夢にして証明
五月から六月にかけ、犬猫が無惨に殺されるという事件が連続して発生する。このままでは人にまで危害が及ぶのではないかと思われながらも、犯人に繋がるような情報は何一つ出てこない。風燕くるみは事件に興味を持ちつつも、しかしある程度の距離を置き、ことの成り行きを見守っていたのだが――。
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