投票結果発表!
コニ・タン(以下コ)「作者とー!」
朔「朔先生でー!」
二人「人気&期待投票結果発表ー!」
【ちゃららっちゃちゃちゃ♪ ちゃららっちゃちゃちゃ♪ ちゃららっちゃららちゃっちゃっちゃっちゃっ♪】
朔「……文字やと分かりにくいけど、何で三分間で全部終わりそうなBGMなんや?」
コ「頭に思い浮かんだのがこれだったんだよ。あんまり深くつっこむと本当に読了時間三分=1500文字で終わらすよ?」
朔「なぁ、何でお前名前なん? 「作者」で十分ちゃうんか?」
コ「うるせー! お前の「朔」と作者の「作」で変換がメンドいんだよー!」
朔「……そうか」
コ「なんか釈然としない顔しやがって……! ま、いいや。先生は引っ込んでくれる?」
朔「お、始めるんやな?」
コ「イエース! では、まずは期待投票からー!」
【期待投票】(ワーワーキャーキャーパチパチパチパチ)
泉「ラジカセで観客を演出してるッ!? 虚しいぜ虚しすぎるぜ作者ぁっ!」
コ「おぉ、投票が無かった出席番号28番、常盤泉じゃないか」
泉「な、なんとっ!? 何故か何故です私にはまったくの無投票っ!?」
禊「お気の毒ね、常盤さん」
萩子「やっほーぅ! 泉ちゃん分の投票が私に入るぜ!」
語利「やっほー☆ これで私の時代が……!」
コ「あぁ、ちなみにお前ら三人にも投票無かったからな」
禊「……まぁ」
萩子「にゃ、にゃんですとぅ!?」
語利「……お、オイ……ちょっと待てコラ」
コ「……ま、お前達も名前ぐらいは出してやるからさ」
「いやああああああぁぁぁぁぁ!」(黒い覆面に連れ去られていく四人)
コ「えーと、つうわけでこの四人以外には票がばらつきました。では、まずは一票の人たちから紹介していきましょう!」
[得票数:1]
伊井宗 禅次
奥広 斉
神無月 当夜
久瀬咲野 天外
佐藤 信長
園城 句郎
奈良 古有介
一年 尽
凶逆 病憑
武藤 塔武
御伽山 弘子
松島屋 多呂子
輪末 都羽
コ「この……えーと……いーい、にーい、さーん……13人が一票です! ていうか多いなオイ!」
禅次「まったくだよね」
コ「お、来たな一票希望の星」
禅「ん? 俺のこと?」
コ「お前な、期待投票は一票なのに人気投票にも一票入ってるんだぜ」
禅「マジでか」
コ「マジで」
禅「え、えーと、ありがとう……ございます」
コ「では! 次は見事準レギュラーの栄誉を得た四人の男女です!」
[得票数:2]
田中 太郎
八代 蔵人
澄々 ムゥ
離堂 春次
コ「この四人にはこれから、準レギュラーっぽいポジションで動いてもらう事になります! また、縁のある人、作者の気紛れに行き会ったキャラなんかは一票でも準レギュラーの可能性ありです」
ムゥ「や、やったー! やりましたー!」
コ「女子で一番人気はムゥです。人気投票にも一票入れてくれた方がいました」
ム「ありがとうございます!」
コ「ノリがいいのが良いみたいな事も言われましたね。これが一話出た効果でしょうか」
ム「では、奈良クンと奥広クンのおかげなのですね? 感謝です!」
古有介&斉「嫌味かチクショー!」
コ「で、何故か二票の春次!」
春次「何故か、とは失礼ですね……」
コ「だってお前、ただの情報フェチだし」
春「怪しい言い方をしないでください!」
コ「本日未明、黒椿峰町東の社付近で、小鹿が発見されており……」
春「ぐふふふふふ! 事件だ事件だ事件だヒャッホー!」
コ「で、走り去っていった春次は置いといて、無能力が目に付いたのか蔵人!」
