―第二回色々設定説明会―
作者(以下作)「第二回! 設定の説明! イエーイ!」
メギトス(以下メ)「いえーい」(棒読み)
作「はいはい、盛り上げて!」(ドンドンパフパフ)
メ「……何故私?」
作「時代はツンデレorクーデレ、今のところクーデレっぽいの居ないし、灯夜は思ったほどツンデレにはならなかったし、さらに言うならGunter先生に気に入られたから」
メ「そんな理由で……」
作「まぁ、どうせ誰でもいいしね」
メ「なんだろう、すごく殺意が沸いてきた」
作「はいはい、とりあえず今回の趣旨を説明しちゃって」
メ「なんか釈然としないけど了解、今回の話はちょっと状況がゴチャゴチャしてきたからまとめてみようという企画。新規の設定とかはないけど、状況を整理しないとさすがに作者自身も……」
作「わー! 僕の低脳さを曝すなー!」
メ「では、まずは大元の設定から」
【町とその技術、派閥について】
【派閥名】
・小鳥遊財閥
【戦闘技術】
・魔法
【戦闘機関】
・小鳥遊総合株式会社対危険存在対策部
対危険存在対策部の中にも様々な部署がある。現在登場しているのは非人道課。
【派閥名】
・黒椿峰神社
【戦闘技術】
・妖怪
【戦闘機関】
・黒椿峰神社
中心に大社、当座南北に分社があり、それぞれ違う神を奉っている。
現段階で登場しているのは
北の社――昇竜水神の邑真
東の社――狗狐風神の誘宵
【派閥名】
・如月機関
【戦闘技術】
・科学と化学
【戦闘機関】
・不明
【派閥名】
・死乃裂一族
【戦闘技術】
・殺人術
【戦闘機関】
・死乃裂一族
戦闘機関と呼べる規模、結束力かは不明。
【派閥名】
・宇宙人
【戦闘技術】
・不明
【戦闘機関】
・第23星系騎士団
【派閥名】
・小鳥遊異端
【戦闘技術】
・魔法、その他。
【戦闘機関】
湊と刃音
***
作「って所ですかね」
メ「……最後のは派閥と言えるの?」
作「一応、分けるとこうなります。ここにあと【一般人】という枠組みが入ります」
メ「へぇ」
作「次は相関図でも作れたら楽なのになキャッホウ!とか思った人物の現在の状況とか箇条書きにまとめです! ちなみに一番上のは【名前】――【所属】――【職業】の順です。……あ、ちなみに作者も把握しきれてなかったりするのでなんか抜けてる設定とかあるかも。あ、さらにもう一つ、番外編にあった設定などもこっちに書くので微妙に向こうのネタバレかもです」
***
【天詩 文一――一般人――小鳥遊別邸の執事】
・魔道書「茜」を手に入れて戦闘が可能、戦闘技術は魔法に近い。
・思考を停止するのが得意で、分からない物事は絶対に考えない。
・父は交通事故で他界、母は妹を連れて失踪、その後しばらくの間は師走家の厄介となっていたが灯夜との出会いをきっかけに天詩孤児院に入る。今の名前は孤児院でもらったもので、本名は師走 蓬。
・灯夜に絶対の忠誠を誓っているが、それは依存に近いものがある。
・罪悪感を感じるのが嫌という理由で他人を殺せない、人が殺すのなら別に何も感じはしない。
・自己評価が徹底的に低く、人の好意を全て捻くれた目で見る。
・ツッコミ役
・最近、湊に出会って精神的に揺さぶられ中。
【小鳥遊 灯夜――小鳥遊財閥?――無職】
・小鳥遊財閥現社長の次女、しかし現在は別邸に遠ざけられている。
・過去にあった出来事で精神状態が良くなかったが、その後の文一との出会いで心機一転、口調も変えてその事は吹っ切っていた。
・吹っ切ったはずの事情だが、その張本人である湊との再会によって思い出している。
・裏の事情にある程度通じているが、どこまで知っているかは不明。
・文一に恋愛感情を抱いている。
【北川 一聖――一般人――小鳥遊別邸の庭師】
・北川家長男、聖の双子の兄。
・熱血直情バカの上、普通に馬鹿。この小説内での最たるいじられ役。
・フラグ乱立男、メインメンバーの中で唯一完全に裏がない。
・小鳥遊流護身武術とケンカ技を混ぜた小鳥遊流護身武術・改を使う。普通に強い。
・博愛主義者であり、下心無く人を助ける事ができる。
・現在、怪しい少女を居候させている。
【北川 聖――一般人?――小鳥遊本家の家政婦】
・学級委員にしてメイドさん、小鳥遊財閥との繋がりは不明。
・最近は居候と同じ部屋で寝ている。
・文一に恋愛感情を抱いている。
【白咲 煉斗――一般人?――無職】
・親の仕送りだけで生活している、結華の彼氏。
・この小説内では珍しいイケメン、もう唯一と言ってもいい。
・表向きは服装にも気を使うオタクだが、裏の顔があるっぽい。
・最近、携帯ゲーム内で風香、そして謎の人物AI(愛さん)と良く会っている。
【桜樹 結華――小鳥遊財閥?――無職】
・小鳥遊財閥の傘下であるサクラギホビースの社長令嬢。
・煉斗の彼女、ちなみに同じくオタク。
・一応は小鳥遊財閥の傘下のはずだが、裏事情を知っているかは不明。
・灯夜の幼馴染みである。
【黒椿峰 湖織――黒椿峰神社――黒椿峰神社、東の社の管理人兼巫女】
・誘宵の所持者にして黒椿峰神社の四人の幹部の一人、戦闘技術は妖怪の力。
・仕事に必要があるのなら妖怪を殺す程度の冷酷さはある。
・文一が戦闘に関わるのを徹底的に嫌っている、最近はしぶしぶ認可の様子。
・文一の幼馴染みである。
・文一に好意を抱いている。
【馬子坂 魅伊香――一般人――不明】
・一般的に言えば強い部類の女性。
・影薄。
・一聖に好意を抱いている。
【赤坂 響玖――一般人――無職?】
・「何も無い所に文字を書く」という謎の能力を持っている。
・イタズラの類が得意であり、映恵をいつも軽く苛めている。
【空井 映恵――黒椿峰神社――北の社のバイト巫女】
・妖怪、種族は河童。
・直接の上司は透であるはずだが、湖織とも交友がある。
・響玖に好意を抱いてる?
