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幻想狐狼記  作者: 夢狐
6/8

四話 里と鬼と鬼巫女と…

不定期更新が悪化してきてますね…しっかり更新出来るよう頑張ります

「さて、白雅、ちょっとお使い頼んでいいかしら?」


「え、良いですけど僕、地形とか全然知りませんよ?まさか地図だけで行けと言うんですか…?」


「いやいや…そんな鬼畜みたいな事はしないわよ?案内役としてそこの鬼、連れて行ってくれてもいいから」


ん?鬼…?


「あり?見つかっちゃったー?…まぁお使いの案内位はやってもいいよ?勿論、お礼はお酒でー♪」


「え…なんかこの人角生えてるし…見た目は子供ですよね?お酒飲んでもいいんですか!?それにもう酔ってるし…」


「だから萃香は鬼だってば…幼いのは見た目だけよ…」


「あぁ……成る程…?まぁ、お使い行ってきます」


「じゃ、これに書いてる物買ってきてー…あ、これ代金ね」


僕は霊夢さんにメモとお金を貰った。

へぇ…昔のお金だ…じゃあ、出発しますか!


「あ、そーだ、自己紹介してなかったねぇ…私は伊吹萃香だよ、あんたは?」


「あ、僕は神月白雅です」


「ふーん…気に入った!里に着いたら良い酒が売ってる店、紹介してやるよ!」


「いや僕未成年なんですけど!?」



in人間の里


「はぁー…人がいっぱい居ますねぇー…」


「じゃ、まずは酒だ!白雅!こっちだ!」


萃香さんがさっさと走って行ったので僕も走る


「待ってくださいよ!」


「えー…」


と言いつつ歩いてくれた


「さ、ここだ!」


萃香さんが紹介してくれた店は木で出来た大きな看板に『雨之酒屋(あめのさかや)』と書かれていた。

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