蔵人「……どうも」
コ「いやー予想外でしたよ、蔵人は。もっと派手なほうに目がいくかと……」
蔵「…………」
コ「まぁ、コイツをどう使うかが腕の見せ所ですね」
蔵「…………」
コ「よし、頑張りましょう!」
蔵「…………」
コ「あぁもうなんか喋れよ!」
コ「名前が強いのかそれとも名前が良かったのかはたまた名前が奇をてらったか! 田中太郎ー!」
太郎「俺の価値は名前だけですか!?」
コ「うん……まぁ、うん。ホラ、ホカニネ、ブジュツトカネ?」
太「棒読みすぎるのが気になりますが……まぁいいでしょう」
コ「コイツは結構予想通りに食い込んでくれました。武術ということで、最近影が薄いってーか出演してなかった人との絡みも考えてあります」
???「私の名前を言ってみろ!」
コ・太「ウマ――」
???「……うわあああぁぁぁぁぁん!」
コ「あーあ、泣きながら走り去っちゃった」
【人気投票】
コ「次はお待ちかね(?)、人気投票でーす!」
(ワーワーヒューヒューパチパチパチパチ)
コ「……ふっ、ラジカセのガヤが虚しいぜ」
[得票数:0]
馬子坂 魅伊香
北川 聖
他多数
コ「……さて、0の例に上がった二人を見てもらえるだろうか。これはどちらも一聖に深い関わりを持つ女性! つまり一聖は不人気をもたらす悪魔だったんだよ!」
他多数「な、なんだってー!」
聖「……というか、私の場合は扱いの問題だと思いますが。なんですか、シリアスではふみくんの敵みたいな登場をして、最後に一聖の支援をして終わりじゃないですか」
魅「私もな。出番が……出番が……!」
コ「はいはいどうどうどう。……あれ? 魅伊香の目元に涙の跡が?」
魅「さっき泣かせたのは誰だと思ってんだチクショー!」
コ「まったく、不人気が!」
魅「……ア?」
聖「あらあらまぁまぁまぁ」
コ「ちょ、ま、……なんで二人ともそんなに拳構えてんの? あ、イタイイタイイタイ! 聖、僕の腕そっちに曲がらない! 違う、それ関節逆ぎゃあああぁぁぁぁぁ! ちょ、まて殴らないで蹴らないで踏まないで痛いたいたいたアアアアァァァ!」
[得票数:1]
ヨモギ
メギトス
神無月 朔
ニーベルリング
小鳥遊 湊
伊井宗 禅次
田中 太郎
澄々 ムゥ
コ「はいはい、期待の方に出た人は省いて……カモン!」
ヨモギ「ハッハ、まさか僕に票が入るとはね」
ニーベルリング「一票なのサ!?」
湊「あら、票が入ったのね」
朔「復活のー、朔先生や!」
メギトス「どうもありがとうございます……ところで作者、どうしてそんな人間辞めた形になってるの?」
コ「僕にも色々あるんだよ、主に関節の問題が」
二「わ、私は二票ぐらいあるはずなのサ! 一応主人公格のメインヒロインがこの程度
って……嘘ぉ!?」
コ「黙れ! 結華なんて0票なんだぞ!」
二「あんな子どうでもいいのサ! どうせいつか愛っていうのにメインヒロイン盗られ「断罪一閃!」
コ「……ベルは突然飛んできた何かによって負傷しました。現在、担架によって運んでいます」(作者の後ろを担架を抱えた黒い覆面が通り過ぎる)
ヨ「しかし僕の票ねぇ、これって文一に入れるべきなんじゃないのかねぇ?」
コ「うーん、そこら辺の定義はかなり曖昧なので、独立させて見ました」
ヨ「ハハ、まぁこんなもんかな」
湊「そうね、私も敵だったのに票が入るなんて、予想外だわ」
メ「うん、私だってあまり活躍しているとは言いがたいからね。順当だよ」
