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機吼神装ダンディーヴァ  作者: 貴宮アージェ


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1/1

第1話“これが私達の新しい守護神、ダンディーヴァよ!!!”

・御都木学園生徒会議室が廃棄獣出現に合わせてその姿を即座に変えていく。

対廃棄獣用の都市防衛対策組織司令部としての姿へと変貌するのであった。

執行部の面々は即座にオペレーターとして従事し、司令官である生徒会長と副会長に報告のやりとりを行う。


オペレーター生徒A:

「廃棄獣の出現を確認!市街地のど真ん中です!」

副会長:

「市民の避難活動は?」

オペレーター生徒B:

「運動部が中心に迅速な対応を行っています!」

副会長:

「会長!!」


・副会長の言葉に応じる様に生徒会長“鬼ヶ嶋うらら”は全員に指示を飛ばす。


うらら:

「ついにこの時が来たわね。これより生徒会特別執行部の活動を承認します。“ダンケッツ”のメンバーは至急【ダンマシン】への搭乗連絡を行いなさい。」

オペレーター生徒C:

「了解!【神装戦隊ダンケッツ】のメンバーへ至急【ダンマシン】への搭乗を行ってください!」

副会長:

「会長。分離状態での発進ですか?」

うらら:

「いえ、これは試運転も同然。ここは“合体した状態”で出撃させるわ」

副会長:

「それがベストな選択ですね」

うらら:

「そう、スーパーロボットのインパクトとしてはこれがモア・ベストよ!!」

副会長:

「―――――整備部各員へ【ダンマシン】はドッキング状態で出撃する。【ダンケッツ】メンバーもその旨を伝えて欲しい」


・了解、と答えて迅速に行動していくオペレーター生徒を余所にうららはコホンと咳払い。


うらら:

「【ダンケッツ】の皆、用意は良いかしら?」

???:

『いつでもいいぜ会長!』

???:

『こちらも問題ないです』

???:

『ミーはいつでもオールオーケーデース!!』


・3人の“美少女”からの応答によーし!と拳と手を合わせるうらら。


うらら:

「それじゃあいくわよ!13番ゲート及びハッチ、用意!!」

副会長:

「了解、13番へバイパス形成。進路固定急げ!!」


・会長と副会長の指示に応じる様にオペレーターズは準備を整える。


オペレーターA:

「進路クリア、発進オールグリーンです!!」

オペレーターB:

「各機体及び各員メディカルコンディションクリア!!」

オペレーターC:

「会長、いえ司令。準備完了です!!」


・その言葉に応じる様にうららは声を張り上げて指示を飛ばす。


うらら:

「発進!!!!」

副会長:

「ブラストオフ」


・言葉に応じる様に移送用高機動車両【ダンガントレイン】が発進する。

形成された地下の輸送経路を猛スピードで爆走していく。

1分も経たずに現場へと到着するとコンテナをリフトアップし、地上へ向けて射出。

形成された地上用レールにそってコンテナは火花を飛ばしながら地上にその姿を現す。

そしてすかさずコンテナボックスが崩れる様に折りたたまれ、そのまま地下へと格納されると同時に鋼鉄の巨人がその姿を見せた。

その姿をを確認したうららは声高らかに司令室に響き渡る様に叫んだ。


うらら:

「これが私達の新しい守護神、【ダンディーヴァ】よ!!!」

ーデータベースー

巨獣戦争

「10年前に起きた巨大怪獣“廃棄獣”と人類の戦争。突如として出現した廃棄獣の前に人類の既存の兵器では有効打を与え難く、成す術もなく、蹂躙されていたが日本の鬼ヶ嶋グループが巨大人型作業用重機【ガイマシン】を戦闘用に改修してこれに対抗。一時的にとはいえ、廃棄獣の駆逐に成功した。しかし、これが単なる前哨戦に過ぎないと判断した鬼ヶ嶋グループは更なる廃棄獣の脅威に対抗すべく極秘裏に開発を進めていたのが【ダンディーヴァ】である」

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