【近江谷 怜哉――小鳥遊財閥――非人道課課長】
・鷹子に忠誠を誓う非人道課の課長、迷わず人を騙せる性格。
・友人は大切にするタイプである、だがどちらかというと仕事優先。
【卯月 姫紀――一般人?――無職】
・「言葉にした事が現実になる」という謎な上に無敵の能力を持っている。
・ただし喋るのがトラウマになっているので、普段は口を開かない。
・響玖に好意を抱いている?
【神無月 朔――一般人?――天下無双学園教諭】
・先生、とある嗜好を持つ成人男性に対しては無敵の体型を誇る。
・しかし顔面半分を覆う刺青と鋭い眼光で大人っぽいか子供っぽいか良く分からない見た目。
・煉斗とは何らかの繋がりがありそうだが……。
・「空中にあるチョークを急に落とす」という事をしたことがあるので、何らかの能力を持っているはず。
【天詩 真紀――一般人――無職】
・中学一年生、しかしスタイルは良い。
・一般人であるが、無駄に破壊力が高い。
・義兄であう文一に恋愛感情を抱いている。
【一谷 風香――一般人――一谷食堂店長】
・真紀の同級生、食堂の運営者。
・煉斗に恋愛感情を抱いている。
・兄が一人居る。
【小鳥遊 鷹子――小鳥遊財閥――無職(表向きは)】
・小鳥遊三姉妹の長女、表向きは仕事をしていないが、実際は数部署を任されている。
・非人道課の上司。
・利益のためならば他を犠牲にする冷徹な性格。
【小鳥遊 湊――湊――殺人者】
・色素欠乏症で、先天性の精神障害をもつ小鳥遊三姉妹の三女。
・魔法が使える。
・現在、刃音を引き連れている、目的は不明。
【死乃裂 刃音――湊――殺人者?】
・湊と共に行動する青年、死乃裂の名を持つが死乃裂一族には所属していない様子。
【居候――???――無職】
・北川家に居候している少女、本名不明。
・材質不明のベルトを持っていた事から、宇宙人or宇宙開発関係者。
・宇宙空間に居たのと同一人物?
【愛さん――???――???】
・煉斗がネットで知り合った「AI」というハンドルネームの人、本名不明でこれは煉斗が考えた愛称。
【フロレランス=リーリア――???――魔術結社『空』社員】
・リーリア姉妹長女、穏やかな性格。
・お酒大好き。
【メギトス=リーリア――???――魔術結社『空』社員】
・リーリア姉妹次女、きっとツンデレ。
・目付きはよろしくないが、性格はできている。
【ローラ=リーリア――???――魔術結社『空』社員】
・リーリア姉妹三女、おこちゃま。
・炎の魔法使い。
・文一に一度負けている。
【死乃裂 符弓――死乃裂一族――殺人者?】
・金髪ツインテールな殺人者、透と知り合い。
・消失の砕刃という暗器を使う。
【黒椿峰 透――黒椿峰神社――北の社の宮司兼管理人】
・がたいはいいが気弱そうな青年。
・昇竜水神。
【核爆夫人――死乃裂一族――死乃裂の最高責任者】
・20代後半女性。
・現時点ではほとんどの情報が不明。
【如月 大門――如月機関――第一研究局局長】
・粗雑な白衣をまとう男性、『常識の300年先を歩んでいる男』。
・科学と化学においては天才である。
【青衣、観緑、白亜――如月機関――???】
・如月を父と呼び慕う三人の少年少女。
・人間とは違うようだが、正体は不明。
【茜――一般人?――無職】
・天詩 文一と契約した魔道書、著者は不明。
・著されてから50年近くという比較的新しい書である。
・人間形態がきほんであり、それ以外にも色々な機能がある。
・何故か魔術結社に狙われているが……?