コ「ちなみにメギトスは三姉妹の他二人を破ってランクインですね、おめでとう」
メ「うん、ありが――殺気!?」
ローラ「おぉねぇさぁまぁ、一人だけ、一人だけでぇ!」
メ「くっ、なんでこんなに負けず嫌いなの、この子!?」
ロ「許さない! 【燃えろ。――】」
メ「あぁもう! 【衝け!】」
コ「……もう勝手にやってろよ」
朔「んー、頑張る若者達やな。羨ましいわ」
コ「おー朔せんせー、助けてー」
朔「んー、まぁあんたの頼みやったらしゃーないな。仮にも創造主やし」(二人の間に飛び込む)
コ「たーのーんーだーぞー」(手を振る)
湊「では、私は刃音にお茶を入れてもらってくるわ」
コ「あーうん」
コ「…………」
コ「そして誰も居なくなった!」
[得票数:2]
茜
死乃裂 刃音
コ「いえーい! おめでとー!」
茜「え? 何なのかな、何なのかな!?」
刃音「嬢に紅茶を入れようとしていたのに、何故こんなよく分からない場所に……」
コ「おめでとう二人とも! 人気投票、二票入ったよ!」
茜「わ! ホントホント!? 読者様、ありがとうございますだよ!」
刃「俺がこの票数……何故だ、敵キャラだと言うのに……」
コ「うん、なんでだろうね? やっぱりあれじゃね? 湊に一途だったり、無言で付き従ったり、ヘタレた一面(過去)みたいなのもあったし、微妙に乙女ゲーに出ても大丈夫そうなキャラだからじゃね?」
刃「…………」
茜「そ・し・て! 私が人気だよー!」
コ「まぁ、主人公以外に茜よりも高い人たちが居るけどね」
茜「……え?」
コ「まぁ、どっちも文一パートのキャラなので、刃音や茜と合わせて主役の面目躍如ですね。不幸を運んだあの馬鹿とは違って」
一聖「誰がだコラァ!」
コ「はいはい、まだ出るなまだ出るな」
一聖「ちょ、ま、オイコラアアァァァ! 今回、事情の説明で時間食っただけだからな!? ベルとか隊長とか聖とか、こんなもんじゃねぇからなあああぁぁぁ!」(黒い覆面に両腕を拘束されて連れて行かれる)
茜「お気の毒だよ、一聖……」
刃「ふん、人気が無いからといってみじめだな」
コ「刃音もその点、どうなるか分からないけどね」
刃「どういうことだ」
コ「お前もコメディパートの仲間入りってことだよ。ツッコミ役に成り果てる文一とか、哀れな影薄に成り下がる一聖とか、結華に振り回される煉斗とか、そこらへん並の待遇を乞うご期待!」
茜「クールな面の皮剥がされてギャグキャラになっちゃえばいいんだよ……うふふ……」
刃「ふむ、それはそれでいいかもしれないな」
コ「……よし、それを聞いて安心した。君には思いっきり楽しい役をあげるよ」
茜「これで人気が下がれば私ももうちょっと……私だって……私だって……!」
刃「なんか言っているぞ、それ」
コ「気にするな、メインヒロイン(?)だからもうちょっと上の方がよかったんだろ」
茜「なんでハテナマークかな!?」
[得票数:3]
小鳥遊 灯夜
黒椿峰 湖織
コ「順当にメインヒロインの灯夜と、ちょっぴり意外な湖織ー! ちなみに主人公キャラで3票居るけど、あとで発表するので置いときます」
茜「なんでこっちはハテナ付かないのかな!!?」
コ「はいはい、引っ込め」
茜「私だって私だってメインヒロインだよねそうだよねだって登場回数だってあああああぁぁぁぁ!」(黒い覆面に襟首掴まれて運ばれる)
灯夜「という訳で俺たちか、まぁ順当といえば順当なんだろうな」
湖織「ですねー。……湖織はちょっとだけびっくりですがー」
作「そうだね、未だに作者のパソコンが氷って誤変換するもんね」
