2023/9月分
残暑の残る額の汗をタオルで拭いつつ、ちょっと休憩でもしようかとベンチを探す。
なかなか休む場所がないなあと思いながら、てくてくと歩く。
枯れ葉を見送ると、何やら目の端に…白いものが。
…なんだ、トンボか。
ちょうど私の歩幅&スピードにマッチしたのか、いつの間にか、一匹のトンボが私の散歩のお供に加わっていた。
珍しい事もあるものだ。人を恐れない、むしろ寄り添うような空気さえ感じるぞ…。
珍しい光景に、思わず目を瞠る。
元々わりと虫全般が好きなので、これ幸いと横目で観察などしつつ、空いたベンチを探して歩みを進める。
少々くたびれた木製ベンチを見つけたので、旅の友に別れを告げ…、腰を、下ろした。
ふぅと一息ついて、お茶を一口飲む。
出掛けに買ったペットボトルは、すっかりぬるくなっている。
トンボも、飛び疲れて休むことを決めたらしい。手を伸ばせばつかめる位置に、やけに立派な…白いトンボの、姿。
……なんか、あんまり見たことのないタイプのトンボだなあ。
全体的に白っぽくて、少し大きい気がする。赤トンボが小兵だから大きく見えるのかしらん。なんかシオカラやオニヤンマとも違う、新種感が漂うような…写真でも撮ろうかな。
ヒップバッグから、スマホを取り出した、その瞬間。
ざばさささっ!!
ばしゅっ…!!
ッダガン!!
生い茂る木の上の方から!
でっかい…カラスが!!
…ッガ!
ガガッ!
まさかの?!
ババッサ、ばさ、ばさー!!
か、カラスが!
トンボ咥えて…飛んでったー!!
ちょっとまて、カラスってトンボたべるの!?
というか、間近で狩り!
なんかすごいもん見たー!
歩道にキノコが落ちている保存の下のトンネルの壁に絵が書いてあるその上に通しているように思うのだ
カメとの遭遇。
そんなこと常識だろ、怒られてしまった。
緑道を歩く散歩ライトが点滅する。
木陰が気持ちがいいのに、夕方は全てを薄暗くなると途端に強くなるのはどうしたことか。
白いトンボがついてるこれは本当に得なのだろうかベンチに座ると姉ちゃんの横にも丁寧に泊まる見たことのないようだ全体的に白っぽいそれで少し大きいかな 今、私の
なぜかこのトンボは私の横よって言ったけど張り付いているのでウォーキングの途中で気がついた微かな顔と
ずいぶん長く一緒にいるなあそんなことを気にしながら いつも複合機の中継地点でラジオ体操13
ベンチに座って心地良く座っていたら、
トンボまでもベンチに座って座っているとかないかこれは一体どうしたことだ
よっぽど気が合うのかそれとも
自慢の妄想動画
サナギラス
くすぐられる暴走する。
もし自分からトンボに好まれるような臭いが出ているのではないかただの偶然が重なることもある
もしはこのトンボはトンボのふりをした何かなのではないか。
じっくり観察してみるべきかそれとも写真を向けた途端に 世界が反転することだってありえる。 さて動けないさてどうするものか
そうよく言われてみてよく考えるとトンボにしてはやや大きいような目玉がキラキラと光っているような気もする
やっぱり怪しいのかもしれない。
一秒でも早くこの場所から逃げ出さねばそう思ったその時。
眩しい光が一瞬陰る何だと思った瞬間、大きなカラスが舞い降りてバク。 トンボを加えてどこかに飛んで来てしまったからずっとトンボ食べるんだそんなことを思いながら私は家に帰ったそしてこの
ことを文章にしたためた次第。
気になる気もするけれど。
なぜ、人間が『助けて』と叫んでいるような気がしてしまうのか、
1時間おきにその口元が入っていたのは助けて、私の仕事はリモートワーク1日20回チェックをするだけの楽な仕事この仕事があれば私は生きていける
わたしのしごと
私の仕事は、おいしいごはんを作ること。
美味しいものを美味しく食べていただく。
美味しいものを食べさせてもらったと喜んでいただく。
美味しいものをまた食べさせてくれとリクエストしていただく。
お客様に満足していただけるように、心をこめて調理にあたらせてもらっている。
鮮度は良い方がいいが、悪くてもきっちり調理させてもらう。
見た目は良い方がいいが、悪くても手を抜かずきっちり調理させてもらう。
味は良い方がいいが、悪くても調味料を駆使してきっちり調理させてもらう。
食材を無駄にするなど、料理人としてあってはならない事だ。
食材として生まれたからには、食材だって
食べ物に星があるように人にも甘みといるものがあるのだ優しさ厳しさその他もろもろうまい料理を作るために今日は僕も頑張っているでした目上おもしろい考え方があるものだ同じする列をつけるなるほどと思った
ババッサ、ばさ、ばさー!!
か、カラスが!
トンボ咥えて…飛んでったー!!
