旭ショーの始まりよ~~ん♪
予想通り、謎のお面を被った旭と葵が
理科室に入ってきた
めんどくさいやつと判断したのか
海斗は『うわっ』という顔をしている
「よう旭。モニターに出てたぞ」
「あら♪私ったらゆーめーじーーん♪」
旭はそう言いながらクルリと回る
回るさいに青色のペンキが飛び散る
「ちょちょちょちょっと!危ないよ旭君!」
・・・・葵も大変だな(二回目)
「さあ鐸ちゃん!勝負よ!」
旭がそう言ってから剣を持って襲いかかる
僕はそれをどうにか避ける
自分の紙にペンキさえつけなければいい
しかし旭の身体能力はさすがに勝てない
僕はちらっと海斗を見ると
高みの見物をしていた海斗はなにかを納得して
旭の後ろから飛び蹴りをする
しかしそれをスルッと避ける旭
「んな!今死角だったのにどうやって避けやがった!」
すぐに体制を整えて海斗が言う
「いやーねぇ♪鐸ちゃんの視線でなんとなくわかったのよ♪」
そう言って手を合わせる旭
こいつ、なんか戦い慣れてる
「それに、よそ見してたら危ないわよ♪」
その旭の言葉と共に、旭の後ろから青いペンキが飛んでくる
僕はすぐによけ、その場所を見ると
葵が銃を持って立っていた
「ご、ごめん鐸君!許して!」
そう言って葵はあちこちに青いペンキを飛ばす
それに加わり旭の剣が降ってくる
やばい!こいつらのコンビ、意外と強いぞ!
「くそっ!お前は女子の方をやれ!」
そう言って海斗は旭にとびかかる
僕は頷いてから葵をみるが
葵は怯えながら銃をこちらに向けている
「どうした葵?お前がこれに出るなんて珍しいな」
「いや・・・・ちょっとね・・・・」
葵はそう言って後ずさりしていく
僕は構わず葵に詰め寄る
・・・・よくよく考えれば胸部に紙はあるのだ
・・・・やりにくいな。仕方ない
そう思い込ませて剣を紙に向けて刺す
しかし葵がしゃがんでしまって
僕は体制を崩して倒れてしまう、しかも葵も巻き込んで
やわらかい感触が手にあったので、なんだ?と触ってみる
「ちょ、ちょっと鐸、君・・・・」
声が聞こえて見てみると
たわわなものを触ってしまっていた
「わぁーーーーー!ごめん!」
「いや、いいんだけど」
そう言って葵が立ち上がるが、僕が触ったせいか
紙には少し紫がついていた
・・・・ん?これって葵アウトか?
「あはは、こんな負け方するなんてね。頑張ってね鐸君」
そう言われ頷いてから、旭達を見ると
かなり接戦になっていた
やれやれ、加勢するか




