12 御話
1日遅れですが投稿します。
あぁ~、これで三姉妹のストックがぁ~~。
「「「「「ごちそうさまでした!!!」」」」」
あの'ピクニック'からポータルで帰還して
すぐに夕食になりました。
上の兄さん達が食器を運び終えると
程無くしてパパりんとママりんから
「セシ、ちょ~とお話ししようか。」と
何とも不気味な呼び出しが掛かったのでありました。
と言うことで、いま私はパパりんの膝の上に座らされて
逃げられない状況になっています!!!
「そうね、セシ、賢い貴女ならどうして
呼ばれたか分かるわよねぇ~……………………………………………。」
あの、ママ様お顔が物凄く怖いんですけど!
それに、少し脅してません?ねぇ、ねぇってば~!
「まぁ、そう焦らず、尋問するんじゃないんだから!
さて、セシ、お前のお陰で今日は色々助かったぞ
さすが、俺の子だな!」
おぉ、パパりん助け船をありがとう!
「で、なんだけど昼間の‘ピクニック’のときにセシが使った呪文がね
母様と父様が知らない呪文だったんだけど・・・・・。
あの呪文てどこで覚えたのかなぁ~と思って。」
いきなり核心を突いてきますか、スキルを全部明かしちゃうとあれだし・・・・。
「あのさ、セシ、スキルを他の人に見せられるのは知ってる?
スキルを見てるときに、他の人へ見せるように念じればそうなるんだけど
嫌なら、良いんだよそれほど重要なことでもないし」
「何言ってんの、あなた!すごく重要なことじゃない!」
「まぁ、サティア、落ち着いてスキルというのは
分かってるとは思うが自分の手の内だ、セシルにもそれは教えてある
他人にやすやすと自分の手の内を明かしてはいけないと
例え、それが親や兄弟であってもと」
「そうね、あなたの言うとおりだわ
と言う事でセシ、スキルの件は自分でどうするか決めなさい
これ以上の追求はしないけど、出来れば見せて欲しいなぁ~
なんて思ってたりして」
「サティア!」
何とかパパりんのおかげで助かりましたね、
危うくこれを見せる羽目になるところでした。
<<スキル>>
__________________________
セシル・エドラー
Lv 10
HP1270
MP1850
素早さ 50
体力 120
防御 90
命中率 100
賢さ 190
魔法属性 全て
スキル
鍛冶 Lv 5 剣/刀 Lv 8
錬金 Lv 7 弓 Lv 6
裁縫 Lv 3 斧 Lv 1
料理 Lv 10 飛翔具Lv 1
採掘 Lv 8 盾 Lv 8
調薬 Lv 6
特殊スキル
武器特殊技能 全解放 呪文/呪文製作 全解放
ユニーク魔法 全解放 能力補正 全解放
神をも恐れる威圧
称号
転生者 調教師 目覚めし者
ユニーク魔法の使い手 アダ名名人
____________________________
転生者なんてのがばれたら一大事どころではありませんよ!
では、相談&〆るためにも今夜はボケ神を呼び出すとしますか。
一人でフンフンとそんなこんな考えてるとパパりんから開放されました、
暖かかったからもう少しひざの上に居たかったのですが、仕方ありませんね。
そういえば今は、地球で言う5月だったはず、地球の5月もまだ夜は寒かったですね。
さてと、寝ることとしますかね、今日はいろいろと疲れましたし。
「うぁ~~~~~~!痛い!痛い!痛い!」
「おい、サティナ!大丈夫か?」
「あぁっ、ダンヴィブっ、陣痛がっ、始まったみたいなのっ!」
「わかった、いますぐ医術士を呼んでくる!
ディア!、お湯を沸かしておけ!セレナはここにベッドをもってこい!
セシとルノはママについててあげるんだ!」
ママりんの陣痛が始まりましたか、綾姉が生まれてくるんですね!
12 御話いかがだったでしょうか。
セシは呪文作成のスキルを持っているので
知らず知らずのうちに新しい呪文を使っています。
そして、ママりんであるサティナの陣痛が始まりました
これで、ようやく主役の三姉妹が出揃います。
ルノ)ねぇ、あたしのスキルってどうなってんの?
作者)えっ?う~ん、そのうち出てくるから・・・・・。
ルノ)もしかして考えてないでしょ!
作者)(ギクッ)そんなことないから、そ、そうだ!次回に出す、次回。
ルノ)それならいいけど。
(ふぅ~、危なかった考えてないしストックもないし
あんな約束しちゃったしどうすんだよ~~!!バカタレ~~~~!!!)
次回 13 久々の三姉妹 前編
毎度毎度ではございますが、
誤字・脱字等あればビシバシツッコミお願いします!!
感想、ポイント評価レビューを書いてもらえれば
私のやる気は1000%!!!




