第5.5話「唯依のレポートより」
・諫早淳一<いさはや じゅんいち>
兵科:歩兵(近接強襲)
朝霧分校で一番の常識人。
周りの面子の濃さから時たま空気が薄いが一応主役。
面倒見がよくリーダーに向いている情況把握能力とカリスマ性があるが、日常生活ではどうもスイッチが入らない。
・ノストラン=イルミナード=リガスティ
兵科:なし
空から降ってきた謎の少女。愛称はノイリ。
ヒュレインの交渉用アンドロイドで、ぱっと見人間との区別がつかない。
淳一いわく「雪に似た銀色のきれいな髪」
小柄で天然でかわいらしい(歩音)
ツルペタとまでは言わないが胸はあまりないなBってとこか(公一)
…155…74・54・86…(拓斗)
・坂上歩音 <さかがみ あゆね>
兵科:歩兵(狙撃支援)
淳一の隣に住んでいる幼なじみ。
と言っても全員幼なじみのためそこを強調できないでいる。
赤髪で活発的な性格。料理の腕はこの面子で一番いい。
淳一いわく「キレると多分一番怖い」
やさしい人ですっ!!(ノイリ)
ある意味でライバルだな(彩奏)
…165…89・57・88…(拓斗)
・羽純彩奏 <はずみ さいか>
兵科:歩兵(突撃強襲)
冷静沈着な大和撫子。
大体はクールでいられるものの一度崩されると自爆のオンパレード。
腰まで伸びている黒髪に惹かれる男子も多いとか…田舎だけど。
淳一いわく「実は隠れ天然だろ」
かっこいい人ですっ!!(ノイリ)
淳一は渡さないんだからっ!!(歩音)
…171…82・55・85…(拓斗)
・佐渡遊理香 <さわたり ゆりか>
兵科:歩兵(火力支援)
大体のトラブル要因その一。
姉貴分的な場面をちょくちょく見せる。
頭はいいのかいろいろな兵器を作れるがネーミングセンスの無さはどうにもならない。
ポニーテールにしている青髪と眼鏡がチャームポイント。
淳一いわく「もうトラブルには慣れた…はぁ」
なんかすごい人ですっ!!(ノイリ)
胸でかいよな、意外にも。ってかその一ってことはそのニがいるのか(公一)
…166…93・59・84…(拓斗)
・桐川さよ <きりかわ さよ>
兵科:機甲科(運転士)
朝霧分校最年少。と言っても一つ違うだけ。
もともと徴兵制の規定年齢に引っ掛かっていなかったがみんなと離れるのが嫌という理由で志願した。
普段何を考えているのか予想ができないため、度々振り回される。
乗り物が好きで趣味はサイクリング。
淡い茶髪のツインテールで幼さがまだ目立つ。
淳一いわく「いまだに言動が掴めない謎の人物」
かわいい子ですっ!!(ノイリ)
猫みたいな自由な子ね(遊理香)
…151…72・52・81…(拓斗)
・火村公一 <ひむら こういち>
兵科:歩兵(砲撃制圧)
大体のトラブル要因その二。
自分はリーダーだと思っている節があるが、まずそれは無い。
普段は馬鹿みたいなキャラをしてるがマジな時はマジになれる男。
拓斗と一緒に行動することが多い。
淳一いわく「ただのバカ」
元気な人ですっ!!(ノイリ)
バカだよね(歩音)
バカだな(彩奏)
バカ野郎 (さよ)
まぁ暇はしないよね(遊理香)
・豪田拓斗 <ごうだ たくと>
兵科:歩兵(工作支援)
普段から何もしゃべらない。
しかし意志だけはジェスチャーで伝える。
何と言うかとても名前負けをしているが、思い切りのよさはチーム1。
存在の薄さを活かした、工作作業が得意。
淳一いわく「しゃべらないけどいいやつ」
不思議な人ですっ!!(ノイリ)
頼りがいあるときあるよね遊理香が苦手な細かい作業とかこなせるしね(歩音)
盗撮のプロだな、結構変態で頼りがいがある(公一)
「っとまぁこんなもんかな」
淳一たちが寝静まるのを待ってから唯依は自分のパソコンを立ち上げ本部へ提出する資料を制作していた。
「それにしても…彼女が…ねぇ」
そう言うと横に置いてあるウイスキーを入れたグラスを手に取りながらノイリを一瞥する。
「あんたはまだ元気にしてるかい…最後に会ったのはいつだっけね…」
遠い目をしながら昔のことを思い出す。
昔と言ってもまだほんの一年前…唯依と隆之と彼女三人で過ごした日々を思い出していた。
「あぁそういえばあの子たちの調子見るの忘れてた」
グラスを傾け飲み干し立ち上がる。
「出番がなければホントはいいんだろうけどね…」
一人ボソッとつぶやきながら唯依は佐渡食堂を後にした。
こんばんわ林原甲機です。
まず初めに来客数100を越えました。
いつも来ていただいてる方々に心よりの感謝を。
これからも皆さんの期待に応えれるように頑張っていきたいと思います。
今回はやりたかったキャラ設定のまとめです。
こうしてまとめてみると改めてキャラを把握できます。
やってよかったと思います。
さて、皆さん。
風邪とかはひいてないですか?
実は今日朝からずっと体調が悪く熱を測ってみるとなんと38度ありました(笑)
5月と言うことで新しい状況にも慣れ、気も緩みがちですがここが踏ん張りどころです。
次回から急展開。
ついに明かされ始めるノイリの正体。
唯依の秘密。
そして、淳一たちのとった行動は…
それでは、また次回。林原甲機でした。