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幻想狐狼記  作者: 夢狐
8/8

六話 もう1人は不法侵入!?

お昼過ぎの魔法の森には少女が1人…


痛…水の中に落ちた筈なのに周りは土と木。

えー…めんどくさいな、森の中は迷いやすいし…

あ、茸見っけ!毒々しいな…じゃなくて、家に早いこと帰ろう。

「うわっ…なんだ、蛇か…え、蛇?噛まれる?嫌だッ!」

噛まれたら嫌なのでそそくさとその場から逃げる。

あれ?ここどこ?夢中になって走り回ってた…

ヤバいなー…日没までには帰らないと怒られる…

おぉ!?家見っけ!蔦に囲まれてるし空き家だね…多分

ガチャリ…キィー……

うわ、軽いドアなのに重そうな音が…

「失礼しまーす…」

…物はいっぱいあってごちゃごちゃしてるけど…一夜過ごすだけだし、良いよね!

「ケホッ…埃だらけ」

よし、換気だ!窓を開けてーっと

開かない…じゃあ換気はなしで!

うわ、なにこの本の表紙…魔方陣?中2病なのかな?(笑)

よし、見てやろう!……英語…?わあ中2病こじらせたんだー

あ、こっちは植物についてかな!文字は読めないけど挿し絵がそうだし。

ガチャリ……バタン!

え?ひ…人?閉められたよ!ごめんなさい!

ガチャッ!

「だ、誰だお前!」

「す、すいません…空き家と思って…」

金髪に魔女帽、黒と白を基調にしたの服を着た女の人…いや、少女?…が居た

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