11と2
今日からまた六道傑の仕事再開いたします
待たせてしまってすんません
「よーし!タクミに抱きつくまで絶対に負けられないのでーす!」
ラムの謎の意気込みに僕は呆れながらも
構える僕。しかし先生は高みの見物をしている
ラムは槍をブンブン回しながらつっかかってくる
僕はそれを弾いてすぐに攻撃しようとするが
体全ての感覚が無くなり、あっけなく倒れてしまう
感覚がなさすぎて、しゃべることもままならない
「あなたがたは何もできません。残念でしたね」
そう言って槍を振りかざすラム
なんなんだ、これは・・・・
一体どうやって・・・・
負けの覚悟を決めていると
一行に攻撃してこない
なんだ?と思ってると、ラムの呟きが聞こえた
「なんで・・・・あなたの手の甲にその紋章が・・・・」
手の甲?確かに僕は生まれつき
謎の紋章を手の甲にあったが
なにか知っているのだろうか?
そんな時、かなりの隙を見せていたラムは
すぐに駆けつけた海斗の攻撃に気づかなかった
海斗は躊躇なく胸の紙に短剣をさした
「オーマイゴット!隙をつくなんてヒキョーでーす!」
「隙をつくなとかルールにねぇよ。隙作るのが悪いんだろ?」
「むーーー!絶対に許しませーん!」
往生際が悪すぎるラムは
足をバタバタさせながら頬を膨らませる
まるで赤ちゃんのようだ、と思いながら
「・・・・このサバイバルゲームが終わったら存分に抱きつけば?」
僕のその質問に、パーっと明るい笑顔をしながら
ガッツポーズをする。おかしいやつだ
「・・・・やれやれ、バカだなラムは」
「ご、ゴウ!余計なお世話なのでーす!」
先生の呟きに敏感に反応するラム
・・・・え、いや、先生に名前の呼び捨てはヤバイだろ
「へ?あー、ゴウとは昔からの腐れ縁なんですよ~♪」
「腐れ縁はこっちの言葉だ」
意外と仲がいい二人の会話を見ながら
ようやく感覚の戻った体で
海斗の近くに寄る
「後は先生だ。足も目も悪いから二人で走って翻弄してからやるぞ」
海斗がそう持ちかけてくるので
コクりと頷く僕。しかし
「走る?なにを言っている。お前らはそこから動くことは出来ない」
先生はそう言ってからサングラス越しにこっちをみる
すると、ラムの時とは違う、麻痺みたいなのがきた
これは、不良と戦っていた時に感じたやつだ
先生はゆっくりと銃をこっちに向けてくる
なんなんだこのコンビは・・・・
一体どうしたら・・・・




