表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学園珍事 ファミリア!  作者: ニコ
一学期
48/66

第44話:【D】 Other persons

スーパー黒椿峰タイム

 雨が降っている。

 黒椿峰くろつばきのみね 湖織こおりというモノは、頬にあたる水滴でそれを感じた。

 体がまったく動かない。その代わり、五感だけは正常に働いているようで、濡れたアスファルトの匂いや水が金属に跳ねる音、駆け抜ける風を感じる事ができた。

 

「大丈夫?」


 横から聞こえるその声、そして事前に感じ取っていた感覚で、湖織は自分がバイクのサイドカーに乗せられていることに気が付いた。

 湖織の“前足”も“後ろ足”も、きちんとサイドカーに収まっている。


「何があったのかな? 話してくれると助かるんだけど」


――ウウウゥゥゥ……


 自分の喉から漏れる唸りに、ひどく不快感を感じた。

 今現在、湖織は人間の姿ではない。

 狐、というのが一番近いだろう。全長は二メートル足らずという人間大サイズ、前足も後ろ足も稲穂のように輝く金毛に覆われていて、喉元だけが映えるように白い。

 しかし――それは同時に、人間だった。よく見れば前足の指は動物らしからぬ長さであり、顔つきも狐ほど長くはない。

 一言で言うならいびつ。ちぐはぐな二つを無理矢理繋ぎ合わせて、一緒くたにしようとしたモノの成れの果て。


『何がってヨォ、決まってンだろ。湖織じゃ勝てなかっただけだよ』


 湖織ではない声が響いた。前足に握りこまれていた日本刀からだ。

 声の主は、もちろん誘宵いざよい


「ふぅん……だれにやられたの?」


『オメェの彼女の一人だよ。ホラ、あの死乃裂のチャラチャラした――』


「あぁ、うん。符弓ふゆみだね。へぇ、如月についたのか」


 二人は話し続ける、その間に湖織はまた寝てしまいそうになる。

 が、その感覚が鋭くなった耳はバイクの音でも話し声でもない、異音を捉えた。人の足が、水を跳ね飛ばす音。

 気づいた時には、バイクの後方に人影があった。


『オォイオイ! もう追いつきやがったか!』


 誘宵が警告を促すように叫ぶ。


「ふぅん。ていうかさ、湖織、なんで止めを刺さないの?」


 もう一つの声は、少し責めるように。


――グウゥゥルウウゥゥ


 湖織は威嚇するように唸った。男は肩をすくめて、前を見据える。


「このまま振り切ろう……って思ったけど、そうもいかないみたいだ」


 男の言葉通り、湖織の耳は前方からの音も捉えた。こちらは数十もの足音。

 如月町の部隊だろう。


「湖織、前は任せる。俺は後ろの符弓を相手にするよ」 


 そう言って、男はバイクを止めた。そしてゆっくりと降りる。

 ヘルメットを外し、腰のあたりを探って目当てのものを取り出した。


「さ、やろうか邑真おうま


とおる、最速で片をつけることを推奨する』


 二人の声を背中で聞き、湖織も立ち上がった。

 そして、バイクからみて前の方に数十人の防護服を着た集団を見つけた。

 

『と、止まれ! 黒椿峰の戦闘行為は――!』


 上擦った声で制止を呼びかけるそれを無視するように、湖織は四本の足でアスファルトに降り立った。

 それだけで、風が吹き荒れる。

 剛風。渦巻く風が辺りに吹き荒れ、集団も防護服を着ていなければすぐに吹き飛ばされていただろう。

 

――ウグアアアアァァァ!!