ちょっとまて、カラスってトンボたべるの!?
というか、間近で狩り!
なんかすごいもん見たー!
俺は断然猫は外飼い派だ。
僕には夢がある。
ねこをもふりたい。
ふこふこのおなかにかおをうずめたら、でっかいノミが…僕の喉元に。
歩道にキノコが落ちている保存の下のトンネルの壁に絵が書いてあるその上に通しているように思うのだ
カメとの遭遇。
そんなこと常識だろ、怒られてしまった。
緑道を歩く散歩ライトが点滅する。
木陰が気持ちがいいのに、夕方は全てを薄暗くなると途端に強くなるのはどうしたことか。
白いトンボがついてるこれは本当に得なのだろうかベンチに座ると姉ちゃんの横にも丁寧に泊まる見たことのないようだ全体的に白っぽいそれで少し大きいかな 今、私の
落ち葉が散乱しているのも気になるがそんなことよりも歩くことの方が楽しいそんな場所である お前はここでいろんなものと出会ったもんだ。
亀の赤ちゃんが歩いていたので、川に投げてやったり。
猫の入ったダンボールが落ちていたのでどうしたことかと思っていたら近所の奥さんが持って行ってくれたり
JA のマンゴーの外し方が分からなくて、持って抱えてはいた男の子の番号を推理して開けてあげることもある気もない平凡な事件はたくさん転がっているのである。
そして今日も平凡なこの遊歩道に何やら似つかわしくないものがあれは何だ白い塊丸い目の歩みを止めて近づいてみると これはキノコだ、雨が続いた後でポコポコ出るような丸いキノコおそらく食用ではないか毒性はあるのかも子供が遊んでみてこれ掘り出していたのだろうプリプリとした肉質がうまそうに見えないこともないが、天然のキノコが強いからな大きいものが転がっていてはランナーの人が増えてしまって転ぶ可能性もある私は明日綺麗。
丸い塊おける市横に避けておこうといて、平凡な街の平凡な夫婦お得には今日も平凡な ふしぎが転がっていたという話。
じっくり観察してみるべきかそれとも写真を向けた途端に 世界が反転することだってありえる。 さて動けないさてどうするものか
そうよく言われてみてよく考えるとトンボにしてはやや大きいような目玉がキラキラと光っているような気もする
やっぱり怪しいのかもしれない。
一秒でも早くこの場所から逃げ出さねばそう思ったその時。
眩しい光が一瞬陰る何だと思った瞬間、大きなカラスが舞い降りてバク。 トンボを加えてどこかに飛んで来てしまったからずっとトンボ食べるんだそんなことを思いながら私は家に帰ったそしてこの
ことを文章にしたためた次第。
大学の懇親旅行、ボッチで参加して一人で母ちゃんの弁当を食べてたら、レールからから外れたコースターが頭上に落ちて、そのまま昇天、不憫に思った神様が別世界に…という安定の流れ。なんなんだ、世界と言うのはこうも右にならえ?昨今異世界ブームは完全に仕組まれたモノに違いないと革新したことはさておき、兎にも角にも僕はパラレルパラダイス王国に魂1つで転生をはたしたのだ。
朝9:00~17:00までオープンし続ける、究極の無駄施設…『サトーマサキ☆カーニバル』それが、今の俺の名前である。
だったというのは、今は名前が違うからである。
僕のスキルは【遊園地】。
人々を楽しませてお金を稼ぎ、稼いだお金でアイテムを買いさらに稼ぐという流れである。
転生ボーナスがあったので、それを使って遊園地をオープンさせねばならないとの事だった。
!!
勝手に設定された遊園地特化スキル!!
広さおよそ6,600 m²、アトラクション数40、トイレ四か所、最新の放送設備完備、デジタルサイネージによるプロモーション環境完備、AED完備、災害時用毛布と備蓄食料完備、
およそ半年前、激しいめまいに襲われた僕は…気がついたらおかしな場所にいた。
居たというか、漂っていた。見たこともない景色、明らかに日本人ではないやつら、なにいってんだかさっぱりわからない言語…夢でも見てるんじゃないかと思ったが、いつまでも覚めず、何なんだ、もしや異世界転移でもしたのかとぼんやり思い、ステータスを思い浮かべたらREADMEがでた。
読んでみると、僕はどうやら転生したらしい。
ご丁寧に、今までの人生のまとめと最後の惨劇についてまでまとめてあった。大学の懇親旅行、ボッチで参加して一人で母ちゃんの弁当を食べてたら、レールからから外れたコースターが頭上に落ちて、そのまま昇天。遊園地の不備を攻める声が多く閉演に追い込まれたものの、遊園地を愛する人々の呼びかけで署名が集まり存続が決定、慰霊碑まで建てられたのだとか。
不憫に思った神様が別世界に…という安定の流れ。なんなんだ、世界と言うのはこうも右にならえ?昨今異世界ブームは完全に仕組まれたモノに違いないと革新したことはさておき、兎にも角にも僕はパラレルパラダイス王国に魂1つで転生をはたしたのだ。
トンネル
毎日が起こしている遊歩道にはトンネルが3箇所ある。
白い壁のトンネルのトンネルは音を遮断して世界を茶箪笥。
長い長いトンネル落書きがしてある。
トンネルを通る度に世界を超える。
黙り込む自分が消える。
ド陰キャなのにパリピ御用達の陽キャスキル【遊園地】を宛がわれた僕、無事空気が読めずに後ろ指を指されることに成功…
ギャ~!
