初なレミさと 日記
R16ぐらいかなー?
○月○日晴れ
今日はとても良いことがありました。それはなんと、レミリアさんが私に告白してくれたことです! 絶対に私から離れさせません!
○月×日 晴れ
今日はレミリアさんがソワソワしてたのでどうしたのか聞いたら「な、何でもないわ!」と言われました。物凄く気になります。もしかして……
○月△日 曇り
レミリアさんがソワソワしてた理由がわかりました。ただ単にトイレにいきたかっただけのようです。行ってくればよかったのにと言う「愛しの人が来ているのにトイレなんて行けないでしょ」と言われました。私は嬉しくなりすぎて顔が真っ赤になりました。
あぁ、早くレミリアさんに会いたい。
×月○日
今日はレミリアさんが泊まりに来ます。部屋の掃除しないと行けませんね。ペット達は仕事をしないでいいといってるので今日は帰ってこないですし、あ、ということはレミリアさんと二人きり?!
そのあとの続きは書かれてなかった。
「ふーん? さとり、貴女日記なんて書いてたのね」
「はい、レミリアさんとの思い出を書いていたいので」
「私も作ろうかしら。さとりとの愛の思い出を……ね」
「ッ! 」
さとりは言葉を発せなかった、何故ならレミリアの唇がさとりの唇を塞いだからだ。
「ぅん!?(レミリアさんの舌が入って……)」
部屋にぬちゅぬちゅという音が響く。そして長い時間が過ぎた
「ップハッ どう?気持ちよかった?」
「もっと、もっとしてください」
◇
「お姉ちゃん、この本なに?」
こいしが手に持っていったのはさとり作『初なレミさと』という同人誌だった!
「ああああー! あー!?こいし!みた!?みた!?」
「うん!見たよ!」
「いやあぁぁぁ」
悲鳴を上げながら気絶したさとりをみたこいしは笑いながら姿を消した。
おわる
何も言うな、聞くなという気分です。はい