 湖織は、吼えた。

 そして、それは誘宵を介して一つの効果を生み出す。

 渦巻く風、その流れがピタリと止まる。風が無い。そして――空気が無い。


「かっ……は……!」


 滲み出るような苦悶の声は集団からだった。一人残らず地面に倒れ伏し、首の辺りを掻きながらもがいている。

 これが湖織の、誘宵の、狗狐風神イヌガミの力。空気中の特定原子と気圧の掌握。


『おーおー、やっぱちょおっと本気出すだけでも、雑魚はァ近づけもしねェなァ』


 嘲笑うように、誘宵が言った。

 その言葉に闘争心が湧いたのか、集団の内の一人が銃を構えた。

 如月町の兵器、建造物の壁を壊す為に作られた規格外の大口径拳銃だ。当たれば人間どころか、屈強な獣であろうと易々と貫かれる。

 それが、放たれた。

 しかし湖織は焦らない。今度は吼えもせずに“能力”を使った。

 クン、と銃弾が空中で弾道を情報に曲げる。

 気圧の変化で空中に『通りやすい道』を作り、それを銃弾に合わせたのだ。


――グガアアアァァァ!!


 獣は吼え、如月の兵士たちはもう腕一本あげることも出来なかった。





「や、符弓」


 気軽に、弱気そうな顔の男が片手を上げた。

 もう片手には黒椿峰の昇竜水神タツガミ、小刀の邑真を持って。その目は死乃裂の裏切り者、死乃裂 符弓を見据えて。


「とお、る……!」


 符弓は既に傷を負っていた。簡単に見るだけでも腕に切り傷、頬に打撲。


「あぁ、うん。湖織は吹き飛ばすだけで許してあげたんだね。優しいなぁ、さすが僕の姪っ子だよ」


「そこをどけ!」


 どこか弱気そうな顔をしながらも、符弓の声はどこ吹く風といった様子。

 そしてそのまま、邑真を符弓に向けて、もう片手も邑真に添える。


「な……私、を……どうして、透っ!」


「あぁ、うん。上からの命令、逆らうと面倒くさいんだよね。」


 決死の表情を浮かべる符弓に向かって、ヘラっと笑いながら透は返す。

 しかし、符弓がここで聞いている「どうして」は、そういう意味ではない。

 二人は大学の同期でそれなりに仲が良かったはずなのだ。恋人とまではいかずとも、お互い正体を知りながらもそれなりに上手くやってきたはずだ。

 それなのに、という思いを込めて符弓は叫ぶ。


「裏切りはいけないよね、符弓」


「あ……あ…………」


 符弓は、あわよくば透を連れて逃げる事も考えていた。

 如月に寝返りある程度の謝礼はもらっている。それと、今までの仕事でのコネを生かして外部機関へと移る。それが符弓の計画だった。

 符弓は考える、あそこで余計な事をしなければ、と。

 あの一人も殺していないのに粋がっているガキを、からかってやろうなんて思わなければ。


「透……君がそこまで真面目だなんて思ってなかったけどね……」


 最後の絶望を込めて、符弓は言う。自治組織を気取っている黒椿峰には殺されなくとも、あの夫人はそう優しくないだろう。


「あぁ……うん? 違う違う」


 しかし、その絶望をさらに確かなものにするように、透の声が響いた。


「君程度の女なら、代わりはいるからさ」


 え、と聞く前に。

 符弓の左腕は、突如現れた透明の刃に切り裂かれていた。


「い、あ、ああああああぁぁぁぁ!!」


