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第2話「なによっ!この子!?」

「あのぉ…どうかしましたか?」

少女が依然立ち尽くしたままの淳一に話しかける。

「………」

しかし未だに何も言えず放心状態の淳一。

「えっと…私なにか変ですか?」

変ですかも何も空から少女なんてのは空想上のお話だ。

それが実際目の前で起きたのだから反応できないのも仕方がない。

しかし、淳一もやっと落ち着いてきたのか思考回路が仕事を始める。

「…あぁ、そうか。そうだな、こういう時はそうだな…」

「ん?どうかしまし…」

「はぁああああああああああああああ!?!?」

淳一がたどり着いたもの、それはとりあえず大声で叫ぶことだった。

それも飛びっきり疑問の叫びで。

「ふわわ、どうしたんですかいきなり!?」

「ごめん…少し頭がパンクしてね。吐き出したら少し楽になった」

「そ、そうですか…」

少女は心なしか先ほどよりも一歩後ろに下がっているが気にしていられない。

「えっと、そうだな…まずは自己紹介するんだっけか?」

「は、はぁ。そ、そうですね」

「ってかさっきのあれは自己紹介って言えなくないか?」

「そうなんですか?」

「あぁ、そうだ。まずは自分の名前を言うんだ」

「へぇ~、そうなんですか初めて知りました」

(初めてって…自己紹介の意味は知らなかったのかよ……)

淳一が考えていると後ろから音がした。

そこには眠そうにしている歩音が玄関の扉を開けて出てくる。

「大声出してなんかあったの淳一………?」

歩音と少女の目と目が合う。

「淳一…この子は…誰?」

「さぁ?俺も知らない」

「へぇ…そうなの………」

「お、おい。歩音どうした?」

うつむきながら小刻みに震えだす歩音。

その姿に少し恐怖を覚えるが、意外な言葉が続いた。


「なによっ!この子!?すごくかわいいじゃん」


そう言うと歩音が少女に飛びつく。

「ふわわ、なななんですかっ!?」

「ヤバッ、反応もかわいい」

困惑している少女を気にせずあくまで自分のペースで攻める歩音。

頬をすり合わせながら満面の笑みを浮かべている。

「そうだっ!みんなに会わせてあげる。中に入ろっ!」

強引に手を掴み歩音が中に連れて行く。

少女は困惑しながら引っ張られていくがどことなく嬉しそうである。

一人残される淳一はそんな姿を見て一人つぶやく。

「まぁ、やっとまともな反応されたもんな嬉しいに決まっているか」

少女が見せた笑顔にホッとしながら淳一は扉の鍵を閉め、部屋へと戻っていった。

こんばんわ、林原甲機です。

…こんばんわじゃ夜限定になってしまいますね(笑)

さて、まずタグ?キーワード?と言うんでしょうかあそこに「異星間戦争」って書きましたがそれにはまだ少しかかりそうです。

しばらくほのぼの日常が続きます。ご了承ください。


今回もあまり進展ないですが…どうなんでしょう一回はもう少し長めでもいいんでしょうか?

他の皆さんが投稿なさっているのは4,5ページぐらいですよね…少し方針変えていきたいと思います。


次回で一応現時点での登場キャラが全員出る予定です。

いつかタイミングのいい時に各キャラの設定をまとめたページも作りたいと思います。制作段階で考えるのが楽しかったです…(笑)


さて、それではこれから先まだ長いですが、末永くよろしくお願いします。

それでは、また次回。

林原甲機でした。


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