湖「関係ないのですー、……ところで、どうして名前が「コ」から「作」に?」
作「次はお前の「湖」とかぶるんだよ!」
灯「そんな理由でか」
作「で、まぁ投票ありがとうございます」
灯「うむ」
湖「ですー」
作「しかし湖織がここまで来たのはある意味必然だとすら言える」
湖「へ? 何故ですかー?」
作「巫女×キツネミミ×間延び口調とこれでもかと言うぐらい狙ったような萌えキャラ! 誘宵という相棒付きで誰も居ない所だろうが掛け合いが出来る! 刀を使った戦闘でバトルもこなし、文一とも戦ったし! 正直、無茶苦茶美味しいキャラだコノヤロウ!」
灯「……萌えというのは、狙ったのか?」
作「巫女に関わらず和装大好きだよ、男の和装も大好きだよ。キツネミミは仕方ないじゃないか、戦闘で必用だし。口調の話をするなら風香とかそっちのほうが全然狙ってるわ!」
湖「灯夜はどうなのですか?」
作「まともなお嬢様は湊が居るし、元気なお嬢様は結華が居るし、狙いすぎなお嬢様は鷹子が居るだろ。外すぐらいがちょうどいい」
灯「外すって……お前な」
作「まぁいいじゃないか、たまには可愛い場面もあるし」
[主人公人気発表]
コ「とうとうやってきました主人公の発表、なんと3,4,5と横並びの票差です」
文一「交代するな……交代するな……僕が主人公だ……僕が主人公だ……」
一聖「ふみたんになんか任せられるか……俺が主人公だろ、まともな話なら。……来い、来い!」
煉斗「ハッ、テメェみてぇのが主人公なわけねェよ。大人しく寝てな」
コ「交代がかかっている主人公達は必死です! では、まずは真ん中から発表していきましょう! 得票数4! 別に良くも悪くも無い所に居るのは……」
文「来るな来るな来るな来るな来るな来るな……!」
一「俺だ、俺が主人公だ……それでダークじゃないまともな話を提供するんだ……!」
煉「まぁこんぐらいなら一聖あたりだろォな」
コ「北川 一聖!」
一「なにいいいいいいいぃぃぃぃぃ!!?」
煉「ハッ、大当たり」
文「うおっしゃやったぞー!」
コ「ま、これにより一聖はまあまあ活躍程度になりますね。では、控え室にGO!」
一「いやだああああぁぁぁぁぁ!」(黒い覆面に蹴り飛ばされて控え室入り)
コ「次は一位発表! 片方は灯夜や湖織と同程度の票、もう片方は正主人公の称号と共に人気投票一位の栄誉が与えられます」
煉「ここは……落ちたくねェな。二位なら良かったンだが……」
文「ぼーくーがー、主人公だ!」
コ「ではでは、第一位は……
おめでとう文一!」
文「よっしゃああああぁぁぁぁ!」
煉「最……下、位……?」
コ「初めのうちは煉斗に追い上げられていた文一ですが、後々票を入れてくれる人が多かったです。良かったね文一お前コメディで主人公やってて! ツッコミとかそんなところを褒められたりしてたよ!」
文「え!? 戦闘能力とか過去とかそこらへんは!?」
コ「ヨモギに票入ったんじゃね?」
文「やっぱりツッコミ役か僕は!」
煉「……え? 俺、……え?」
コ「煉斗はコメディパートで見せ場少なかったのが駄目でしたかね。一応、戦闘に入るとカッコよくはなるのですが、それ以外は見せ場なし。一聖よりもなし。HAHAHA、コイツァ驚きだね」
煉「……歯ァ食い縛れ」
コ「え? ちょ、ま、やめ! 僕もう体のあちこちが駄目な方向に曲がっオフゥ! がふっ! ゲハァ! ちょ、や、グハ!!」
[オマケ]
コ「ふぁふふぁふぉー!」(作者とー!)
