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言ノ葉遊び

Falsehood Memory

作者: 星波

真実が知りたい

でも 聞いてしまったら壊れそうで



聞けないまま時は過ぎた



そばにいたい

でも 君から拒まれてる気がして



言えないまま時は過ぎる



逢いたい

でも 迷惑だと思われるのが怖くて



告げられないまま時が過ぎるのだろう




わかってるくせになぜ変わらない

それは僕が弱いから



偽って生きることに 

慣れきってしまったから


真実を見ることを自ら避けて

素直になることを 怖がってしまったから


誰かが助けてくれるとまわりに甘えて

自分がするべきことを 忘れてしまったから



そして

自分はどうしたいのかさえ 伝えられなくなってしまった



何回君を傷付けた?

何回なみだを流させてしまったのだろう

君にはなんの非もないのに


それでも僕のそばにいてくれた




あの澄みきった青空の下で交わした約束を

君はまだ覚えていますか?

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