ナニコレ、あり得ない!
リアリティありすぎてマジないわ!
つか値段高すぎ、ぼったくり!
マイナス5のダメージ!
本日のヒットポイントがなくなりました。閉店です。
あ、あああ…(。>д<)
またしても閉園時間を待たずして強制シャットダウンだよ!
僕は佐藤正樹、という名前だった者だ。
だったというのは、今は名前がないからである。
およそ半年前、激しいめまいに襲われた僕は…気がついたらおかしな場所にいた。
居たというか、漂っていた。見たこともない景色、明らかに日本人ではないやつら、なにいってんだかさっぱりわからない言語…夢でも見てるんじゃないかと思ったが、いつまでも覚めず、何なんだ、もしや異世界転移でもしたのかとぼんやり思い、ステータスを思い浮かべたらREADMEがでた。
読んでみると、僕はどうやら転生したらしい。大学の懇親旅行、ボッチで参加して一人で母ちゃんの弁当を食べてたら、レールからから外れたコースターが頭上に落ちて、そのまま昇天、不憫に思った神様が別世界に…という安定の流れ。なんなんだ、世界と言うのはこうも右にならえ?昨今異世界ブームは完全に仕組まれたモノに違いないと革新したことはさておき、兎にも角にも僕はパラレルパラダイス王国に魂1つで転生をはたしたのだ。
僕のスキルは【遊園地】。
人々を楽しませてお金を稼ぎ、稼いだお金でアイテムを買いさらに稼ぐという流れである。
基本設備はあるものの、
転生ボーナスポイントの割り振りを完全に間違えた。
マネージャーを取ればよかったんだよ。言語も習得済みだし、ホントミスった。はっきり言って僕は陰キャで、人の体をゲットしたところでコミュ障丸出しで何もできないとふんだ。
あわててPOPを取得したものの、体がないと意思の疎通ができないのだ。自分の常識が他人につながるという思い込みが判断を鈍らせた。クチコミで怪しさがひろまり、ダンジョンという思い込みがさらに人を寄り付かせなくなる。
誰も来ないわけではない、でも遊園地を楽しむような人は来ない。クリーン魔法でキレイにすることはできるが、せめてソフトクリームではなくハンバーガーにしておけば…!
何だあのおかしなものは!
冷たいだと?
食べ慣れないモノに手を伸ばすのは平和な世界で暮らす地球人ならではだったのだ。
ましてや怪しげなものに金を払うモノは、いない。
食べ物は物々交換、金は税を払うために交換するものであり持っている人がほぼいない。
完全に詰んでいる。
今日も、誰も来ない遊園地を稼働させながらボッチですごしている。
言語を取得したのが間違っていたかもしれない。
およそ半年前、激しいめまいに襲われた僕は…気がついたらおかしな場所にいた。
居たというか、漂っていた。見たこともない景色、明らかに日本人ではないやつら、なにいってんだかさっぱりわからない言語…夢でも見てるんじゃないかと思ったが、いつまでも覚めず、何なんだ、もしや異世界転移でもしたのかとぼんやり思い、ステータスを思い浮かべたらREADMEがでた。
読んでみると、僕はどうやら転生したらしい。
ご丁寧に、今までの人生のまとめと最後の惨劇についてまでまとめてあった。大学の懇親旅行、ボッチで参加して一人で母ちゃんの弁当を食べてたら、レールからから外れたコースターが頭上に落ちて、そのまま昇天。遊園地の不備を攻める声が多く閉演に追い込まれたものの、遊園地を愛する人々の呼びかけで署名が集まり存続が決定、慰霊碑まで建てられたのだとか。
不憫に思った神様が別世界に…という安定の流れ。なんなんだ、世界と言うのはこうも右にならえ?昨今異世界ブームは完全に仕組まれたモノに違いないと革新したことはさておき、兎にも角にも僕はパラレルパラダイス王国に魂1つで転生をはたしたのだ。
遊園地
自動クリーニングシステム
自動手入れシステム
エターナルグリーンシステム
安全な地面
天気自動調整
意空間仕入れ
コミュニケーションボイス
POPクリエイト
イベント運営
ショップ開発
肉体確保
中でも目を引いたのは、肉体確保だ。
もらったポイントのすべてをつぎ込む必要がある。
便利な昨日をすべて放棄し、肉体ひとつですべてをこなさねばならないのだ。もともとこみゅしょうで、人と付き合いたくはない。
当然僕は・・・有利な機能をすべてもらうことにした。