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何事も0から  作者: 六道千晴
17/22

赤い密のご招待

先生はゆっくりと銃をこっちに向ける


くっ、どうしたらいいんだ


なにか・・・・だれか・・・・


そう思ってるといきなり自分の手の甲のアザが


熱く光だした


「なんだ!その光は!?まさか本当の・・・・!」


先生がなにか言っているが


このアザの光のおかげで動けるようになった


僕は即座に胸元の紙に剣をさす


「ちっ、油断したか」


先生は僕のアザをマジマジと見てから退却する


「なんだったんだろうな。あの二人も。お前のそのアザも」


海斗が不思議そうに見てるが


今は気にしない方がいいだろう


すると実況が聞こえる


『とうとう二チームまで絞られました~!果たして勝つのは芽理チームか!?鐸チームか!?』


やれやれ、この二チームが決勝とはな


皆が見やすいようにグランドに写るか



「先輩すごーい♪ここまで来れるとは思いませんでした♪」


グランドにいくと、真ん中に機嫌がいい


芽理と湊さんがいた


「なんだ?お前だけか?芽理」


海斗は芽理しか見えてないのか


周りをキョロキョロする


あれ、芽理の事知ってるのか?


「まあ、名字一緒で分かるだろ?いとこだ」


いとこかよ。そこ兄弟だろ


「あれ、海斗がパートナーなんだ。なおさらスゴいですね先輩」


「うっせえな。まさかお前が言ってた運命の人ってこれか?」


「当たり前じゃん!あなたもパートナーして分かるでしょ?」


「まあ半分くらい」


海斗と芽理が僕のことで争ってると


今まで放置されてた湊さんがこっちにきた


「よろしくね。鐸さん」


「僕以外には気づかれないのに、よく芽理とタッグがくめたな」


「芽理ちゃんとは昔から知り合いなの。だから芽理ちゃんは私のこと気づいてくれるんだ♪」


なるほど。それは最強になるわけだな


これは海斗は芽理を相手してもらうしかない


「さ、始めましょう?赤い密のご招待ってね♪」


芽理がそう言うと


短剣が絡んだ長いみつあみがうごき


僕たちに襲いかかってきた

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