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学園珍事 ファミリア!  作者: ニコ
二学期
58/66

第53話:この広い世界で少年は一人ぼっち

どうも、好きな漫画家が新しい漫画を描いていることを最近知り、即刻購入したコニ・タンです。その前にも連載してたけど、あれは好きじゃなかったからなぁ……。(ヒントはサンデー)


コメディ入れるつもりが、予想以上に詰めすぎだったので断念しました。

とりあえず色々と分かる話です。ある程度の伏線回収話です。

 ある所にとても仲のよい兄妹がいました。

 よもぎ彼岸花ひがんばな。そう名付けられた二人は、いつも二人で遊んでいました。

 家にいるのも一緒、公園に出かけるのも一緒、お母さんとのお買い物だって一緒です。

 特にこの頭の良かった兄は、妹をとても愛していました。世界と引き換えにするぐらい愛していました。

 父も母も愛していました。兄にとって、この三人が世界の真ん中で、大部分でした。

 兄には友達がいました。二人は「よっちゃん」「れんくん」と呼び合うぐらいに仲良しでした。もう一人の友達である「こおりちゃん」の次に仲のよい友達でした。


 兄が三歳で妹が二歳であった、その日。その日も、二人は「れんくん」と公園で遊んでいました。

 「れんくん」のお母さんも、兄妹のお父さんも一緒です。

 「れんくん」は優しく気の回る子で、その日も妹は「れんくん」に懐いていました。兄としては、面白くありません。

 だから少しかっこいい所を見せようと、道路を挟んだ向かいにある公園に二人を誘いました。

 それが、悲劇の始まりだったのです。



                  ***



 結局茜はついてきた。嫌な予感がする、と。

 二人でしばらく歩いて、辿り着いたのは湖織の家。

 昔から――蓬の頃から、ここには来ていた。僕と湖織は幼馴染みなのだ。子供の頃、黒椿峰の皆さんとはよく遊んだものだ。

 全部、ほとんど忘れていたけど。忘れるといっていいのかは分からないが、あれは世間一般で言う忘れるという事だろう。


『ヒッハハ、よく来たな、「文一」ォ?』


「やぁ、『誘宵さん』」


 古くて色あせた神社の鳥居、そこには誘宵が立てかけられていた。子供の頃、僕は何の疑問も持たずにこの刀と話していた。

 これ以外にも、色々と記憶が捻じ曲げられているんだろう。湖織への認識だって、きっと。


「誘宵さん、僕の事を知らないみたいにしてたのは……やっぱり、ある程度の事情は知ってたからなんだよな?」


『……我も湖織もよォ、お前が全部を忘れて普通に生きてるなら、それでいいと思ってたんだよナァ。こォんなちっこい頃に来た蓬の坊やじゃなくてもヨォ、文一としてまともいられるなら……』