朔「朔先生でー!」
朔・コ「オマケコーナー(フォマフェフォーファー)!」
朔「……作者、なんでそんなに喋れやんほどに顔腫れてんのや?」
コ「(ゴキゴキゴキ、と音を鳴らして顔面矯正)、ふぅ、僕にも色々あるんだよ。殴打とか殴打とか」
朔「ふぅん。ま、コーナー説明や」
コ「あ、はい。ここでは人気投票上位キャラの原案を面白おかしくさらすと言う、暇な人以外は時間の無駄なので見ないでね☆ って感じの企画です」
朔「ホンマに暇な人向けやなぁ……」
コ「ちなみに朔先生の元の名前は神条、そして幼児体型じゃなかった。そして女教師兼スパイだった」
朔「えらく具体的やな」
コ「だって朔先生含めファミリアキャラは、今見たら悶え死ぬこと確実の小説とは言えない何かが元になってるから。ちなみに見つけても読まないことをオススメします、マジで」
朔「ふぅん……ほんで、何で私は幼児体型になったんや?」
コ「ゴメン、一発ネタ」
朔「全世界の小説書きに謝れ!!」
コ「で、次は文一だね、怒っている朔先生は強制送還して、カモン!」
朔「あ、ちょいまてこらぁ!」(黒い覆面にエスコートされる)
文「で、来たけど……何?」
コ「お前、元の名前は天使 文一って言うんだぜ……」
文「……なんとも無茶な」
コ「さすがに天詩に変えました。で、設定はと言えば、孤児院(という名の子供を兵隊にする施設)出身の薬物強化された殺し屋。足を洗ったけど色々巻き込まれて人をばっさばっさ殺しちゃうぜ! って感じ」
文「何その悲惨な設定!? いや今の僕も悲惨な可能性はあるんだけど!」
コ「魔法とか設定はあったけど、お前は全然使えなかった。むしろ対魔法な感じで、殺られる前に大量虐殺ってコンセプト」
文「僕は……今は人殺せないのに……何なんだ、それ……」
コ「さらにいうなら灯夜にも自分から執事になったんじゃなくて、強制的に連れ去られた。なのでタメ口。性格は今よりも飄々としてて、エロさが上がった感じ」
文「何その最悪なヤツ!? 本当に僕か!?」
コ「何せ初めぐらいで『じゃあ追い出してみろよ? お・じょ・う・さ・ま』とか言いやがりましたからね。そして地の文で役得っていう言葉がやたら目立ちますからね」
文「…………」(放心状態)
コ「いい感じに潰れた所で、今度は一聖だ!」
一「……俺もまた何か悪い事が……」
コ「名前はそのまま、性格は正義感と使命感溢れる熱血漢。戦闘能力は『どんな物でも造れる力』。文一とは別の話の主人公であり、最終的に女性関係も結構上手くいく」
一「あ、あれ? かなりいいじゃん俺!」
コ「チッ、次いくぞ次」
一「あぁ! ちょっと待ってもうちょっとだけ優越感に浸らせて!」(黒い覆面に引っ張られる)
コ「次は煉斗」
煉「へいへい」
コ「名前はそのままで元は他人のキャラ、許可をもらってインスパイアした。箇条書きにすると性格は大体こんな感じだが、なんとなくコニタン補正があるようなないような」
煉「戦闘系の事は?」
コ「んー、体感型ネットゲーム内で『裂黒』っていう鎌を使える。外の世界では最強の殺し屋一族の子孫、死乃裂 煉奴。名前の方まで偽名なのはあれなので、個人的に変えました」
煉「ま、俺はその両方の能力が混じった感じだな?」
コ「だね。ちなみに愛さんはロボットとして別キャラだったけど、裂黒と融合させた。だってファミリアだし。武器が喋らないとだし」
煉「しっかし面白い事がねぇな」
コ「ネタにならないね、じゃあ次。茜」
茜「私の出番だよー!」
コ「文一とは別の話に出ていたメインヒロイン、名前は閻魔堂 茜。種族:鬼。敬語を使う。見た目20ぐらいでスタイルがいい。普段着が赤い着物で、部屋着が赤いパジャマ」
茜「誰!?」
コ「性格は今の茜に近い。忠誠心があるのか無いのか微妙な所も」
茜「失礼だよ! いやそんな事より、これが本当に原案なのかな!?」
コ「そうだけど?」
茜「見た目も種族も全然違うんだけど!?」