 血が出る。ほぼ本能に刻み込まれたような動作で止血をするが、その間にも透は動く。

 符弓は見た。自分の腕を切り裂いたその刃は、空中に見えない糸で吊り下げているギロチンのようなものだ。

 昇竜水神タツガミの力は水分の結合と分離、及び方向の掌握。

 雨を凝縮させた上でそれらの下向きの力を加速させれば、この程度は可能なのだろう。


「こんな所で、死んでたまるかあああぁぁぁ!」


 透だけじゃない、こんな化物だらけの市では自分は埋もれてしまう。

 もっと、もっと自分が良くなれる場所へ。自分が上に立てる場所へ。

 符弓は自分の武器、消失の砕刃バニシングスラッシャーを取り出す。

 消失の砕刃バニシングスラッシャーとは五枚きっちり揃えた板と極細鉄線、ようはそのセットだ。

 ただし板はマイクロで測らなければいけないぐらいの薄さ、それだけ十分凶器になるほどの脅威。それは糸も同じくであり、さらにこちらはつや消しも行っている。

 以前の物はここまでの高性能ではなく、『見えにくい』というだけだったが――今は違う。如月の技術で造られたこれは、もはや人間の目では視認不可能。


「あああぁぁぁ!」


 叫び、板を投げる。

 これを糸で操り、時には操らず、相手の目と垂直にし見えないようにするのがこの武器の使い方だ。

 二枚を“消し”、他三枚はかく乱として見えるように配置した。

 

「はぁ……ねぇ、符弓」


 しかし、透は呆れ顔で見詰めるばかり。まったく警戒していない。



「俺が、本当にこれぐらいでやられると思っているのかい?」



 ズドン、と衝撃音がした。


「え……?」


『透、追撃を――』


「分かってるよ」


 意表を突かれた、とそれを認識した時には既にギロチンが迫っていた。


「ひ……!」


 理解する。つまりはこのギロチンを拡散させただけ。

 雨という形のまま下へ加速させる事で、強引に消失の砕刃バニシングスラッシャーを叩き落された。

 勝てない。それどころか、傷一つ負わせることも出来ない。

 悟った符弓は、後ろに飛び退いて、そのまま背を向けて逃げ出した。

 戦場では、愚かな判断。しかし、今回は運が良かった。


「あ、メール」


 透は、メールを優先した。自分はその程度の相手にしか見られていなかった。

 彼個人としては、別に逃がしても良かったのだろう。

 最後に、符弓の耳はこんな言葉を捉えた。


「あーあ、途中で抜けてきちゃったからなぁ……美代、怒ってるな……。ま、仕方ない。今日は夕菜の家に泊まるか」


 こんな男に遊ばれた挙句、軽くあしらわれたのかと思うと、泣きたくなった。

 透は黒椿峰――つまりは家族の中でも『最低』と言われている事を、符弓はついに知る事はなかった。



                     ***



レザレイン・ブローフは、研究室の椅子に座っていた。

 そもそも、彼がここ如月町――否、地球にいるのは、宇宙海賊による襲撃が原因だ。

 途中の混乱に乗じてシステム・ニーベルングが船外に飛び出し、レザレイン達『第23星系騎士団エリオス部隊』はそれを追いかけて地球に降り立った。

 その後、地球人の襲撃に遭い、そしてそのまま地球人達の政治的な目論見に巻き込まれ――結局、生きていると分かるのは自分一人だ。


(隊長たちは無事に逃げ切れただろうか……)