 誘宵の気遣いはありがたかった。本当、僕だってなんでこんなに首を突っ込んだんだろう。いずれは仕方なかったとしても、わざわざ時期を早める事もないだろうに。


――踏み込むつもりも無いのに知識だけ得たくて、後で首が回らなくなるのは文一の悪い癖。


 ふと、湖織の言葉が脳裏をよぎった。


「その通りだったよ、湖織……」


 茜の頭を撫でながら、僕は口の中だけで呟いた。茜はくすぐったそうにしながらも、抵抗もせずに撫でられ続けている。


「茜……湖織とは、二人で話させてくれ」


「でも……」


『茜よォ、文一にとっちゃ大事な事だゼェ? お前にゃ、聞かれたくねーだろうしな』


「……分かった。待ってる」


 そして僕は、湖織の待つ東の社の鳥居をくぐった。



                   ***



 神社の裏手にある、湖織が寝泊りしている離れ。その縁側に、盆に乗った湯飲みが二つ。多分、緑茶だと思う。

 湖織はその近くで、大木にもたれながら立っていた。学校にはいてきたのと同じぶかぶかの緋袴、学校にかぶってきたのと同じ野球帽。右目の眼帯は、黒地に枯れ枝模様のもの。


「よ、湖織」


「来てくれましたかー、文一ー」


 僕が手をあげると、湖織はこちらに向かって微笑んだ。だから、毎回毎回その眼帯が既に可愛くないんだよ。

 まぁ、それを除けばどうなるかという事についてはノーコメントとさせて頂きたい。個人的な理由で。


「とりあえず、座ってくださいー」


「ん、お茶頂くぞ」


 湖織の勧めてくれた通り、縁側に座る。湖織もお茶を挟んで僕の隣に座った。

 最近“知った”のだが、どうやら僕は和風好きらしい。今ではお嬢様に淹れるついでに自分も飲んでいた紅茶よりも、湖織の淹れてくれた日本茶を美味いと感じるはずだ。

 服だって、ちょっと最近和服もいいかななんて思い始めてきた。多分、蓬の趣味なんだろう。“否定”ではなく、本来の僕という意味での。


「文一、どこまで知りましたか?」


 湖織が問いかけてくる。ちなみに、緑茶はやっぱり美味かった。


「多分、湖織の知らない事まで」


 僕は答える。湖織も緑茶を口に含んだ。

 そろそろ秋に入るといえどもまだ9月。また冬にでも来ればもっと美味しくお茶を飲めるだろうな――なんて、意味のない事を考える。真面目にやってられない。


「昔みたいに、蓬って呼んでくれていいぞ」


 軽く笑いながら、冗談めかして言ってみる。笑えたかどうかは正直、微妙だけど。


「いえいえ、もう文一の方が慣れてますー。それに……」


 躊躇うように。僕に遠慮すると言うよりは、自分でそれを口に出すのが嫌だというように。湖織はしばらく間を空けた。


「貴方と蓬は、違うんでしょ……?」


 向こうも余裕がなくなったのか、真面目な口調だ。まぁ、こっちの方が本当だという事も、今の僕なら分かるんだけど。

 意地悪っぽく、聞いてみる。


「どうして、分かったんだ?」


「……君が文一って名乗るようになった日……あの、天詩孤児院に入った日……あの日から、君は変わった、というより、代わったんだね……」


 泣くのを堪えるみたいに、湖織の声は震えだした。泣かれても、困る。泣きたいのは僕の方だっての。


「だって……蓬はそんなに優しくなかったもん……! みんなより一歩引いて笑ってるみたいな、そんな子だった……!」


「蓬はそれが嫌だったんだろ、子供のクセに変に頭良い所がさ。だから、僕みたいな性格になった」


 彼にとって、理想の自分。みんなと笑える自分。馬鹿できる自分。ある程度の優しさを持つ自分。そして何より――“あの約束”を守る為の都合の良い自分。

 

「湖織は、どうやって代わったか分かるのか?」


「あ、ある程度は……」


 ある程度。どの程度?


「冠位十二ヶ月、師走の超能力は……自分の内面を操る、でしょ……?」


「ごめーとー」


 それが冠位十二ヶ月のリーダーとも言える師走の、なんとも微妙な能力だった。

 たとえば心の奥で怒っていても、能力で笑っているように偽装できる。感情や情報などの意図的な操作、ただし範囲は自分限定。たったそれだけであるはずの能力。

 

