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何事も0から  作者: 六道千晴
18/22

おどり狂う?最強(かも)湊、芽理コンビ!

襲いかかってきた短剣を僕たちが避け


僕はすぐに湊さんのとこへ襲いかかる


すると湊さんはクスリと笑い、姿を消す


なんだ!?一体どうやって!?


「鐸さんが私に気づいてくれたことには感謝します。ですが。ここではそれを利用させていただきますよ♪」


その言葉と共に後ろから短剣がくる


頬に赤いペンキがつき、タラーッとたれる


これが血に見えてくるため鳥肌がたってしまう


湊さんを見つけてはまた見失い


それの繰り返しをしていた


「鐸!!大丈夫か!?」


「人の心配してる場合?」


海斗が助けに来ようとも、芽理が邪魔をする


どうなってるんだ・・・・さっきの力さえ出せれば


そんなことを考えてると背中に短剣のささった感覚がある


「フフフフフ、まだ紙には刺しません。どうやって見破るか観察させて頂きますね♪」


そう言って短剣の感覚が無くなる


くっ・・・・こうなったら


湊さんが見えた瞬間にわざと大きな隙をみせる


すると、湊さんは短剣を僕にさす


紙にはギリギリ刺さっていない


「そこだ!」


僕はすぐさま湊さんの腕をつかみ


剣で紙を斬る


「うわわわわ!隙につられて刺しちゃいました~私の負けです~」


湊さんは可愛らしく頭にポカッと拳をあてる


ふう、結局消えたなぞは分からなかったが


結果よければ全てよしだ


「あぶねぇ鐸!!」


そんなこと考えてると後ろから声が聞こえ


振り向くと短剣が飛んできていた


その短剣は確実に僕の紙へと向かっている


や、やばい!避けきれない!


と思ってると海斗が僕をかばい、紙に短剣がささる


「か、海斗!大丈夫か!?」


「へへへ、悪かったな鐸、最後まで役に立てなくてよ」


海斗はそう言って立ち上がり、まっすぐ僕を見る


「後は任せた。俺は信じるぜ。お前のその力の奇跡ってやつを」


海斗はそう言って拳をこっちに向けてくる


僕はその拳を重ねる


「フフフフフ、一騎討ちですね。先輩♪」


「・・・・決着だ。芽理」

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