 宇宙船には隊長ともう一人、船長である仲間が残っていた。二人とは連絡が取れていない。

 なにせ、あの時自分は死ぬ覚悟だったのだ。

 一人足止めとして残り、その後、様々な騒動があったが、小鳥遊町という組織に引き渡されそうになった所を、如月町が襲撃し、横取りしたのだ。

 おかげで、レザレインは白衣を着て客室研究員という形で第一研究所に住んでいる。


「お邪魔ちます」


 と、思考に没入していたレザレインの耳に、幼く拙い発音が届いた。


「お――あぁ。瑞穂の嬢ちゃんですかい。入る時は一言言ってくれやせんかね」


「何度もベルを鳴らちました!」


 レザレインの横にいるのは、少女というより幼女といった方がいいような女の子だ。母星と地球の人間は体構造が似ているらしいので分かるのだが、目算で4,5歳に見える。

 その身にまとっているのはオーダーメイドとしか思えない小さな白衣。髪は天然なのかウェーブがかっており、白衣のえり辺りで揺れている。


「で、何の御用ですかい?」


「お父さんの作戦さくちぇんも詰めです。隊員しゃんにそれをお伝えに」


 父、というのはここの局長、如月 大門の事だ。

 彼女は、どうやら大門の体細胞クローン(単純にそうではないと大門自身は言っていたが)のようなものであるらしく、彼唯一の肉親である。

 名を、如月きさらぎ 瑞穂みずほという。

 それはそうと――


「その隊員さんっていうの、やめてくれやせんか」


 心底嫌そうな顔を浮かべてみる。実際、嫌なのだ。


「なでぜちゅか? 隊員だから隊員さんなんでちょう?」


「レザレイン・ブローフでさ」


「隊員さんでしゅ」


「レザレイン・ブローフ」


 一瞬、隊長の顔が浮かんだ。何故か「俺もだよ……」と悲しく微笑んでいる表情だった。

 妙な妄想を振り払い、瑞穂へと注意を向ける。


「ふぅ……覚悟、といってもすることが無いんですがねぇ。俺は隊長たちと宇宙船を探し出せりゃあ、それでいいんでさ」


 そして如月の技術を借りてニーベルングへと帰る。如月とは既に技術提供と引き換えに提携を済ませてあるから、あとは宇宙船を探すだけだ。


「いえいえ、それでも、ゴタゴタしゅるので最悪逃げりゅ用意はしておいてくだちゃい」


 なんでもないような顔で、瑞穂はそんな事を言った。しかし、レザレインはキチンと納得できない。

 もちろん、この星、とりわけこの市の構造は上手く把握できている訳ではないが、それでも疑問を感じざるをえない。


「本当に、上手くいくんですかね?」


 訊ねると、瑞穂は少しだけ、ほんの少しだけ悲しそうな顔をして


「できまちゅよ。だって、お父さんの最後の仕事ちごとでしゅから」


 そう言った。



                    ***



 黒椿峰南の社、剛鬼雷神オニガミである黒椿峰くろつばきのみね 桃子ももこは、志乃崎町の裏通りに居た。

 桃子は巫女服の上からコートを着ている。その豊満な肉体は、この場所では襲ってくださいとでも言わんばかりに輝いていた。

 しかし、いくらなんでも天下の黒椿峰。痴漢変態ごときにやられるわけは―― 


「び、びびび尾葯びゃくさああぁぁぁん。こ、湖織ちゃんが居ないよおおぉぉぉ……」


 ものすごく声が震えていた。すごく頼り無さそうだった。


『落ち着くが良い、桃子や。この仕事が終われば、好きなだけ抱きついても大丈夫じゃぞ』


 そのものすごく頼りない相棒を、ご神体である尾葯がなだめる。


「すっ、好きなだけ!? う、ううぅぅ……ハ、はぐ……わは、うわはー……むみゃー……」


 その一声で、桃子はものすごくイッちゃった顔をしている。

 桃子がここに来たのは、不審な目撃情報を受けたからだ。化物、と誰かが言っていた。おそらく妖怪だろう。

 そんな訳で、妄想巫女と薙刀は町を往く。


「は、はうううぅぅー……ハ、ハグハグハグハグ……」


 と、桃子が妄想でご飯三杯はいけそうな顔で路地裏を覗き込むと



 そこには、化物がいた。



「な、なに……」


 それは妖怪ではない、妖怪というものは神様の力に通じるもの。誤解している人間も居るようだが、妖怪というのは決してバランスを崩したような不合理な形にならないものだ。

