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何事も0から  作者: 六道千晴
10/22

先生の特権

「葵!」


僕が叫ぶと葵は僕に気づき、すぐにぼくの後ろに逃げる


「おー?君その子の彼氏?その子可愛いから連絡貰いたいんだけど~?」


不良達がそう言ってくるので僕は首を降り


「彼女が困っています。お引き取りください」


そう言うと不良は明らかにキレた顔をした


「ンダトゴラァ!」


不良は殴りかかってくるので避けようとするが


後ろには葵がいるため、避けたら危ない


ということで思いっきりパンチを食らう


「鐸くん!大丈夫!?」


葵が心配して駆け寄るが不良はまた殴ろうとしている


すると


「おい。なにしてんだ。」


今まで黙って見ていた二階堂先生が


不良のパンチをいともたやすく防いだ


「なんだせんこう!やんのか!」


完全に殺気だった不良は先生を睨むが


怯むことなくこう言った


「ここで暴力事件を起こせばただではすまないぞ」


「んなこと知らねえよ!」


不良は先生の言葉をなんとも思わず殴りかかろうとしている


すると先生はまたそれを防いで


「俺の大切な生徒達を傷つけた罪は重いぞ」


サングラス越しから目が見えた


すると、僕も不良も完全な金縛りが起きる


なんだ・・・・これ・・・・


「逃げるなら今のうちだぞ」


先生はそう言ってチョップしようとする


すると不良はびびったのか、すぐに逃げてしまった


「葵、鐸、大丈夫か?私がいながら不甲斐ない」


そう言って殴られたところをさする先生


僕と葵は目を合わせてから礼を言ったのだった



「えー!大丈夫だったんですか!?アオイ!」


ラムさんは葵の話を聞くと


すぐに慰めるかのように葵に抱きつく


いや、殴られたのは僕なんだが


「大変だったんだね、遅かったから鐸さんと葵さんの分のジュース持ってきたよ♪」


湊さんはそこまで心配もせず


僕に炭酸飲料を渡してくれる


いや、コーヒーの方が良かったんだが


「鐸ちゃんったらかっこいいじゃない!見直したわ♪」


お前は黙っとけ旭


「皆ありがとう。さ、文化祭回ろっか」


「「「さーんせーい♪」」」


・・・・やれやれ、葵が言うと三人とも付いていってしまう


僕に味方はいないっぽいな

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