―第一回色々設定説明会―
神無月 朔(以下朔)「朔先生とー!」
北川 聖(以下聖)「聖でー」
朔・聖「朔先生のハミチツ授業ー!」
作者(以下作)「待て待て待て!! なんだそのハミチツってのは!? ハチミツじゃないのか!?」
朔「ハチミツ授業という簡単そうな響きに釣られた人たちを圧倒的かつ無駄な情報量で洗脳する……そんな授業を目指してのもんや」
作「思いっきり詐欺じゃねぇか!! ハミチツという言葉に意味は無いのかよ!?」
聖「まぁまぁ作者さん、話がずれますよ。……ところで、なんで私なんですか?」
作「聖は良い子だからね(メインキャラで一番目立ってないからという理由は伏せておこう……)」
朔「北川なら、まぁ安心やからな(他のんに比べて印象薄いもんな〜、せめてここで稼いどかな忘れ去られるで)」
聖「…………なんだか視線が生暖かいのは気のせいでしょうか?」
作「HAHAHA、とりあえず今回の話の解説を」
聖「はい、ファミリアもようやく序章が終わり、これからは戦闘なども多くなっていくと思われます。そこで「あれ〜?これ誰?」という事態や「この技何!?」と言われる事を避けるため、現時点でわかっていることをまとめようという訳です」
朔「能力とかはほとんど明かせやんけどな〜」
作「うん、キャラ設定いきましょう。とりあえず色々あるから特徴ぐらいだけど、名前覚える程度の役には! あ、ちなみに好きなものとか嫌いなものとかはネタバレになりそうな部分を省いております!」
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天詩 文一 (あまうた ふみひと):男・15歳―左利き
好きなもの:色々とあるが飛びぬけて好きなものは無い
嫌いなもの:平穏な時間を邪魔するもの・灯夜に危害を加えるもの
成績:中の中(ただしやる気が無いだけで本気を出せば上の下程度)
外見特徴:中肉中背。周りの人間曰く「可愛い系」。基本的に執事服着用。
髪の色/目の色:黒/黒
特技:奉仕活動
口癖・口調:一人称「僕」・口癖「うわぁ」
北川 一聖 (きたがわ いっせい):男・16歳―右利き
好きなもの:運動・正義
嫌いなもの:個人にのみ降りかかる不幸・勉強
成績:下の中
外見特徴:身長高め。短髪。人の良さそうな顔。
髪の色/目の色:黒/黒
特技:球技全般
口癖・口調:普通
白咲 煉斗 (しろさき れんと):男・15歳―両利き
好きなもの:ラノベ・アニメ・結華
嫌いなもの:ダルイ事・面倒くさい事
成績:中の下
外見特徴:とりあえずイケメン。髪は乱雑に長く伸びている。
髪の色/目の色:黒/黒
特技:…………特になし、かも。
口癖:一人称「僕」…………基本的には。
小鳥遊 灯夜 (たかなし ともよ):女・15歳―右利き
好きなもの:気持ちのこもった食事
嫌いなもの:小鳥遊本家・拘束(立場的にも身体的にも
成績:上の中
外見特徴:白人で美人。身長はほんのすこし低め。腰まで届く長髪。
髪の色/目の色:金髪/碧眼
特技:文化系活動全般
口癖・口調:一人称「俺」・尊大
北川 聖 (きたがわ ひじり):女・16歳―両利き
好きなもの:穏やかな時間・友達
嫌いなもの:うるさいもの・何かが壊れる事
成績:中の上
外見特徴:優しそうなお姉さん的。かなり身長が高い。そこそこ長いポニーテール。女性的なふくらみは壊滅的。常に体のサイズより大きな服を着用
髪の色/目の色:黒/黒
特技:収拾をつけること・整理整頓
口癖・口調:丁寧語
桜樹 結華 (さくらぎ ゆいか):女・15歳―右利き
好きなもの:煉斗・BL的な何か・漫画・小説・アニメ・ゲーム
嫌いなもの:特に無い
成績:上の下
外見特徴:活発そうな子。首程度までのショートカット。身長は同学年の中ではかなり低い。
髪の色/目の色:黒/黒
特技:自転車・妄想
口癖・口調:そこそこ普通
黒椿峰 湖織 (くろつばきのみね こおり):女・15歳―右利き
好きなもの:家族・文一
嫌いなもの:敵
成績:下の上
外見特徴:セミロング。身長は普通。右目に眼帯。
髪の色/目の色:茶色(天然で)/黒
特技:剣術・お茶を淹れること・掃除
口癖・口調:「〜〜ですー」/「〜〜……〜〜」
馬子坂 魅伊香 (まごさか みいか):女・15歳―左利き
好きなもの:運動・戦闘・一聖?