「蓬は力が強かったらしいな。確か特殊血統同士の子供だからだろ?」


「うん……そう、みたい……」


 厄介な事に、特殊な何かを持つ者同士の子供は、まぁ能力が強い傾向にあるらしい。

 それのせいで、蓬はとても便利な事ができた。とても便利な逃げ道を得た。


 自分の中に、別の人間じんかくを作ったのだ。



「初めは偶然だったみたいだけどな……辛い事を考える為の“否定”とか」


 痛みの受け皿が欲しくて、初めて生み出されたそいつ。同じ名前を持ちながら、決して日の当たる所に出て来れないあいつ。壊れた目をした、否定人格。

 そして僕の役目は、蓬の代わりに生きる事。人生の全てを、引き受ける事。

 全ては蓬サマの為――ふざけるなチクショウ。

 何があったのかは知っている。何が辛かったのかは知っている。所詮その程度、誰にでも起こりうる不幸。その不幸で彼は自分を殺した。そして僕を、生み出した。


「5歳から、だよ。その前の記憶は全部蓬のもので、前後関係無く、色々と記憶がいじられてるっぽい」


 例えば、湖織やお嬢様についての誤認。蓬に繋がる情報のシャットアウトのため、色々と僕の記憶はかき乱されている。

 例えばお嬢様のミドルネームを――その出生を忘れたり。湖織との出会いという記憶を作られたり。

 思えば、何でも割り切れるこの性格だって師走の能力なのだろう。自分のやりたいことのために、矛盾や納得のいかない部分を切り捨てる。感情を無視して。


「だから湖織」


 そんな僕だからこそ、言っておかなければならない。


「もう友達、やめよう」


 湖織は、何がなんだか分からないという顔で、呆然とこちらを見つめていた。

 僕は何も感じない。だって、心をそういう風にしているから。便利な師走の能力で。

 僕は立ち上がる。


「ま、待って……なんで……」


 湖織の声が、さっきよりも、震えを増している。

 僕は何も感じない。


「だって湖織、気持ち悪いだろ? 僕、自分でも自分がなに考えてるのか分からないし。どうせ、いつかお前も……」


「関係ないよ……文一、そんな事気にしなくていいよ……だって友達だもん、友達でしょ……?」


 きっと湖織は、蓬が好きだったんだろう。友情か愛情かは分からないけれど。

 そして蓬も、湖織が好きだった。一番が妹で、二番が父親、三番が母親で、その次が湖織だった。

 だからきっと、この気持ちはニセモノ。泣きそうな湖織なんて見たくもないのも。たまに――ほんのたまに、湖織が可愛く見えるのも。

 僕は、何も、感じない。


「湖織……友達ってのはな、違うだろ。片方が一方通行に世話焼きたいだけなんて、違うだろ」


 僕は、確信していた。というか、知っていたというのが正しい。魔術結社の情報網には、もちろん黒椿峰だって含まれる。

 ひょいと、湖織の反応を許さない速度で彼女の帽子を持ち上げると、そこには狐の耳が生えていた。

 誘宵を持ってもいないのに、妖怪の姿になっていた。


「湖織……こんな大事な隠し事をして、親友って言えるのかよ……? 僕のことが、そんなに信用ならなかったのかよ」


「ち、ちが……」


 目を逸らそうとする湖織の肩をつかんで――そのまま、眼帯も引き千切る。

 その目は、人間の目じゃなかった。細い切れ込みのような目。獰猛な肉食獣の瞳。

 狐の目。


「や、やめ……違う! 見ないで! 違う――私、違う!」


 後ずさろうとした湖織は、そのまま地面へと滑って落ちてしまう。その時捲れた袴の裾から、金色の毛並みが見えた。

 湖織は、ついに泣いてしまった。

 それでも僕は――何も、感じない。


 多分。



                 ***



 鳥居をくぐると、そこは阿鼻叫喚だった。


「いやいやいや……」


 正しく言うなら、茜が誘宵を抱えて男から逃げていた。というか、一方的に距離をとっていた。


「あ、主! 敵、敵だよ!」


「分かってるよ、そのぐらい」


 攻撃的でありながら、ヤクザやチンピラのような威嚇的な雰囲気がない、冷徹な目。戦闘を生業としている人間の態度だ。

 男は茜を無視し、こちらを向く。


「師走蓬、君に話したい事がある。付いて来てもらおう」


「断る」


 何があるのかは知らないが、どうせろくな事じゃないだろう。見た所、この男は外部組織だろうし――何より、今僕は機嫌が悪い。

 そりゃもう、口実さえあればなんでも叩き潰したいぐらいに。後先関係無しに、世界ごと食い尽くしてやりたいぐらいに。


「残念ながら、これは頼みではなく命令だ。師走家と言えども国には従って「茜!」


 言葉を無視し、茜を呼ぶ。

 誘宵を捨てて走り寄ってくる茜は途中で本の姿になり、僕がそれを掴んだ。

 そしてそのまま乱雑にページをめくり、目的の項に手の平を押し付ける。


剣為つるぎなせ!】


 叫ぶ。

 あの日、茜の武器化能力は失われた。だが、それはページが失われて、元々(デフォルト)の機能が一部消えてしまっただけだ。

 ならば作り直せば良い。僕は夏休みの間、リーリア姉妹の助けを借りて新しいページに新しい武器を書き込んだ。


[刃在やいばあれ!]


 茜の言葉が浮かび上がった瞬間、本は散らばり、形を変える。

 再び手に集束したその武器の形状は、古剣、もしくは宝剣というべきものだ。イメージしたものが古代の銅剣というのもあり、両刃の刀身に東洋風の柄のデザイン。柄には四本それぞれ紐が伸びていて、その先に一つずつ珠が揺れている。


暮言刃くれことのは


 武器に銘を刻むと力を込めやすい、とは葉月の助言。その通りに、新しい茜には名前を付けてみた。

 これが僕の力。新しい武器。色々なものと引き換えに得た――前よりは少し強い力。


「僕は機嫌が悪いんだよ、オジサン。とりあえず構えろ、話はそれからだ」


「残念だ、無傷で連行できれば好ましかったのだが」


 男は、あまり残念でも無さそうに呟くと、腰から懐中電灯のような棒を取り出した。そして、その先から青色の燐光が伸びる。

 科学、だろう。それにしても胡散臭いぐらいに定番過ぎる武器だ。


[主、実戦は初めてだけど大丈夫?]


