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天使の宅配サービス

きょん姉さん「これです。送られてきた電子レンジは」

隆二「これですか・・、見た目は、普通の電子レンジですねえ」

「はい。ちゃんと、レンジしてくれるます」

「百ボルトですねえ・・」

隆二は、裏を見た。

「文字が小さいなあ、、Made in Japan HITACHI ・・」

「HITACHI じゃありません。MITACHIです」

「なああんだ、そうか!」

きょん姉さんも隆二も笑っていた。

「どこから届いたの?」

「さあ?分からないんです」

「分からない?どこの宅急便屋さん?」

「天使の宅配サービスと言ってました」

「天使の宅配サービス?聞いたことないなあ・・」

「わたしもです」

根占「あら、程塚さん、こんにちわ」

「こんにちわ、根占さん。どうですか、お身体の調子は?」

「いたって健康でございます」

「それは良かった。もし、お金などが必要なら言ってください」

「まだ大丈夫です。年金は、もう入って来ませんが、預金が2百万ほどありますから」

「じゃあ、当分は大丈夫ですね」

「はい」

「いつも何を召し上がっているのですか?」

「ここにあるものです」

電子レンジを指さした。

「いつも同じ物を?」

「いいえ、毎日違います」

「それがここに?」

「はい」

「どうやって注文するんですか?」

「宇宙人の方に知らせるんです」

「どうやって知らせるんですか?」

「欲しくなった物を、強く念じるんです。宇宙人に向かって」

「へ~~~え?何か他には?」

「ワクチンは、身も心も腐るから打つな、と言っていました」

「じゃあ、天使側の宇宙人だな・・」

きょん姉さん

「天使側の宇宙人?」

「宇宙人には、天使側の宇宙人と、悪魔側の宇宙人がいるらしいんですよ」

「へええ、そうなんですか」

根占

「天使側の宇宙人なんですね、良かったわあ~~」

きょん姉さん「根占さん、良かったですねえ~~」

隆二「きっと、日ごろの行いが良かったからですよ」


幻魔教団の連中が、手持ち太鼓を叩きながら、ドーム村を歩いていた。


 悪魔の殺人ワクチン 絶対打つな 3年以内に死にますよ



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