お仕事最チュ~のネズミに聞き込みの巻
「お兄ニャン!ニャにやってるの!?」
「ニャニャ!」
ニャニャの手にはなんと、宝箱が!!
「ニャニャ、その宝箱どうしたんだ?」
「私、キングオブマウスに会ったの!」
「キングオブマウス?」
キングオブマウスとは、このネズミーランドの絶大な人気を誇る、偉大な王様でした。
ニャニャはうっとりして言いました。
「素敵ニャ人だった~!ネズミを追っかけるのを止めるって約束したら、宝箱をくれたの。」
「でも、鍵がニャいんじゃニャいか?」
「あ!鍵をもらうの忘れてた!これじゃ開かニャいね。」
宝箱をよく見ると、箱の裏にこう書いてありました。
『ネズミのお殿様に鍵をもらってね!ハハッ!!ネズミ国の王様より』
三匹はこの広い広い夢の国で、鍵を持つネズミのお殿様を探す事にしました。
ニャンは近くで踊っていたネズミにききました。
「ネズミのお殿様はどこへ行ったか知らニャい?」
「今ダンスのさいチュ~!」
ニャオは近くのお店の店員ネズミにききました。
「ネズミのお殿様はどこへ行ったか知らニャい?」
「今バイトチュ~!」
「ここのお店はニャン時まで?」
「夜8時まで営業チュ~!」
ニャニャは近くで慌てていたネズミにききました。
「ネズミのお殿様はどこへ行ったのか、知らニャい?」
「今逃走チュ~!」
「あー!捕まえた!!」
3匹はネズミのお殿様を見つけると、あっという間に取り囲みました。
「鍵を渡すんだ!」
「ならぬ!この鍵は渡せぬ!」
「さっきのネズミとは違うような?」
さっきの逃げたお殿様のネズミとは違うようです。だって、さっきの逃げたネズミは洋服を着ていませんでした。このネズミは、着物を着ています。それに、毛の色も違います。
「さっきのネズミとは誰の事じゃ?我はネズミ城の城主であるぞ!?」
「きっと、こっちが本物のお殿様だよ!茶色の毛をしたネズミは偽物だったんだ!」
「お前達、ジュリーに騙されたな?」
どうやら、城にいたのは、いたずらネズミのジュリーだったようです。
「ジュリーはどこだ?」
すると、本物のお殿様はスマートフォンを取り出して、探しました。すると、ニャニャはお殿様を急かしました。
「どこ~!?どこなの~!?早くして~!」
「今検索チュ~!」
「ニャニャ、調べてる人を急かしちゃダメだよ。」
果たして、お殿様のスマートフォンで、ジュリーは見つかるのでしょうか?




