですが。ここではそれを利用させていただきますよ♪」
その言葉と共に後ろから短剣がくる
頬に赤いペンキがつき、タラーッとたれる
これが血に見えてくるため鳥肌がたってしまう
湊さんを見つけてはまた見失い
それの繰り返しをしていた
「鐸!!大丈夫か!?」
「人の心配してる場合?」
海斗が助けに来ようとも、芽理が邪魔をする
どうなってるんだ・・・・さっきの力さえ出せれば
そんなことを考えてると背中に短剣のささった感覚がある
「フフフフフ、まだ紙には刺しません。どうやって見破るか観察させて頂きますね♪」
そう言って短剣の感覚が無くなる
くっ・・・・こうなったら
湊さんが見えた瞬間にわざと大きな隙をみせる
すると、湊さんは短剣を僕にさす
紙にはギリギリ刺さっていない
「そこだ!」
僕はすぐさま湊さんの腕をつかみ
剣で紙を斬る
「うわわわわ!隙につられて刺しちゃいました~私の負けです~」
湊さんは可愛らしく頭にポカッと拳をあてる
ふう、結局消えたなぞは分からなかったが
結果よければ全てよしだ
「あぶねぇ鐸!!」
そんなこと考えてると後ろから声が聞こえ
振り向くと短剣が飛んできていた
その短剣は確実に僕の紙へと向かっている
や、やばい!避けきれない!
と思ってると海斗が僕をかばい、紙に短剣がささる
「か、海斗!大丈夫か!?」
「へへへ、悪かったな鐸、最後まで役に立てなくてよ」
海斗はそう言って立ち上がり、まっすぐ僕を見る
「後は任せた。俺は信じるぜ。お前のその力の奇跡ってやつを」
海斗はそう言って拳をこっちに向けてくる
僕はその拳を重ねる
「フフフフフ、一騎討ちですね。先輩♪」
「・・・・決着だ。芽理」