嫌いなもの:考える事
成績:中の上
外見特徴:メガネ。ツリ目。胸大きい。ショートカット。
髪の色/目の色:金/黒
特技:格闘技・球技
口調・口癖:一人称「私」だが男らしい
天詩 真紀 (あまうた まき):女・13歳―右利き
好きなもの:文一・派手な事
嫌いなもの:地味な事・灯夜?
成績:上の中
外見特徴:セミロング。身長高め。
髪の色/目の色:黒/黒
特技:運動全般・破壊
口調・口癖:普通
一谷 風香 (いちのたに ふうか):女・12歳―右利き
好きなもの:料理・コスプレ
嫌いなもの:寂しい事
成績:中の下
外見特徴:ロングヘア。髪型はその日の気分。ゴスロリドレスを普段着として着用。
髪の色/目の色:黒/黒(たまにカラコン入れる)
特技:料理・早着替え
口調・口癖:同じ言葉の繰り返し
茜 (あかね):性別無し・50年―利き腕無し
好きなもの:文一
嫌いなもの:液体
成績:不明
外見特徴:身長体重容姿において小学生高学年と大差無し。ロングヘア。
髪の色/目の色:茜色/茜色
特技:索引(自分の)
口癖・口調:「〜〜だよ?」
誘宵 (いざよい):性別無し・数百年―利き腕無し
好きなもの:会話・目立つ事
嫌いなもの:湿っぽい所・閉鎖的な空間
成績:不明
外見特徴:約2メートルの白刃。黒塗りの鞘。柄には「狗狐風神」と彫ってある。
髪の色/目の色:…………ねぇ?
特技:持ち主を侵蝕する能力
口調・口癖:一人称「我」・粗暴
神無月 朔 (かんなづき さく):女・25歳―左利き
好きなもの:生徒・無駄に場を引っ掻き回す事
嫌いなもの:特に無し?
成績:本人曰く「先生やから偉いんや!」
外見特徴:身長体重思いっきり小学生。顔面左半分に刺青。目つき悪い。
髪の色/目の色:黒/黒
特技:記憶
口調・口癖:関西弁
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作「とりあえずこんだけです。敵キャラとかは省きましたー」
朔「私以外の先生方も居らんけど?」
作「あぁ、あの人達はあんまり考えて出したキャラじゃないんで」
聖「…………なんというか、ひどいです」
作「はいはい、次は舞台設定!」
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【特進市】
文一達が住んでいる市の名前。四つの自治町により形成されており、この中では国の法律すら通用しない場合もある。行事なども特殊なものが多数あり、かなり特殊な市である。
表向きはただの行政特区だが、退魔、殺人、経済、科学と様々な面で発展している人間が裏に居るので裏の顔は恐ろしいものである。
位置は現在日本でいう所の千葉県辺り。
【小鳥遊町】
小鳥遊財閥が管理する町。「福祉の町」であり、病院や孤児院、老人ホームに看護学校などの施設が充実している。四つの町の中で一番普通に近い町である。
小鳥遊別邸(文一達がお屋敷といっている所)、一谷食堂、天詩孤児院などが劇中に登場している。
【黒椿峰町】
黒椿峰大社が管理する町。「学業の町」であり、小・中・高校が多い(大学もあるが少ない)。平地もあるのだが、大多数の施設は黒椿峰霊山の山肌に建てられている。
黒椿峰神社はそれぞれの方角に分社があり、頂上に本社がある。
天下無双学園中等部、天下無双学園高等部、東の社などが劇中で登場している。
【如月町】
如月 大門が管理する町。「科学と化学の町」であり、研究所や大学、多数の実験施設や工場が分布している。黒椿峰町とは両極端にほぼ平地で構成された町並みである。
第一研究局などが劇中で登場している。
【志乃崎町】