 しかし目の前に居るそれは、不自然な部分が尖っていたり、容積が大きかったり――そう、まるで特撮ヒーローの敵幹部のように。

 首から上は普通の人間だ。その下は鎧のような紫色の何かに覆われており、それはつま先が尖っていたり肩から天を衝くような角が生えていたりと、不合理極まりなかった。


『桃子!』


 桃子は尾葯の叫びで、それに気づいた。

 そのそれ――怪人の向こう側に、人が居る。


「っ! 尾葯さん!」


『分かっておる!』


 桃子が叫ぶと、尾葯が答える。次の瞬間には、桃子の頭に一本の大きな角が生えていた。

 黄色と金色の狭間のような色でそれは輝き、さらに口からは牙ものぞく。

 これが剛鬼雷神オニガミの戦闘形態。接触物のエネルギーを電気エネルギーに変換する事、接触物の絶縁性を変化させる事が出来る妖怪。


「いきます!」


 薙刀を抜いて、手近にあった壁を薙いだ。コンクリートの破片が飛び散る。

 そのコンクリートの破片の落下は、とても緩やかだった。桃子が運動エネルギーの一部を電気エネルギーの変換したのだ。

 つまりそれは、攻撃すると言う事。

 余波を伴った雷撃が、路地の向こう側へと殺到する。


「う、うわああああぁぁぁぁぁ!!」


 着弾する前に、怪人ではない一般人の声が聞こえた。

 ズドン、という着弾音と共に桃子は舌打ちする。やはり狙いが甘い、気圧差で道を作ってくれる湖織と組めばやりやすいのだが、と今さらながらの悪態。

 

「あぁ? 誰だ!」


 と、舌打ちなどしている暇はなかった。

 怪人がこちらを向く。


「黒椿峰大社南の社の管理者、剛鬼雷神の黒椿峰 桃子」


 名乗る、敵を見定める為に。一応、名乗られれば名乗るのがルールだ。必ずしも守られるわけではないが、プライドの高い相手ならのってくる。

 そしてこの男、桃子が見た限りではプライドの塊のような男だ。必ず名乗ってくるだろう。


「あっそ」


 しかし、男は名乗らずにそのまま走り込んできた。

 桃子の見込みが外れたかあるいは――裏の常識を知らないほど初心者なのか。


「くっ……!」


 ガン、と鋭い音がして、男の拳と尾葯がぶつかり合う。

 火花ではなく雷光が散った。桃子が拳の力を電気エネルギーに変換させて威力を軽減したのだ。

 しかしそれでも完全というわけではない。処理が追いつかないし、なにより変換しすぎると自分自身が絶縁の追いつかない電力に焼かれてしまう。


「ヒャハ! 女はどんな味がするんだろーなー!?」


 男は、口からよだれを垂らしながら肉薄する。正直、不快だ。

 鍔迫り合いながら、一般人の無事を確認する。彼は路地の向こう側に逃げようとしている最中だった。


「ま、待ってて下さい! 俺、絶対助けを呼んできますから!!」


 彼は最後にそんな事を言い残して桃子が否定する前に駆けていった。


(一般人に来られると正直辛い……今でさえ劣勢なのに、これ以上足手まといが増えると……!)


 場所を移そうにも、怪人はそれを許してくれるはずがなく。

 結果、その助け――“お人好し”が来るまで、彼女と怪人は周辺で雷光と火花を散らす事となった。





はい、すいません。企画よりも更新の方が先です。

……いやね、もう夏休みに入ってでもいいかなって…………駄目か。


とかなんとか言いましたが、本気で夏休みになるかもしれません。

……いやね、ゲーム買ったんですよ。「剣と魔法の冒険モノ」。

「世界中の迷宮」は欲しかったけど我慢して。でも今回は我慢できませんでした……侍バンザイ!

しかもペルソナ4も予約してますしね……ウフフ……高校生になってからゲーム買ってなかったから、テスト終わった無礼講ですよ!(黙


あ、ちなみに作品内で言っている科学的なことは信用しないで下さい。

僕の雑学から出たものなので、大半が色々と間違っていると思います……調べようにも専門的な本がどこに売っているのか分からず……。

ま、まぁ別世界ですし物理法則も色々と違うんじゃないかなっ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