コ「それは仕方ない、武器化するのを考えたら本にするのが一番良かった」
茜「見た目は!? 私、スタイル良いほうが良かった!」
コ「あー、そうだ。一つ設定を忘れてた」
茜「へ?」
コ「重度のパソコン中毒でニート」
茜「一番辛い設定が来ちゃったー!!?」
コ「あぁ、他にも武器を召喚できたり戦闘面で役立つ事はそれなりに……」
茜「…………」(放心状態)
コ「……ふぅ、二人も死に追いやるとは、最悪な設定だぜー」
灯「死んではいないぞ」
コ「お、ちょうどよかった。灯夜の始めるぞ」
灯「あぁ」
コ「名前はそのままだけど、読みは灯夜。鷹子の方が先に出来てたので、小さい鳥=ひよこの発想から名付け。口調は魅伊香が一人称俺になった感じ。そして特撮好き! 無茶な性格! 照れ屋!」
灯「まて! 最後の方に怒涛の嫌設定が無かったか!?」
コ「特撮好きがこうじて、付近住民をさらって改造人間にしようとする始末! メイドさんが止めていなければ、確実に犯罪者です!」
灯「何だそれは!?」
コ「しかも事ある事に照れるが、その時には手痛い攻撃が発動する。皿投げたりとか」
灯「無茶なヤツだな!?」
コ「彼女を語るにはこの一言で十分だろう……ツンデレ!」
灯「やっぱり、かあああぁぁぁ!」(精神崩壊)
コ「これで三人……」(ニヤリ)
湖「作者、何をしているのですかー?」
コ「お、来た来た。湖織の設定だよー」
湖「あ、はいー?」
コ「文一の話に出てきた生物兵器、味方だけど裏切る。巫女じゃなくて学級委員、「ですー」口調じゃなくてたどたどしい喋り方。何気にヒロインしていた、だが裏切る」
湖「裏切るんですかー!?」
コ「裏切って戦うね。ちなみに戦闘能力は血液操作だから、バッサリ切ったりしちゃうよ」
湖「何ですとー!?」
コ「ダークな話要員にしてグロ要員、頑張れ僕らの湖織ちゃん!」
湖「ですー!?」(精神崩壊)
コ「ふふふ……四人目……」
刃「ここにいるときいてきたが……何をしている」
コ「お、お前も来たか。お前で最後だな」
刃「あぁ、物陰で聞いていた。原案だな」
コ「つっても刃音は今回考えたキャラですから、マジで原案だけになりますが」
刃「とりあえず言ってみろ」
コ「はいはい。では言わせてもらいますと、目を隠すキャラにしたかったんですね。で、初めに考えたのがサンバイザー」
刃「…………」
コ「想像してみてください。白髪紅眼に付き従う夜闇の従者、その頭には……サンバイザー!
……シュールすぎるのでやめておきました」
刃「それで正解だ」
コ「次に考えたのが目辺りにベルトみたいなのですが、なんか理由が無い限りはしそうに無い格好なので却下。次に髪、煉斗とかぶるから却下。つば付き帽子、映恵とかぶる却下。で、ニット帽になったわけです」
刃「一応考えてはいるんだな」
コ「で、武器の斧ですが……初めは剣のつもりでした」
刃「ほう」
コ「というのも刃音は一応文一と対を成す存在、武器も一緒が一番かなぁと思っていたのです」
刃「では、どうして斧になった」
コ「あのね、宇宙人と戦闘する話でね、西洋剣を馬鹿にすること言っちゃったの」
刃「…………」
コ「ま、平たく言うと……お前の武器が剣ってことを忘れてたんだよゴルァ!」
刃「駄目作者め」
コ「だってお前の武器名無しだもん! 忘れるもん! しょうがないじゃん!」
[オマケ終了]
コ「では投票して下った方、ありがとうございます! していない方にもありがとうございます! 二学期になって色々とコメディ方面に向かうファミリアをよろしくお願いします!」
朔「ところで作者、あの黒い覆面はなんやったんや?」
コ「コニ・タンB、C、Dだよ?」
朔「なんやそのドラ○エ!? ていうか増えるんか!?」
コ「あー、うん。企画物のクロスオーバーでさ、自分が出演しているにもかかわらず三人称の時があるんだよね」
朔「…………」
コ「あれ……中にいたのがコニBでコニAは外から書いてたんだぜ……?」
朔「また無駄な設定を……」