「知るか。お前が使えなきゃヨモギを出すだけだよ」


 一応、奴は僕の占有下にいるはずだ、多分。僕よりも昔から居る上に奔放な奴なので、どれくらい信用できるか分からないが。

 とりあえず暮言刃を構える。そして唱える。


魔力装填まりょくそうてん


 見た目への統一のため、外国語もやめた。というかあれは元から茜に入っていたのを再現しただけなので、個人的にはこちらの方が唱えやすい。

 「斬撃スラッシュ」の代わりに「タチ」、「発射シュート」の代わりに「穿ウガチ」、「強化ブースト」の代わりに「ツヨキ」、「爆散バースト」の代わりに「ハゼ」と、それぞれ決めている。

 見た目、それに言葉。魔法に限らず、異能の力を使う場合はモチベーションが最重要だ。自分が最も好ましい形で、認める形で放たなければ強い力は出せない。


一珠はじめのたま展開てんかい


 言葉に応じ、暮言刃の珠が一つ、「穿」という文字を描くように輝いた。

 敵もそれを見て、光の剣を構える。


「穿!」


 珠の光が爆ぜる。それと共に、刃の先端から茜色の魔力弾が飛び出す。

 敵は身をかがめて、それを避けた。共に、こちらに向かって剣を振るう。すると――光が、伸びた。


[伸びた!?]


 なんというか予想通りだ。茜は知識がなくても仕方ないが、ああいうのはありがちだし。


「装填、展開」


[やっぱり略された!]


 コメディすんな。

 

「爆」


 暮言刃に光がぶつかった瞬間、僕の言葉で刀身から茜色の光がはじける。もちろん、敵の剣の光は弾かれた。

 隙が出来る、敵が体勢を立て直そうとしている内に、僕は前へと走る。


「くっ!」


 敵が懐から取り出したのは……銃。どうせこれも科学から繋がった異能だろう。

 それなら、こっちにだってやりようはある。


「魔力装填。三珠おくのたま展開てんかい。断×爆」


 案の定、銃から飛び出したのは鉛玉なんかじゃなく、青い光だった。しかも引き金を引いてもいないのに、無茶苦茶な速度で連射してくる。あの見た目で突撃銃アサルトライフルみたいなもんだって事か。

 数が多いのは予想外だが、問題ない。


爆散一閃ばくさんいっせん!」


 地面へと、刃を叩きつける。幸いここはまだアスファルトじゃないので、上手い具合に土煙があがってくれた。

 そして追加で「強」。敵がこちらを見失っている内に、手前まで近づく。


「師走蓬……! 報告とは明らかにちが――」


「いつの話だよ」


 そのまま裏拳気味の一撃を、顔に決めてやった。

 そこからは一方的だ。武器なんて、こんだけ近づけばほとんど意味ないしな。



                  ***



[主、逃がしてよかったの?]


「逃がすしかないんだよ、僕は人殺し出来ないから」


 とりあえず色々とボコボコにした後逃がしてやったんだけど――失敗だな、これ。どうも僕は、人を殴って気晴らしできる性格じゃないらしい。

 とりあえずあの男については葉月に探らせておくとして、まぁ解決だ。

 このもやもやした気持ちも、いつか晴れるだろう。本音を言うと吐いてしまいたいぐらいに気分が悪いが、それは仕方ない。自分で決めた事だ。

 しかしどういう事だろう。全部、利用するって決めたのに。使えるものは使えるだけ使い尽くすって決めたのに。


 湖織だけは、絶対に利用したくないなんて。


 僕は全部を割り切れるから、いざとなったら湖織だって利用するだろう。それが嫌だった。

 どうせ蓬から受け継いだ気持ちだとしても、何故か嫌だった。湖織なんて、すごく利用できるのに。

 でも、とりあえず、それで良かったのかもしれない。

 お嬢様は偶像で、煉斗や一聖は笑いの種。真紀は愛玩動物、一谷ちゃんなんかはただの仕事仲間で、リーリア姉妹は利用しあうだけだ。葉月に至っては、ていの良い道具でしかない。

 これで誰も、僕の心に踏み込む人間はいなくなった。これで誰も、僕の所に踏み込めない。

 僕はようやく、本当に一人ぼっちになれたのだ。





 文一の新武器登場です。超マイナー武器、自分でもなんと呼んでいいのか分からない剣です。

 ていうか弥生時代とかの剣です。古墳に埋まってそうなあれです。学生の方なんかは歴史の教科書に載ってたりするかも。

「変わってねぇじゃんこれ! むしろ前ので良かったじゃん!」

 とご立腹の読者様、まだ出てきていませんが新機能があるんです。乞うご期待です。

 煉斗にだって新機能が付いてたり、一聖だって付ける予定です。しばらくはサブキャラの戦闘能力とか、主人公達の新能力とか、少年漫画で言う修行編みたいなのをコメディと平行してやっていきたい所存であります。



 変わりゆく彼らの環境。しかしそれとは裏腹に、学園生活は続く。

 ある日行われた進路希望調査、そこに各々が書き込んだものとは……そして、教師陣の苦悩とは!?

次回、ファミリアセカンドシーズン54話、「神無月朔の憂鬱」

 お楽しみに!



文一「次回予告みたいなののタイトルがセカンドシーズンになった!?」

 あ、ちなみに予定ですので、変更の可能性アリです。

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