【誘宵――黒椿峰神社――東の社ご神体】
・日本刀の形状をした狗狐風神のご神体。
【邑真――黒椿峰神社――北の社ご神体】
・脇差の形状をした昇竜水神のご神体。
***
作「ふい〜。急ぎまとめたので、もし違う箇所、抜けてる箇所などがあったらすみません」
メ「見直そうよ……」
作「見直したって自分じゃ気付けないことも多々。間違えたっていいじゃない、人間だもの」
メ「…………」
作「さて、ここからは番外編です! 実際その中で使うキャラは少数の予定なのに、勢いで作った一年一組出席表! 32人全員完全版! それぞれに微妙な個性付けは考えてあるけど、口調はほぼ品切れ状態なので大半が名前だけです」
メ「……そんなのに意味はあるのか?」
作「実は本当に始めの頃、僕はとある漫画の影響を受けてクラス全員を出したいと思ったのです。だからこそ、煉斗とか元々人のキャラを使わせてもらったりして設定を固めました。……しかし、問題が起こったのです!」
メ「……何が?」
作「こんな量のストーリー、何年かかるねん! ……という事です。一人一人を主役にしたいから、それだけでも32編、一個の話に3話使うとしてさらにキャラを掴んでもらう序章で5話、最後のまとめで3話、単純計算で遊びストーリー無しでも104話という話数! しかも季節のイベントとかも入れたいから150話は超える! ……はい、遅筆の僕には無理な話でした」
メ「……無茶な計画だなぁ」
作「はっはっは……おかげでこの話を思いついたから悔いはないさ……
という訳で、これは若気の至りな設定に一味加えたメンツとなっております。興味のある方はどうぞ! ……あ、ちなみに実際には無さそうな名字と名前多いですよ?」
【天下無双学園一年一組クラス表】
担任:神無月 朔――ミニマム教師。
男子
1 :天詩 文一――主人公にして執事、色々と複雑。
2 :伊井宗 禅次――大工の弟子、冷静だったりそうじゃなかったり。
3 :奥広 斉――スーパー店長の息子にしてレジのバイト、一聖とそこそこ仲がいい。
4 :神無月 当夜――担任の肉親。
5 :北川 一聖――バカで庭師。
6 :久瀬咲野 天外――医者と看護師の息子、名前負け。
7 :佐藤 信長――織田信長の生まれ変わりだと主張する男子、カメラ店でバイト。
8 :白咲 煉斗――イケメンオタク。
9 :園城 句郎――ホストクラブでバイト、詳細不明。
10:田中 太郎――武術家、そこそこ強かったりする。
11:奈良 古有介――エセ関西人、整体師、ボケようとしてスベるのが日常。
12:一年 尽――銭湯の息子でもちろん家業手伝い、親切。
13:凶逆 病憑――名前に反して普通の男子、愛称はヤミー。
14:武藤 塔無――工場でバイト、万年睡眠不足。
15:八代 蔵人――女性恐怖症の気がある、無口。
女子
20:御伽山 弘子――小学生限定家庭教師のバイト、寛容。
21:北川 聖――学級委員にしてメイド。
22:黒椿峰 湖織――巫女、喋り方が間延びしている。
23:神足 語利――思考が80年代で止まっているような奴、死語をよく使う。
24:桜樹 結華――一年一組とっつきやすい方のお嬢様。
25:澄々(すみずみ) ムゥ――日系人、金髪碧眼だが下二人が目立ちすぎて普通扱い。
26:小鳥遊 茜――謎の転校生、だが瞬時に馴染む。
27:小鳥遊 灯夜――一年一組とっつきにくい方のお嬢様。
28:常盤 泉――鳶職人の弟子、テレビゲーム大好き。
29:葉月 春日――たいして目立つ事もない女生徒、のはず……。
30:陽女神 禊――骨董品店店主、中々厳しい。
31:馬子坂 魅伊香――一応武術の達人、実家が道場。
32:松島屋 多呂子――気が付くと居なくなるぐらい目立たない、それをものすごく気にしている。愛称はヤタロー。
33:山根 萩子――人をからかうのが好きな放送部員、七色の声帯の持ち主。愛称はネギ子。
34:離藤 春次――名前にコンプレックス、基本いい子。
35:輪末 都羽――いつもボーっとしている、詩人。
番外
――:七不思議 枢――教室に居るのか居ないのか確認できない、男子か女子かも確認できない。
***
作「ふぅ、完成。ツッコミ所が多いけど、気にしてはいけないですよ」
メ「……番外?」
作「気にしてはいけないですよ」
メ「なんか釈然としない……」
作「まぁ、とりあえず一応は終了です、後々間違いに気づいて更新するかもしれませんが」
メ「……では、また」
作「さよーならー!」
修正、最後の一年一組出席表に特徴を追加しました。