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幻想狐狼記  作者: 夢狐
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二話 地図

お久しぶりです…

駄文ですが見てやってください

……はぁー…あの外来人…神社に置くことになるのかしら…


私は納屋で地図を探していた…


「ん?あ、あったあった!」


でもこれ昔の地図みたいね…里に売ってるかしら?


私は納屋から出て外来人の居る方へ歩いていった




「うーん…」


やっぱりこんな場所は知らない…森の地形は大体覚えているはずだし


「僕の記憶にある森には神社は無いけどなぁー」


ゆっくり考えている間に霊夢さんが帰ってきた


霊夢さんの手には古びた紙が握られていた


「…白雅…だっけ?えっと…ひとつ言っていい?」


「はい?どうしました?」


「その…なにその服………」


「……貴女こそ巫女服の脇の部分を引き裂いたみたいな格好してるくせに…」


「引き裂いたってなによ!ちゃんとした巫女服なのよ!…あんたこそ何なのよ!」


ちなみに僕が着ているのは黒い半袖の服にジーンズ……あと着てないけどコート


「…どこですか?…」


「んー…何て言うか…外来人っぽいわね…」


「あのー…結局どうすれば…」


「知らないわよ…あ、そうそう、忘れてたけどこの紙が地図ね」


霊夢さんは古びた紙を縁側に広げた


「ここの家が集まってる所が里…ですか?」


「ん?そうよ、人間の里って言ってるわ」


「へぇー…ん?人間?……人外居るんですか?」


「居るわよ?妖精、妖怪、吸血鬼とか魔法使いもいろんな奴が居るし、私はそれを退治する巫女なのよ」


「ゲームみたいです…」


「ん?げーむ?」


「こっちにの話です…」


「ねぇー霊夢ー?居るかしらー?」


え、だれ…?

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