秘封具楽部は結界を超え昔の日本世界に入った
どうも、全然書かなかったので今回は短編を書いてみました。
ぜひ、見てください
自分で言っておいて結局遅刻するんだから。
初めまして、私マエリベリー・ハーンです。
何故かメリーと言われてるけど気にはしないわ。
「ごめ〜ん、少し待った?」
この人は宇佐見蓮子、私の友人でとっても時間にルーズなの。
「10分遅刻よ」
「10分ぐらい見逃してよ〜」
「だ〜〜め。それより」
「分かってる、このボロい神社の裏に結界があるんでしょ?」
私が言うつもりだったけど、そして私達は神社の裏に結界がある場所まで進んだ。
「ここに結界があるのだけど…」
「凄すぎるよ」
えっ⁉︎ちょっと待って。結界は私しか見えないはずなのに…
「何故か私にも見えるんだよね」
「う…嘘…でしょ?」
「なんか目が沢山あって、両サイドにリボンが付いているものでしょ?」
当たっているわ。
「じゃあ、お先に入りま〜す」
「ちょっとま…」
行っちゃった…、考えている暇は無いし入るしかないわね。
私達は結界の奥まで進んだのだけど、二択に分かれてるとこまで着いたのは良いけど蓮子はまた勝手に進んで行き着いた先には…
お城が建っていた。
まさか、江戸時代まで来ちゃったっぽい
「メリー、凄いね。江戸まで来ちゃったよ」
「えぇ、私もかなり驚いてるもの」
それから、どうやって帰れば良いか分からない状態が続いた。それにしても、地震が多いわね。
それから時間が経過につれて地震は強くなってきた。
これじゃあ、危ないと思い声を掛けたけど聞いてくれない。
蓮子もオロオロしてるし、どうしようと迷ってた瞬間…私の中から不思議な力が出ようとした。
一か八か使ってみたら自分じゃないぐらい妖力を持ってて妖力?
そんなことより、早く村が入るぐらいの隙間を作らないと
「メリー、どうかし…⁉︎目の色が、違う」
蓮子が何言ってるのか聞こえなかったけどとりあえず村が入るぐらいの大きさの隙間は作れたけど、あとは蓮子を現世に帰さないと
「蓮子、私の隙間に入って。早く」
「メリー必ず帰ってきてね」
ここから蓮子が物語を進めるね。
それから数日後、私は何とか帰って来たけれどメリーとの連絡はまだ無い状態だった。
さらに数年後、私は二十歳になって、仕事はイラストを描いてコミックマーケットに参加していた時、誰かが「お久ぶりね、宇佐見蓮子」
ちなみに私のフルネームを知ってるのはメリーを含めて3人ぐらい。
しかも、この声はメリーに似ていた。周りのお客さん達は「スゲー、本物のゆかりんだ」やら何やらで、ちょっと顔を見上げてみたら…
「あら?目がキョトンとなってるわよ蓮子」
「う…うん、ほとんど変わってないねメリー」
「あの時に私は妖怪になっちゃったのよ、これでもまだ蓮子と同じ歳よ」
ま、メリーの人生だしいいよね。
「たまにそっちに行くからよろしくね」
メリーは行ってしまった。
だが、メリーとはそれっきり会わなくなった
この話は二次創作なので嘘か真かは置いて、どうでしたでしょうか?
最後は余りにも残念な感じだったと思いますが最後まで見てくださってありがとうございます。
これからも、応援してください
↑真面目だな