一章資料②「エウロア大陸」
【ガルニア帝国】
聖ロムルス帝国の選帝侯だったプロマリアが、周辺の領邦国を取り込み出来た帝国。
樹木が多く、高原が中部に広く分布する。
基本、冷涼な気候で、北部のアトラス山脈より吹き下りてくる冷たく乾燥した風が南部の湿気を含んだ空気とぶつかり一年を通して雨が降る。曇りがちで冬季は寒冷、夏は涼しい。北に行くほど山が多く、南部に平地が多い。
アムスライヒが呼び出した勇者が海神ケートスを倒す。そして勇者はアムスライヒにて爵位を得る。
その後、対立していたアムスライヒとプロマリアが、勇者が橋渡しとなり軍事同盟を結ぶ。プロマリア貴族の娘が勇者の元へと嫁いだ。
勇者はプロマリアに力を貸し、プロマリアは周辺の領邦国を取り込み帝国を築き上げた。
因みにプロマリアは、新教徒の国なのでロムルス教会の力は弱い。ロムルス教会の力が必要な勇者召喚は、フレーデリケ母方の実家、アムスライヒ貴族の力を借りて強引に進めたものだった。
[都市]
首都:リーンシュタット
要塞都市:ブランブルク
【アムスライヒ】
教皇領のあるナリス王国を含む、聖ロムルス帝国の皇帝を謳っていたが、百年以上前のプロマリアとの戦争により、領邦国の独立を認めさせられ、聖ロムルス帝国は解体された。
現在フィリス革命軍に大敗しナリス王国の独立とネルラント領を奪われる。
【アングリア王国】
現在、最も勢いのある国。
五十年前、絶対王政から革命により共和制に移行したが、革命軍の独裁的な政治に疲弊していく。
独裁者が死去すると国民の声により王政復古するが、現在、権利の章典を発布することにより、国王の力は制限されている。
その時と同じくして水力の紡績機、石炭のコークス化に開発し、産業革命に入る。
それまで羊毛が盛んだったが、紡績機により東の大陸の植民地から綿花を輸入し、良質の木綿を大量生産。コークスによる鋼鉄製造と合わせ、一躍、国際社会での力をつけた。しかし、貧富の差が激しい。
[都市]
首都:グレートルッド
冒険者の街:ブリストル
【フィリス共和国】
革命により絶対王政から共和制へと移行するが、革命政府の粛正により恐怖政治が実施される。
恐怖政治に耐えられなくなり、クーデターが起き、革命政府も倒され総裁政府が生まれる。
アムスライヒの支配下にあったナリス王国北部にて、フィリス革命軍はアムスライヒ、ガルニア帝国連合軍を打ち破り、ナリス王国独立、ネルラント領を獲得した。現在、アングリア王国の力を弱めるため、交易の重要中継点のあるオルハン帝国と戦っている。
[都市]
首都:ニーム
【メーレンベルク大公国】
大陸横断鉄道を管理している永世中立国。各国、鉄道をもっているが、大陸横断鉄道はメーレンブルク以外の他国が使用することができない。
領内には神の塔と呼ばれる巨大な塔があり、侵略者に対して神の雷を放つ。
メーレンブルク家しか作動させることができない。
首都ウインブルクは学術都市と呼ばれており、他国からの留学生があつまるほどの学術機関があつまっている。
[都市]
首都:ウインブルク




