赤い密のご招待
先生はゆっくりと銃をこっちに向ける
くっ、どうしたらいいんだ
なにか・・・・だれか・・・・
そう思ってるといきなり自分の手の甲のアザが
熱く光だした
「なんだ!その光は!?まさか本当の・・・・!」
先生がなにか言っているが
このアザの光のおかげで動けるようになった
僕は即座に胸元の紙に剣をさす
「ちっ、油断したか」
先生は僕のアザをマジマジと見てから退却する
「なんだったんだろうな。あの二人も。お前のそのアザも」
海斗が不思議そうに見てるが
今は気にしない方がいいだろう
すると実況が聞こえる
『とうとう二チームまで絞られました~!果たして勝つのは芽理チームか!?鐸チームか!?』
やれやれ、この二チームが決勝とはな
皆が見やすいようにグランドに写るか
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「先輩すごーい♪ここまで来れるとは思いませんでした♪」
グランドにいくと、真ん中に機嫌がいい
芽理と湊さんがいた
「なんだ?お前だけか?芽理」
海斗は芽理しか見えてないのか
周りをキョロキョロする
あれ、芽理の事知ってるのか?
「まあ、名字一緒で分かるだろ?いとこだ」
いとこかよ。そこ兄弟だろ
「あれ、海斗がパートナーなんだ。なおさらスゴいですね先輩」
「うっせえな。まさかお前が言ってた運命の人ってこれか?」
「当たり前じゃん!あなたもパートナーして分かるでしょ?」
「まあ半分くらい」
海斗と芽理が僕のことで争ってると
今まで放置されてた湊さんがこっちにきた
「よろしくね。鐸さん」
「僕以外には気づかれないのに、よく芽理とタッグがくめたな」
「芽理ちゃんとは昔から知り合いなの。だから芽理ちゃんは私のこと気づいてくれるんだ♪」
なるほど。それは最強になるわけだな
これは海斗は芽理を相手してもらうしかない
「さ、始めましょう?赤い密のご招待ってね♪」
芽理がそう言うと
短剣が絡んだ長いみつあみがうごき
僕たちに襲いかかってきた