死乃裂一族が管理する町。「商業の町」であり、町のほぼ三分の二が商店街となっている(他にあるのは企業のビルなど)。基本的に住民は自営業を営んでいる。
裏社会の死乃裂一族が経営しているが、表向きは他会社が経営していることになっており、極めて平和である。
劇中ではおしゃれめの喫茶店、ゲームセンターなどが登場している。
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作「ですかね。とりあえず」
朔「やな。次は能力の説明や」
作「ほいほい」
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【茜】
50年ほど前に何者かに著された魔道書であり、様々な能力(本人曰く「茜ちゃん42の能力」)を有する。
戦闘形態は四つの長方形の板が鍔に付いたレイピア。
[戦闘能力]
長方形の板は正式名称は「刃」であり、この中に魔力を茜色の輝きとして置いておくことができる。
それを刃に「展開」することで効果を発揮する。
ちなみに毎回文一が叫んでいるのは、息を合わせないと上手く魔力を移せないからである。
展開による能力の発生は「発射」「斬撃」「強化」「爆散」の四種類。
現在、文一は二刃を使うときに同じ能力しか重ねていないが、二刃以上は違う能力を重ね合わせることも可能である。
【誘宵】
湖織が管理している黒椿峰『東の社』に奉られている神、「狗狐風神」のご神体であり、持ち主に『風』の能力を与える。
[戦闘能力]
持ち主を妖怪の形に侵蝕することで力を与えるので、実際刀自体に風の能力は無い。
妖怪化させる時の形状は狐。
ちなみに湖織は戦闘中に糸を使うのは風を読むためであり、これをしないと遠距離での発生は精度が格段に落ちる。
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作「ぐらいですかね」
聖「ふむ、東の社のご神体があるなら他の所でもいろいろとありそうですねぇ」
朔「……なぁ、作者? 北川が色々知っても大丈夫かいな?」
作「大丈夫大丈夫、僕の能力を甘く見るな。……あ、そうだ、折角だから評価・感想時の僕の能力を」
朔「……それ、見ても楽しく無いやろ?」
聖「時間の無駄です」
作「ぐっ……! 君ら創造主に向かってきっついね……。まぁいいじゃん、どうせコロコロさんの所で使ったんだしさ」
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【作者能力(評価・感想時)】
結界能力。
[能力一覧]
言葉を封じる―コニの感想を見る人は見慣れているであろう(検閲)。
記憶を封じる―結界内に取り込んだ者の記憶をある程度操作する。これで出れるはずの無いキャラを感想に出したり出来る。
時間を停止する―作品内の時間を停止する。これで出れるはずの無い(以下略
***
作「というわけです。さすがにアレなんで戦闘能力は省きました!」
聖「賢明ですね」
朔「というか……作者権限に原理なんているんかいな」
作「なんでもかんでもそういうのを作りたいのが僕という生き物です。……んで〜、え〜っと、これで終了ですね」
聖「えぇ!?」
朔「せっかく授業とか言ったのに全然やれてへんやないか!」
作「いやぁ、勢いで出したら使い所がなくなっちゃいました☆」
朔「ちゃいました☆、やないわ! 最近私ら影薄いっちゅーのに……!」
聖「そうですか?」
朔・作((自覚無かったのか……))
作「え、え〜っと、それでは! またまたゴチャゴチャしてきた時に第二回をやりますので!」
朔「あ、チョイコラまてや!」
聖「ここまで呼んでくれた皆様、どうもありがとうございます」